釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ショウサイフグの刺身・唐揚げ・漬け丼・白子ポン酢

2023-04-24 06:34:00 | 釣魚料理
野毛屋さんでのショウサイフグ釣行の釣果は15匹。

更に小振りなものの今季初の白子が4腹分獲れましたよ。
これから白子シーズン突入ね。


(初物。)

まずはその白子をポン酢で。

ショウサイフグは血抜きをしなくしたから、下処理後でも白子の色がイマイチ。

それでも味には影響なく、シーズン初期の爽やかなコクが良いね。

このところ長男も白子の味が気に入ったようで、シェアして食べるようになった。
若いうちから白子の味を覚えるとは、舌の英才教育ね。


(お決まりね。)

ショウサイフグの刺身。

3枚に下ろして薄皮を引いた身をピチットシートに挟んで冷蔵庫で30分。
程良く水分が抜けて旨味が凝縮する。

久し振りの刺身は皆食付きが良いぞ。


(集合写真。)

翌日は揚げ物で大量消費する。


(ドドーンと。)

ショウサイフグの唐揚げ。

下拵えの前にピチットシートで1時間、水分を抜いた。

高温で揚げると、外カリッ、中ふわでビールにもご飯のおかずにも持って来いの旨さ。

飽きることない定番ね。


(集合写真。)

刺身と白子は連投。
旨いからいいんです。

更に翌日は2年振りに漬けにしてみた。


(久し振り。)

ショウサイフグの漬け丼。

醤油、麺つゆ、ゴマ油を2:1:1の割合のタレに、おろしニンニク、おろしショウガ、鷹の爪を加え、ショウサイフグの切り身を漬ける。
朝仕込んで晩には食べ頃ね。

丼に乗せて薄皮の湯引きも添えて、小ネギとゴマをパラッと。

濃い目の味付けにフグの旨味がマッチして丼飯が進むよ。
箸を着けたらアッと言う間に完食。


(はんなりと優しい。)

ショウサイフグの潮汁。

ショウサイフグの干した中骨を焼いて出汁取りした椀。

優しい味が漬け丼に合う。


(集合写真。)

15匹のショウサイフグは3日で完食。

白子シーズンがスタートするし、これからガッツリいただくことになりますよ。


🐡