手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

冬の峠が終わったみたい

2020-02-11 19:13:41 | 随想
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 天気予報通り、今日は暖かな日となった。最高気温9度ほどに上がったみたいです。昨日まで冷下の気温が一気に9度まで上がるのも異常な気がするけれど、冬の峠を越えたということですよね。明日、明後日とこんな天気が続くようです。日も伸びています。17時でもまだ明るい。16時には暮れていた時から見ると春がそこまで来ているように感じる。
 
 これからまだ雪は降るけれど、雪の腰が弱くなっていて、溶けるのが早くなる。でも、一度は猛吹雪の日があるはずです。それを私は私なりに春一番と称しています。でも、異常気象の昨今ですから、それも来ないかもしれない。
 
 今年の冬は本当に有り難かった。12月に入院し、酸素ボンベを引っ張る身になり、除雪をする体力が無くなっていて、家内にすべてを任すことになっていた。家内はスコップの使い方もわからなければ、力もなくて、ドンナことになるのかと心配していたけれど、ほとんどロードヒーティングだけで間に合った。何回かブルトーザーの置いて行った車道の雪、どうしようと思ったことがあったけれど、kIさんが、来て忽ちきれいにしてくれた。もうKIさんにたよりっぱなしにすることにしました。
 
 今日は午前中家内が買い物に行くので車で連れてゆきました。最近酸素ボンベを使わなくてもいいような状況になってきているので、天気もいいからボンベを持たないで行きました。ホクレンショップとJR生鮮市場の二か所、カートを押しながらお供をしましたが困ることがなかった。午後、西友に眼鏡の調整で出かけましたがこの時もボンベなしで済ませました。
 まだ寒い日は酸素を使わなければならないと思うけれど、春になって暖かくなったら酸素から解放されるように思います。

 この病気で、要支援1という障碍者認定を受けました。3月から週一回リハビリーに通うことになります。家内が数年前から行っていて、今度家内と一緒にリハビリーに通うことになるようです。
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コロナウイルス 肺炎 

2020-02-11 19:13:41 | 随想

 もう記事にするには遅いのだけれど、武漢を震源とするこの肺炎どこまで、いつまで続くのか見当もつかない蔓延の仕方だ。

 今の時代なら新しいウイルスが発見されて、処方薬がすぐにでも開発され対応できそうに思うけど、そうはいかないみたいだ。たった一人の患者が乗船していたばかりに多くの乗客に罹患が表れ、侵されているかどうかわからないが、患者とあまり近い生活のなかった方も、菌の潜伏期間の過ぎるまで下船が許されなくて船に閉じ込められている。留められていた乗客からも患者が出始めているようだ。3千数百人の乗客全員の検査をすることになるみたい。

 一日も早い抗菌薬が作られるといいのだけれど、できたとしても世界中の需要に間に合わせることは難しいことだ。ところで、重傷者と軽傷者がいると報じられているが、軽症者は肺炎の症状が収まっても、コロナウイルスを保菌したままなのでしょうね。ということは、回復しても保菌者ということなのでしょうか。
 武漢の街は町としての機能を失ったように見える。日本の自動車関係の工場がいくつかあるようですが、稼働させることができるのでしょうか。

 また、あの広大な中国、しかし、今や高速交通網が整備されて、国中の交流が容易になっている。たった一人の乗客で豪華客船が乗客を降ろすこともできなくなる。こんな勢いの強いウイルスです。中国全土に広がらないという保証はありません。

 結局今は成り行きに任せながら努力するしかないのでしょうか。私たちのところまで来ないでほしい。私は12月に肺炎で入院して対してきてはいますが、それで免疫ができたわけでないのでしょうから恐ろしい。</div>
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