The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

続ニッポン・シャルドネです!

2012-05-31 22:16:20 | ワイン
さて、ここから後半に入ります!

まずは『K子シェフ特製の拳骨ハンバーグ』が登場いたしまして、
ブラインドの赤ワインが2本!



それが次の2本なんですね↓

7.2009 シャンテYA イグレック キューブ マスカット・ベリーA ダイヤモンド酒造



8.2007 シャンボール・ミュジニ レ・クラ ユドロ・バイエ



で、赤ワインで肉を頂きまして、一段落して最後のシャルドネ・シリーズに移りました。
これがまた、ナンともいえない各々が個性的なシャルドネでして、驚きを禁じえず!

特にも、好き嫌いはともかく『奥野田ワイン』の2007年物は特筆すべきもの。
ナンと行ったらイイのでしょうか、思い出してみますと、一番近いのが、
フリウリの鬼才『グラヴネル』の『アンフォーラ』で寝かせた熟成の極みの白ワイン!
のようなんですね・・・

しかしながら、皆さんに人気のあったワインは『丹波鳥居野』と『ドメーヌ・ソガ』でありました!

で、登場したワインは以下の通り↓

9.2007 丹波鳥居野 シャルドネ 樽発酵シュール・リー(京都府)



10.2007 奥野田ワイナリー 桜川ヴィンヤード シャルドネ 樽発酵(山梨県)



11.2007 ドメーヌ・ソガ シャルドネ ヒデオ・ヴィンヤード プライベート・リザーヴ (長野県)



12.2003 コルトン・シャルルマーニュ パトリック・ジャヴァリエ



という流れ・・・
後ほど個別のコメントは随時書き込みますが、しばらくの間はこのワインたちにお付き合いを!

さてそれじゃあ、お主はどのシャルドネが美味しかったのか?
と聞かれますと、悩みに悩んだ末『07’丹波鳥居野』と言うのでしょうか?

ソレゾレが良かった、ニッポン・シャルドネもモウそこまで来ているようです。

ニッポン・シャルドネ8本並べました!

2012-05-31 16:23:01 | ワイン
今回で2回目を迎える『盛岡ワイン・サンプリング・クラブーニッポン』ですが、
テーマを『シャルドネ』としたところ、ジャスト10名のワインヒートの会となりました。

『ニッポン・ワイン』のレベルの向上著しい昨今ですが、
特にも『シャルドネ』は、北は北海道から南は九州まで、
その栽培地域は全国津々浦々でして、もちろんレベルもさることながら、
味わいも多種多彩にして、目を見張るものが多い!

ですから、会が始まる前から胸が高鳴るばかりなんですね・・・

で、次の四品のキュイジーヌを合わせるべく、用意をいたしまして、
皆様をお迎えいたしました↓



で、これらの料理と合わせて、スタートワインはこのワインの珍しいMGボトルを開けました↓

1.2011 クレマチス(橙) 四恩醸造 マグナムボトル(山梨県)



そして、ニッポン・シャルドネの御出ましとなるわけですが、
まずは前半の5本をご覧下さい↓

2.2009 安心院ワイン シャルドネ イモリ谷(大分県)



3.2011 高畠ワイン 酸化防止剤無添加シャルドネ(山形県)



4.2010 エーデルワイン シルバー シャルドネ 特別限定醸造品 (岩手県)



5.2008 山崎ワイナリー シャルドネ 樽発酵 (北海道)



6.2008ヴィレディスト ヴィニュロンズ・リザーヴ シャルドネ (長野県)



という流れ・・・

この5本のシャルドネは、ソレゾレがシッカリとした個性を持ちながらも、
土地の特徴を体感させるダイナミックな飲み物に仕上がっておりまして、
つくづくニッポン・シャルドネは良い所にきているんだなと暫し感心!

人気投票では『山崎ワイン』と『ヴィラディスト』が同数となりましたが、
この2本以外のシャルドネも全く持って素晴しい出来でした♪(お世辞ではありません!)

ということで、この辺で後半へとバトンタッチを致しましょうか・・・

では後ほど!

PS:『高畠ワイン』と『エーデルワイン』を持ち込んでいただきました、
TさんとNさんにはこの場を借りて感謝を申し上げます。