「2022年、種子の採取スタート」
ムラサキの生育はまだ盛んで、花が咲き続けている。
終花を待っていては、紫根の収穫時期が遅れるのみである。
分枝の先端は生育をストップしている。
取り敢えずこうした分枝を見つけて、切り集める。
先端の花が1輪となったら選ぶ事なく、全ての分枝が対象となる。
先端部の種子の色は茶色、OKである。
これは?緑色で・・この種子もOKである。
播種時期までの保管期間中に、他の種と変らない色になる。勿論発芽を確認している。
分枝は長いのは40〜50cmにも達する。ポリのバットを用意する。
種子の採取は萼の基を抑えて、空いた手で種子の先端を押すと硬い音を残して落ちる。
種子と萼片のみがバットに集まる。
分枝を乾燥させてしまうと、枯葉も落ちてその分別は困難を要する。
容器のバットを揺するだけでも、種子とゴミが別れて集まる。
筆先を使うと、綺麗に種子の選別が可能だ。
目ザルに移すと、小さい種子や細かなゴミも分別できる。
この後、紙袋に入れて乾燥させる。保管は取り敢えず、室内温度で充分である。
緑色の種子も保管中に熟成して、他の種子と見分けが付かなくなる。
「たねあつめ おとなくおちた しろきたね」
ムラサキの生育はまだ盛んで、花が咲き続けている。
終花を待っていては、紫根の収穫時期が遅れるのみである。
分枝の先端は生育をストップしている。
取り敢えずこうした分枝を見つけて、切り集める。
先端の花が1輪となったら選ぶ事なく、全ての分枝が対象となる。
先端部の種子の色は茶色、OKである。
これは?緑色で・・この種子もOKである。
播種時期までの保管期間中に、他の種と変らない色になる。勿論発芽を確認している。
分枝は長いのは40〜50cmにも達する。ポリのバットを用意する。
種子の採取は萼の基を抑えて、空いた手で種子の先端を押すと硬い音を残して落ちる。
種子と萼片のみがバットに集まる。
分枝を乾燥させてしまうと、枯葉も落ちてその分別は困難を要する。
容器のバットを揺するだけでも、種子とゴミが別れて集まる。
筆先を使うと、綺麗に種子の選別が可能だ。
目ザルに移すと、小さい種子や細かなゴミも分別できる。
この後、紙袋に入れて乾燥させる。保管は取り敢えず、室内温度で充分である。
緑色の種子も保管中に熟成して、他の種子と見分けが付かなくなる。
「たねあつめ おとなくおちた しろきたね」