「新サイクルの苗、定植作業終了」
永らく、温室での発芽、育苗を続けてきた。
秋苗に移行する事で、苗に関する事は全て自然界からの贈り物となった。
ムラサキの苗と共に育つスギナを、恨めしく思うのみである。
しかし、それとてムラサキにとって良き土の証でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/cbbd0010c24ba977bd4eda5a4ba44e7c.jpg)
No.6 Block cell 108piece . 苗は概ね活着した。
定植作業は膝、腰への負担が大きく来年はこれは無しにしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7d/2337a54169ee24b8e32fba1718317443.jpg)
上から見ると、3列で各列若干チドリとなっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b8/59faa465503e0d2a6718decefd6aec56.jpg)
苗が大きくなり過ぎ、定植を危ぶむ。前日に各セルへ水分補給。
蕾を持った苗さえあったがカットせずに植えた。
定植後遮光ネットを掛けるて4〜5日間水も補給せずひたすら待つ。
早朝は湿気が地上まで上がってきて、遮光ネットで日を長らえる。
幾分かの湿り気のある土で根の生育は程良い様である。
花が咲いたのには驚いた。5月の開花は、秋苗の故であろう。
7月には種が採れ、9月には来年の苗が育つ。しかも手間いらずである。
この栽培サイクルは寒冷地に限らず、高温多湿の地域向きではなかろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/19/c4d0abd8ca1cee43f51665b371a83029.jpg)
草の出てこない内に敷き藁をする。雨が多いと反対に困るのだが・・・。
この苗間隔にすると、生育するに従って下草が生えない状態となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/64/b36bd5f0124a00e1c092dc81fe0c74ed.jpg)
根は幾らか乾燥気味の方が良く、湿気が多く地温が高いと良い紫根とならない。
あちこちで花が咲き始めた様である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/11/9215ef9fbd0fe82235b3020737588f31.jpg)
藁をカットする作業も楽しくやったのだが、肩を痛めたのはこれであった。
まだ、この作業は終わっていない。
定植作業は早朝と夕刻で、100前後のセル、2ブロック200本以上を定植。
詳しいデータの記録は疲れのために残っていない。
5月中旬、最低気温9〜15℃ 最高気温24〜27℃ 雨を待つ日が多かった。
自然に来る雨で育って行って欲しいと思うのみである。
「そだちゆく なえをながめて ほうしんし」
永らく、温室での発芽、育苗を続けてきた。
秋苗に移行する事で、苗に関する事は全て自然界からの贈り物となった。
ムラサキの苗と共に育つスギナを、恨めしく思うのみである。
しかし、それとてムラサキにとって良き土の証でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/cbbd0010c24ba977bd4eda5a4ba44e7c.jpg)
No.6 Block cell 108piece . 苗は概ね活着した。
定植作業は膝、腰への負担が大きく来年はこれは無しにしたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7d/2337a54169ee24b8e32fba1718317443.jpg)
上から見ると、3列で各列若干チドリとなっている。
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苗が大きくなり過ぎ、定植を危ぶむ。前日に各セルへ水分補給。
蕾を持った苗さえあったがカットせずに植えた。
定植後遮光ネットを掛けるて4〜5日間水も補給せずひたすら待つ。
早朝は湿気が地上まで上がってきて、遮光ネットで日を長らえる。
幾分かの湿り気のある土で根の生育は程良い様である。
花が咲いたのには驚いた。5月の開花は、秋苗の故であろう。
7月には種が採れ、9月には来年の苗が育つ。しかも手間いらずである。
この栽培サイクルは寒冷地に限らず、高温多湿の地域向きではなかろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/19/c4d0abd8ca1cee43f51665b371a83029.jpg)
草の出てこない内に敷き藁をする。雨が多いと反対に困るのだが・・・。
この苗間隔にすると、生育するに従って下草が生えない状態となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/64/b36bd5f0124a00e1c092dc81fe0c74ed.jpg)
根は幾らか乾燥気味の方が良く、湿気が多く地温が高いと良い紫根とならない。
あちこちで花が咲き始めた様である。
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藁をカットする作業も楽しくやったのだが、肩を痛めたのはこれであった。
まだ、この作業は終わっていない。
定植作業は早朝と夕刻で、100前後のセル、2ブロック200本以上を定植。
詳しいデータの記録は疲れのために残っていない。
5月中旬、最低気温9〜15℃ 最高気温24〜27℃ 雨を待つ日が多かった。
自然に来る雨で育って行って欲しいと思うのみである。
「そだちゆく なえをながめて ほうしんし」