手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟  

2019-05-14 18:04:24 | 詩吟関係
  良い天気で20名の参加でした。先週からくるようになった民謡の田中先生、今日もいらっしゃいました。

 前半「松前城下の作」をいつもの通り、素読、範吟、 男女別の合吟をして、 独吟二入りました。その途中に後ろの入口から男の方が身を乗り出して何かいっているのですが、よくわかりません。誰か知り合いの方を探しているのかと思い、気にせずに進めていました。 独吟が残り5人ほどになったとき、前のドアから先ほど後ろのドアから身を乗り出していた方が入ってきました。そして私のところへ来ます。何と施設の職員の方でした。今大学の福祉科の女子学生が20名ほど施設の見学に来ていて、こちらも見学させていただきたいといっているので、見学を許可してくれますかという話でした。いいいですよと返事をして入っていただきました。残りの5名ほどの 独吟を聞いてもらいました。ここでいつもだと休憩に入るのですが、折角見学に来ている方に見学していただいた甲斐もありませんので、休憩をせずに次の課題吟「問梅閣 高啓」を素読から男女別の 合吟まで進めました、そこで見学の方が退出しました。そこで、休憩を10分ほどとって 独吟をやっていつもの時間で終了することができました。

 20名になると、解説などでの時間が制限されます。 独吟の時間を一人2分以内で納める時間設定にしなければなりません。逆に吟以外の時間をあまり考えなくても良いので楽でもあります。

 
 民謡の田中先生、先週は3本でやらせてみたのですが、声に余裕があるように思えました。民謡の声は良く聞いていて、とても素晴らしい声なのを知っています。それで前半の「松前城下の作」で4本で伴奏をつけましたら、高すぎました。後半3本で取りましたらきれいに吟じることができました。暫く3本でやらせることにします。
コメント
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