手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

昨日の詩吟、、寒かった

2021-11-02 18:31:13 | 詩吟関係

 気が付けば、11月今年もあとが少ない。これを考える時は、はやいなー!!と月日の過ぎる速さを思う。
 だけど、此のコロナ病魔の蔓延以来、家の中に居るしかない。さらに、古傷が右足大腿骨関節痛となって現れ苦しめられている。
 歳は91歳。それでなくても弱っている身体です、それにこの病。嫌でも一日活動することができないまま過ごします。
 一日の長いこと、歳月の流れ㋸速さを嘆きながら、一日の長さに苦しむ。変な生活・・・
 コロナが無ければ、昼カラも楽しみ、結構動く機会が多かったはずで、こんな古傷も出合わずに済んだと思う。
 死ぬ暇もないねといわれるくらい忙しかった時代もあったのに、仕事はだんだんはぎ取られ、することもなくなる辛さ。
 そんな、状況で、ようやく再開できた詩吟の教室は私の救いです。体力が無くなり、肺気腫も進んでいますから声が続かない。
 でも、生徒さんたちは元気を呉れます。二人欠席で7人の稽古になりました。教室に行くと譜面台が出されている。来月が審査なので
 審査の稽古に入る準備なのです。でも譜面台を使うのは今日は最後に一題だけやることにして、受審申込をしてある4人の稽古は
 前奏だけで稽古をさせ、審査に関係のない3名には今月の稽古として師範吟題のその二「問梅閣 高啓」「彰義隊 向山黄村」和歌
「かくすればかくなるものと・・・吉田松陰」を稽古してもらいました。そのあと、受審者の4名にそれぞれ最初の一吟を譜面台の前で
やらせました。そのあと5分休憩を入れて「秋尽く 館 柳湾」を全員にやってもらい終わりました。
今日は、第五会議室が取れなくて視聴覚室の稽古になっていました。一番詩吟に向かない部屋なのです。響かないから辛いのです。
 おまけに寒くて、参りました。暖房来週からは入るらしいのですが、特にコロナの心配で空気の入れ替えで窓を開けますので
 なおさら寒いのです。凍えた声でやってきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  復も薬の副作用だ | トップ | 思い掛けない電話# 加藤先生... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

詩吟関係」カテゴリの最新記事