手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大相撲 遠藤に懸賞が一本もかからなくなった

2017-03-23 19:07:32 | 相撲

 入幕以来大変な人気力士となり、平幕では異常と思えるほど懸賞がかかってきていた。

 今場所ふと気が付いたら、一本も懸賞がかかっていない。遠藤に期待していた人たちも、今の遠藤の相撲に愛想をつかしたのでしょう。

 私も遠藤フアンの一員になっていたけれど、先場所からは見限った。全く気迫の感じられない相撲。何の策も感じられないだらしない負け方には愛想も尽きる。相撲部屋での稽古、今場所前に稀勢の里の白鵬とのぶつかり稽古をしているのをテレビで見たりした。凄い迫力だった。あんな稽古はしていないのだと思う。相手にどんとぶつかる姿を見たことがない。大学でのアマチュア相撲では通用したがプロの土俵では通用しない取り口だ。

 前頭5~6枚目を維持するのがやっとの力士かもしれない。多くの力士がすごいサポーターをつけても頑張っているのに、サポーターなしで土俵に上がっていながらいとも簡単に押し出される。自分からかちあげてぶつかり、相手を圧倒するくらいの気迫が見たいものだ。

 正代とか御嶽海、軽量の宇良なんかの健闘の方がづっとフアンを作っている。まずは自分からどんとぶつかる気迫を養ってほしい。

 いよいよ大詰めになった。優勝は稀勢の里と照の富士に絞られたように思う。照の富士すっかり元の姿に戻っている。次の横綱候補は照の富士でしょうね。もちろん高安も圏内でしょう。

 

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