野毛屋さんへの午前アジ釣行は4:45着で7番目。
(毎度。)
(本日は第三忠丸。)
(出船。)
(釣り開始。)
(8:22に1匹目。)
1時間近く打ち返してやっと型を見る。
早い番手で席を選び放題かなと思いきや、満員のアジ船は団体客の予約が入っていて空いているのは四隅から数席のみ。
(毎度。)
7番目ならば大艫を取れるだろうと思っていたのに、両大艫は既に取られて残すは舳側のみ。
仕方なく左舷舳1番を取りましたよ。
(潮はこんな感じ。)
(潮はこんな感じ。)
風でうねりがあるだろうから上下動が激しい舳は避けたかったけれどしょうがないね。
(本日は第三忠丸。)
アジ船は満員だけど、フグとマダイ船は余裕がある。
海のコンディションが悪そうだから釣り初心者には厳しい日になるかもね。
(出船。)
出船すると、晴天なものの予報どおり北風が強く海はうねっている。
低速移動でも船はドッタンバッタン上下に揺れて、その度に飛沫が舞って船内に降りそそぐ。
舳は2mくらい上下するからこれで釣りは大変だぞ。
スタート前からちょっと憂鬱。
(釣り開始。)
釣り開始。
コマセを詰めようとすると仕掛けが風で吹き上げられて隣の邪魔になっちゃう。
隣のおじいさんは下手側の初心者女子とのオマツリを避けるためにこっち寄りで釣りをするから距離が近すぎる。
それで「こっちに仕掛けを流すな」と言われてもね。
仕方がないから、竿を斜めに出して回収時は仕掛けを掴んでからビシを取り、そのままコマセバケツの外でコマセを詰める。
手返しが悪くてしょうがない。
また、タナを取ろうにも舳は2mほど上下動するからキープが難しい。
何度も打ち返してようやくアタリが出ても掛からないし、掛かっても巻きバレする。
こりゃ大変だ。
(8:22に1匹目。)
1時間近く打ち返してやっと型を見る。
上顎のセンターに掛からないと取り込みまでいけないよ。
船の上下動に合わせて竿を操作してタナをキープしようとしても、どうしても仕掛けが弛んでしまう。
弛んだ仕掛けにアジが食うと、掛かりどころが悪くなり口切れなどでバレてしまう。
常に仕掛けを張った状態にして上顎に掛けるのがアジ釣りのコツなのだけど、それが出来ない。
(風がビュービュー吹いてます。)
(風がビュービュー吹いてます。)
活性も高くないようでアジの食付きが遠いのも悩ましいところ。
早い勝負を狙ってコマセ撒きと誘いを連動させてみたり、逆に待ちをきめてみたり、色々試しても結果に繋がらず。
ダブルの2匹を順番に取り込みポチャしたのには凹みましたよ。
(沖あがり。)
(沖あがり。)
そんなこんなで頑張ったつもりの結果はたったの5匹。
アジの最低釣果記録更新じゃないかね。
バラしがなければ余裕でツ抜けてたけどね。
(本日のアジ。)
(本日のアジ。)
型はそれなりに良いのがいるから1食分にはなる。
数が釣れたら鮎友釣りの師匠であるN会長宅にお届けする予定だったのに、この釣果じゃ次回に持ち越しだ。
今年中にアジはリベンジせねばなりますまい。
・アジ : 5
船中0〜15
中潮
🐟