手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

第152回北詩連全道吟剣詩舞大会終了

2018-10-09 18:19:19 | 詩吟関係
   昨日,標記の大会が開催された。私は案の定、喉が嗄れて声が出ず欠場しました。お蔭様で初めから終わりまで全部鑑賞することができました。

 単純に比較することはできないのだけれど、今年の大会はとても充実していたと思います。音響がとても良くて、全体的に重厚感があり、全道大会という呼称に恥じない充実した大会になったと思います。各支部が用意した構成吟これは北詩連ならではのものだと思います。内容も洗練されていて、北詩連以外の方が見ると驚異に価するかもしれない。総てに同じ点数を上げることはできないまでも、旭川支部の作品は一寸まねのできるものではなかった


 一言残念だったことを言えばナレーションの入れ方、内容にもう少し気を使ってもよかったかと思いました。特に前の吟が終わって次の吟のナレーションに入るタイミングが遅かったのが目立ちました。その上、ナレーションが終わらないうちに次の伴奏が入りナレーションがすべて聞けないものがありました。これは極めて初歩的な失敗です。前の吟が終わって次のスタンバイのできるまでに終わらすことができたと思います。札幌西支部のナレーションにはイントロを組み込んでいましたがこんな工夫も素敵です。 

 詩舞、剣舞が取り込まれていましたが、ほとんどが女性、特に剣は男性の迫力で舞台を圧するものが見たかった。これは今の時代無理なことなのでしょう。詩舞も皆様頑張ってくれていましたが、詩吟の傍らの急ごしらえが多くなるのはやむを得ないのでしょう。

 とにかく大成功の大会だったといえましょう。

 私事ですが、喉の関係で欠場したと書きましたが、来週14日には手稲文化祭に出演することになっています。このままでは詩吟が続けられないかもしれません。原因は判っているのです。先月から使いだした肺気腫の気管支拡張剤のせいなのです。今朝思い切ってやめました。そして以前使っていた薬に変えました。この薬は効いているのかどうかもわからないのですが、詩吟の大会が終わる11月まで以前の苦しさを覚悟することにしました。やめたら、喉の嗄れが無くなったのです。午後から福祉センターの詩吟だったのですが、普通に声を出すことができました。一月近く苦しんでいたのが、やめたらすぐに元に戻る。これは考えものです。普段は使っていて、詩吟の日にやめるでいいのかもしれません。来週の水曜日が定期検診の予約日なので先生と相談してみます。

 

 

 
コメント
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