手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨日の福祉センター、今日の健幸くらぶ 詩吟

2013-11-13 19:24:25 | 詩吟関係
昨日の福祉センター詩吟、久しぶりに21名の参加でした。嬉しいことにしばらく休んでいた纏め役の永井さんが出てこれるようになり、さらに前回出席してくれた10年ほど前にこの教室に出たことがあるという方ちゃんと来てくれていて、さらにまったくの新人が一人いらっしゃって、横の方にサポートされながら吟じてゆきました。多分続けてきてくれるのじゃないでしょうか。以前、世話役をやってくれていたSさんが体調を崩し、お止めになった後どうなるか心配していたら、手稲第二教場のNさんがその役割を引き受けてくれてとてもよく頑張ってくれています。本当にうれしい。 事務所に終わってから寄ってほしいと言われていて、なにかと思いましたら来年度の講師を継続してやっていただきたいという話でした。

 今日は健幸くらぶの詩吟、6名の参加でした。素読などは教室の方たちに聞かせたいほどしっかりしています。吟も結構いいレベルまで来ています。何より楽しく稽古してくれることがうれしい。24日の年忘れ演芸会には皆様見学に来てくれます。

 健幸クラブの会員が北詩連に加盟しないことを残念にも思ったりしましたが、是でいいのだと思っています。このような会がどこの町内会にもあってほしいものです。しかし会出来ても長続きしないことが多いのです。健幸くらぶはもう3年たっていますがますます元気です。町内会の会合ではいつも吟を発表し、さらに手稲文化協会に加盟して、手稲文化祭で町民の前で発表できるようにしてあげています。このような発表の機会が、活力にもなっていると思います。

 今、伝統芸能としての詩吟の衰退が嘆かれているけれど、詩吟は性格上、普通の娯楽的芸能と違い、メデアで取り上げられることも少なく、普及が困難です。先日の文化祭に健幸くらぶが゛出演しましたが、そのあと聞きましたよと何人かに声をかけられたと言って喜んでいる方がいます。このような普及活動の場を積極的に求めていくことがとても大切なことだと思います。
コメント
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