大連休も終わった ・・ 私には関係なしだけど

　　
　　現役の時なら、おそらく道内の遠出をしていたと思う。でも、今や歩くことがままならない状態では、遠出はおろか、札幌のデパートめぐりもむつかしく、軒下畑をすこしいじったくらいで終わってしまった。

　平成から令和へと年号が変わる時の大連休。それでなくても何か浮き立つものを感じる時だけに、ずいぶん多くの方が連休を満喫したのだと思います。満喫する何物もない私は野球ののテレビ観戦にかなりの時間を割きました。

　仕事は週二日の詩吟の教室なのですが、教室も休みになりましたから、今はせめてもの楽しみもない連休でした。

　数日前に畑を少しいじったのですが、ひどくつらい思いをしました。肺気腫が進んでいて、酸素を吸入しながらの作業がすぐ酸欠で動けなくなる。そんな中で改めてリハビリーの必要性を感じています。辛いから動かない、すると運動不足で耐久力がなくなる。悪いスパイラルに落ち込んでいるのです。気持ちを改めて、屋内での体操を少し多めにやる。又、すぐ近くの公園まで歩くことをつづけてみようかと思います。この連休には詩吟もカラオケもほとんどやっていません。この二つが大切なリハヒリーだったのに、連休でやらないままになっていた。＜/ｆｏnt>

軒下畑 「 いんげん」 の苗床を作りました

　1日に軒下畑を耕してもらいました。今日はすごくよい天気なので、畑を少しやってみようと覚悟を決めて、ホーマックに肥料と種を買いに行ってきました。堆肥を購入してきました。昨年から残っている肥料もありますので、それも合わせて使うつもりです。

　今日はさしあたって「インゲン」の苗床を作り植えつけることにして何とかやり切りました。2週間くらいで苗ができると思います。大した仕事でないのですが、それだけで息が上がって動けなくなりやめました。

　明日も天気が良いみたいなので、春大根と「しゅんぎく」「小松菜」を植えようかと思います。何とも情けない姿の畑仕事です。ほとんど立って仕事をすることができず、腰かけての仕事なのです。そんな体でよくやると皮肉を言われそうです。

令和元年 5月1日

　　先に予約していたシルバー人材センターからの、軒下畑耕しの方が8時30分に来られて午前中でおわらせてくれました。終わったところで花畑の草取りとかについて話していて、玄関先に植えてある赤松、切って捨てたいと思っていること、電動のチェンソーも買ってあると話たら、私も良いチェンソーを持っているから切ってあげるという。それでお願いしたら、午後来てくれることになり、2時過ぎに来てあっという間にきれいに処理して、切った幹や枝も全部持って行ってくれた。志だけでいいとおっしゃったけれど、少し多めにお上げしました。花畑の草取りもお願いすればできるようでした。　　
　今度は畑仕事をやらなければなりませんが、どれだけできるでしょう。

　平成が昨日で終わり、令和元年となった。朝からテレビは令和元年の即位関係行事がひっきりなしに報道されていた。平成天皇が退位し上皇となり、皇太子が令和天皇に即位された。こんなおめでたい皇室行事を経験できることは幸せです。昭和生まれの私です。昭和天皇の崩御から平成天皇の即位を見てきましたが、崩御という悲しみがあるのと、譲位という形での即位では扱い方が違います。日本中が沸き立つような喜びの新元号初年となりました。象徴天皇として、どうあるべきかを模索された平成天皇の道を引き継ぎ高めようとする新天皇の意志が強く感じられ、日本における天皇が将に私たちの象徴としてゆるぎないものになっていきつつあることを強く感じている。「令和」を重ねると実に似合いの元号に見えてくる。