群馬に転居してマンション生活となる。初めてマンションに住まうことになった。私たちの入居したマンションは結構大きくて部屋のゆとりもあり、よかった。
暖房はマンション全体が同じクーラーで仕切られていて、各自は設定温度にプラスマイナス二度くらいの調整が可能になっていて、ほとんど自動に近い。
5月の転居前から体調が優れなくなっていて、転居の大仕事とともに特に左足に出現した帯状疱疹が一層体力を奪ったらしく歩くことが困難になった。それで、外出は病院に通うだけの生活となった。
群馬の夏は暑かったはずなのだけれど、外に出ることができず、病院に行けばクーラーが利いていますから暑さはわからない。そんなことで夏の暑さを知らずに過ごした。
体調は歩くのに杖を使ってやっとというありさま、さらに耳が遠くなってた来る、言葉がもつれるようになる、好きな詩吟もカラオケも全くできなくなった。一時、もう死ぬと感じたことがあり、みんなに迷惑をかけることさになったりした。
それが、持ち直して、杖を突かずに歩けるようになり、歩く練習をしているうちに、杖が必要でなくなり、杖を持たなくなってかなりたったように思う。でも、声が出ないと悩んでいたのが、今日カラオケを歌えるようになっていた。
言葉もかなり普通になってきている。肺気腫が進行していて、早くから酸素 ボンベの世話になっていたのだけれど、先日の土曜日は一日酸素なしで動くことができた。日常生活でも抵抗なく動けるようになってきた。
今日は気温が一気に下がり、室温が24度を超えた程度になっている。これはやはり夏服では寒い。クーラーの調整ができるはずだけれど我慢しています。
とにかく体調がよくなったことはうれしい。しかし、今までのダメージがかなり残っているように思います。真冬まで少し間がありますから、頑張って体調を整えたいと思います。