昨日室蘭大会に行ってきました。
我が「碌峭会」からは、私を含め22名の参加となりました。
マイクロバス1台を借りて、朝7時25分に手稲区民センターを出発、発寒南で平和教場の仲間を乗せて、高速道路を走り、開会直前に会場室蘭文化センターに到着しました。
私達は、15分の割り当てを頂いていたので、13分の構成吟と、私の独吟をエントリーしました。
私の独吟はも23番で、今回は、李白の「秋浦の歌」をやりました。出来はまあまあというところですか。
なんといっても、構成吟です。3ケ月苦労してきたのですから、それなりの成果を挙げたかった。この写真は、始まってすぐの私の独吟部分です。この写真で見るとそれなりにきちんとまとまっていて形としてはOKです。
吟は、テープで聞いてみると、やはり緊張で、不揃いの部分があったり、遅れたりしていました。
でも、吟の乱れはなく、強い吟で響いていたように思います。お世辞もありましょうがも、多くの方からお褒めを頂きました。全道の舞台で、緊張するなというほうが無理なのです。この程度失敗は許容範囲だと思います。会員も喜んでくれていました。
お琴の伴奏を苦労して作ってくださった、岩本先生にテープをダビングしてお届けしました。
この構成吟は、10月の文化祭でもう一度、全員で今度は手稲の皆様に聞いていただきます。
お弟子さんたちは、出演が結わって、一息ついたところで、未だ会は終了していなかったけれど、16時に帰って頂き、私は懇親会に出ました。
懇親会に出て汽車で帰ろうと思っていたのですが、五十嵐先生、藤村先生の好意に甘えて、バスに同乗させていただきました。バスの中ではビールまで頂いて、本当にお世話になりました。
今日は、二日酔いも無かった・・・これはウコンの力に相違ありません。9時から伝統芸能祭のパネル展の設営に出かけ、後は、一日休養しました。
来週の日曜は伝統芸能祭。出番もあるし、うまく行くかどうかという不安も付きまといます。
準備~練習~本番と、我々弟子はついて行くだけでそう負担はありませんでしたが、先生の並々ならぬご尽力に感謝いたします。
遠方から来たと言うことで途中退席し、室蘭支部の皆様の出演を見ること出来ず、同支部の皆様には大変申し訳ありませんでした。お陰様で楽な帰途となりました。
先生方や他会派の詩吟をじっくり拝聴できましたので、自身の今後に大いに勉強になりました。