北海道のいち早い緊急事態宣言。政府の動きなどを見ているときは、日本の医療技術とかをすれば割と早く落ち着くのではという甘い気持ちを持ったりしていた。
何回も同じことを書いているのですが、私は詩吟の教室を持っている。週一回の稽古を2時間やるだけなのです。会員も9名と少ないのです。でも教室を持ってから35年になりますし、一番多かったときは5教場になったこともありました。私の後半生は詩吟一筋が生きがいとなってきています。この後半生の詩吟の教室を病気で休んだことは一度もありませんでした。それが、昨年の12月肺炎を発症して一月休み、1月から又新しい気持ちで頑張らなくちゃと思っているところにこの新型コロナが出てきました。一月は三回の教室が予定されていたのですが、コロナに問題で、様子を見ることにしているうちにだんだん情勢が重たくなり、二月も全休にし、三月の終わりに5月の連休明けまで休みましょうということになった。振り返ると早いものですね。今年ももう4月中旬へとかかってきています。これで、5月の連休明けから平常に戻れるのでしょうか。
中国は沈静化できたという。信じられないが、武漢のあの外出禁止措置を見たら一寸納得しかける。アメリカの外出禁止も日本とは比較にならないくらい厳重だ。
日本のコロナ蔓延がこの程度で終わっているのは、よく頑張っているといえるのだと思う。しかし、崖に足をかけても踏み切れないいらだちの中に在ると思う。確かにその日暮らしの人は多い、商売でも同じで一日休むことは大変な負担となる人がたくさんいるのです。そしてそんな人の逃げる道ははウイルスをまき散らすところになっている可能性が高い。又、若い方の中には、とても軽く考えて立ち回る方も多かった。今、ことの重大さを感じてきているみたいだけれど、保菌者がかなり広範囲に広がっている。これ以上になると医療破壊になりかねない。恐ろしいことになっている。/div>
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