今日はリハビリーの日です。いつもの通り8時45分に迎えが来て、9時過ぎには施設に入る。この施設は中心となるのが「レットコード」という天井からつるされている赤いコードの吊り輪のようなようなものにつかまり、約35分間の体操です。他、リラクゼーション、器具を使っての身体機能調整のようなことと、(マシン)、運動器具を使っての30分ほどの足腰の強化運動です。そして最後に口腔体操という発声練習をやります。どれもどれだけ本気で取り組むかが成果に反映するリハビリです。
私はそれなりに力を注いで取り組んでいるつもりですが、でも、反省してみると、かなり甘い感じがします。群馬に来てから、何をしていると聞かれたら、何もしていないと答えるかもしれない。実は今週三日のリハビリーと週二日のグランドゴルフがしていることで、それが生活の柱なのです。仕事に類するのです。だとすれば、これらにもっと真剣に取り組み、成果を喜べるようにしなければならないのだと思います。よい余生にするためにではなく、この取り組みが私の余生なのだから。
空いている日もあるし、どれも半日で終わるのだから、あとの半日を意味あるものにしなくちゃならないと思うのです。素晴らしい気候で、良い天気の日が多いのだから、せめて散歩にでも出かけるようにしなくちゃと思っています。