手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

北詩連 審査会  平和教場の加藤君副師範試験合格 よかった

2013-06-02 18:57:24 | 詩吟関係
 今年度最初の審査会一般審査4名と本部審査(指導者試験)3名が受審した。一般審査はそれぞれきちんと合格した。ただ、指導者審査合格平和教場の加藤君だけだった。とても残念でした。一人は初めから無理な感じがあったのだけれど、もう一人筆記試験で保留になってしまった。指導が悪いのだと思う。ただ、筆記試験は試験問題集があって、それに回答も出ているので、特別のことはないと言われている。だが、問題集以外の問題が出ていてダメだったという。問題集以外から問題が出ていたとしても、半分以上が問題集以外からの問題ということは考えられない。50点が合格点なのだから。やはり勉強不足だったというしかないように思う。問題集の使い方教えなくちゃならない。

 もう一人の方は一昨日、リハーサルをしたけれど、20分の設定時間の半分にも満たない8分くらいで終わらす準備だったので、モット時間をかける準備をしてほしいとお願いして置いたのに、全くその準備をしてくれていなかった。また他の人のやり方を見ていた後なのだから、それなりにたとえば吟の稽古、一回で止めないで二回くらいするかと思っていたけれど、それもやらなかった。時間を大幅に残したので審査員から質問があった。しかしそれにもきちんとした回答もできないでいた。 とにかく本人がとても審査を甘く見ていたことになる。でも吟は合格したのだから今度は指導だけの勉強で済むのだから、もう一度頑張ってもらいましょう。

 年4回審査会にお弟子さんを出す。それぞれ大過なく合格はしてくれるのだけれど、次々と審査会があり、おまけにほかの大会も中に入るのでとても大変です。何か競り合っているみたいな感覚が生まれたりして嫌だ。もっと楽しくてもいいと思うのだけれど。

 今度は7月の競吟大会に出る人の指導が待っている。それと合わさって全道大会の稽古も入ってくることになるのでしょう。
コメント
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