先日テレビショッピングで買ってしまった、我が家にはふさわしくない品物が届いている。
高所の枝を斬るチェンソーです。2万円ほどする品物なのです。実はもっと軽いものを想像していたのですが、重たい立派なものなのです。
實は我が家の前庭にオンコが3本と赤松が一本植えてあります。今や木登りをして枝払いをする力がありません。オンコの中二番目に高いのは切り倒したいと考えていました。我が家ののこぎりで切れないこともないのですが、適当な長さに切断したりするのも大変です。それに一番大きい木は枝が張り出して、道路とか隣の庭の方にも出張りかかり始めていますので、枝払いをしなければなりません。普通のチェンソーでは登って作業をしなければならないし、テレビに宣伝で出た、このチェンソ―なら何とかなると思って購入したのです。
ついて開けてみてびっくり、想像したよりはるかに重く、軽々と操作できる品物でないのです。でも、家内にはそんなことは言わないで、今日思い切って使ってみました。初めに、切り倒す予定の木丁度高さが苦労しないでやれるので、上の方から捨てる長さを考えながら切ってみた。枝を先に切り、幹を切る、機械が重かったけれど、さすがチェンソ―です。支える力だけで切ることができました。一番大きい方は、張り出した枝だけ数本切り払いました。一番上切りたかったけれど、延ばしても届きません。冬雪が積もったときに、切ることにしました、玄関前の赤松も目障りな枝3本ほど切りました。
この後がまたひと仕事、枝をのこぎりで切って束ねて捨てる準備、てきぱき動ける体でありません。でも午前中かけて何とか格好つけたけれど、来月の11日が捨てる日、結構な量、それま置いておく場所もさることながら。文句を言われないか心配です。
それにしても高いものを買ってしまった。この後、冬に上の方を切るのに使いますが、あと使いようがない。二万円かけて誰かにお願いしたほうが良かったかもしれない。
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