ムラサキ発芽苗を移植
しっかり開いた双葉が3個、開きかけと殻付きの発芽が2個かたまって発芽。
発芽した苗床からは早めに移植する。日を置いては根が伸び絡み、痛めるので早いに越した事は無い。根は既に4cm~5cm。ムラサキの根と確認出来る赤味がある。
楊枝で用土を深く差してピンセットでポットへ移す。ポットには前もって別の用土を入れて置く。
6cmのポットでは苗によって底に着いてしまいそうだ。
双葉の開かない発芽の根も3cm~4cmもある。
砂の上に顔を出さない芽もあり、発芽の兆しのある種もポットに移してしまう。
ここからの管理に少々の戸惑いがある。最低気温が21℃を越えると茎はひょろりともやしの様に伸びてしまう。室外だと最低気温は15℃と下がり過ぎで、明日にも顔を出す予定の種には不都合かも知れない。とりあえず苗床と一緒に室内へと移動。
「むらさきの ひともとゆえに こきのひび」