手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今日の詩吟教室

2020-12-07 18:49:50 | 詩吟関係

 昨日が審査日、今日は、SAさんが欠席。昨日の審査に出席した人の感想、いつもは大勢の会員の前で吟じるのに、今回は誰もいない審査会場で吟じることになり、戸惑ったということでした。誰もいないとかえって緊張するとのことです。納得!!受審者の少ないことは判っていたけれど、当日欠吟が多く、ひどく少ないことにも驚いたということでした。
 稽古、審査を受けた方は新しい吟題の稽古になります。MAさん今度は4段です。よく頑張っています。もともとカラオケ大好きの方で、コロナ前はほとんど毎日カラオケに出かけていた方でした。カラオケの詩文次々に暗記して歌うのです。セリフ入りのカラオケが好きで長いセリフを間違えることもなく歌いあげるのです。ですから、詩吟の詩文の暗記くらい簡単なのだと思いますが、なかなかそうはいかない。特に吟譜の理解が出来ない、毎回同じところで注意されることになる。何か根競べのような指導になります。でも、嫌がらないで頑張ってくれています。ITさん6段ほとんど問題なく進めそうです。でも、前歴で身に着けた悪いところが抜けきれないのが気になります。KAさんとても良くなってきました。7本の声が安定し、間の取り方も良くなってきています。和歌がいまいち。KJさん、三本の声が出ない。発声法もあると思いますが、一本下げての稽古からやり直した方が早いように思います。8段の稽古できないでやめました。それで、koさんKUさんには8段の絶句二題と和歌をやってもらいました。後半は「時に憩う 良寛」を前回に続いて全員に稽古してもらいました。
 12月の稽古、来週は忘年会を予定していたけれど、やはり場合が場合なので中止にしたということでした。それで、三週目は、それぞれ得意な吟を発表してもらうことにし、併せて詩吟と私といったようなテーマーで各自に話してもらうことにしました。どんなことになるのやら・・・
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