手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭会 交歓吟詠会 盛会、無事終了できました

2013-05-24 18:11:12 | 詩吟関係
 教室を立ち上げて以来開催している交歓吟詠会、来年が30年目だから今年は29回と成る。途中記念大会、10周年、15 周年、20周年、25周年を実施していて、それを回数に入れたり入れなかったりして、回数があいまいになるところもあったりしましたが、総て交歓吟詠に数えると今年は29回となります。

 今年、当番教場手稲第一教場にお願いしたのですが、第一教場もとても高齢化が進み、会員の中から不安の声もあったのですが、最終的に皆で活躍してくれ、立派にまとめてくれました。

 私自身、事務的なことは総て一人でやりつづけていて、 今回も最初の会場、日にちの確定から案内状の作成送付、会員の吟題の確定、その練習、プログラムの作成、印刷と三月頃から仕事が続いていた。

 それが、昨日無事終了できたのです。

 10時開演、14時に吟を終了し、懇親会を16時20分ころ終了。引き続き「鴎」で二次会、20人くらい参加してくれました。

 吟は、総て藤村先生の尺八伴奏でやりました。福祉センター会員,尺八伴奏に乗れるかどうか心配でしたが,ほぼ問題なく終わりました。
 健幸クラブ練習の成果をちゃんと出していました。皆達成感を持っているようでした。
 我が碌峭会、欠席が4名でしたがそれは仕方の無いことです。吟はそれなりに聞いてもらえたと思います。

 特に最後に組んだ平和教場の三人の連吟「獄中感有り」は、気力のあるいい吟になっていたと思う。また、第一教場の合吟、三回しか練習できなかったのだけれど、結構まとまっていた。

 とにかく、30年にわたって、このような交歓吟詠を開催して来れたことは我ながら良くやったと思う。

 これも恒例になっているのだけれど、二次会への参加人数、凄いのです。今年は20数名だったと思うけれど、昨年は40名に及んだと思う。スナックを借り切っての二次会です。

 今年も東京からOBの中村八重子さんが来てくれ、猪股さんもお出でになった。0Bが参加してくれるというのも嬉しいことです。

 岩見沢の葛西先生から今朝電話が来て、とても素晴らしい会だったとほめられ、又感謝されました。最後に平和教場の連吟を褒めてくれ、来年の岩見沢神宮講にあの連吟を持ってきてほしいといわれた。岩見沢でも連吟を準備しておくという面白い話もありました。

 今年ほど苦労したことが無い。やはり歳のせいです疲れたしミスも多かった。来年の記念大会を今から準備しなくちゃなりません。
 
コメント
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