サンライズ出雲はJRで唯一定期運行している寝台特急列車。
(東海道線を走ります。)
(サンライズ出雲入線。)
東海道線に続き横浜駅のホームにサンライズ出雲が入線。
(行き先は出雲市駅。)
(通路の両側が寝台スペース。)
車両に乗り込んで直ぐが部屋なので目にした印象は、狭っ。
(シングルツイン。)
(下段の寝台。)
下段のベッドは床板を外すと格納式のテーブルが出せて、2人が向き合って座れる座席になる。
(上段の寝台。)
(寝るとこんな感じ。)
(枕元に目覚ましもある。)
(車窓からのサンライズ。)
夜中に1時間ほど停止していたので遅れての進行。
(改めて撮影。)
(離れゆくサンライズ瀬戸。)
(朝食風景。)
(宍道湖。)
出雲地方の天気予報は「雨のち晴れ」。
(扉右の窓が乗っていた部屋。)
(着いた。)
(ありがとうサンライズ。)
横浜駅から22:15に乗って出雲市駅には翌日の10:00に到着する。
車中で1泊するうちに現地着は移動疲れもなくて良いだろうね。
早めに横浜駅に着き、夕飯の弁当と翌日の朝飯を買い込む。
ビールとツマミも忘れませんよ。
(東海道線を走ります。)
サンライズ出雲は出雲市行き7両と高松行きのサンライズ瀬戸7両が連結した計14両の編成。
岡山駅で切り離され、それぞれの目的地へ向かう。
寝台タイプはノビノビ座席、ソロ、シングル、シングルデラックス、シングルツイン、サンライズツインの6種類。
サンライズツインを取りたかったけれど人気で叶わず、2番希望のシングルツインとなった。
それでも取れてラッキーでしたよ。
シングルツインを外すとかみさんとそれぞれシングルに分かれることになっちゃうからね。
10時打ちいただいた駅員さんに感謝ね。
(サンライズ出雲入線。)
東海道線に続き横浜駅のホームにサンライズ出雲が入線。
平日の夜間だから帰宅する方々に紛れてホームで待つのは新鮮だった。
寝台車に乗るのは中学以来だ。
寝台車に乗るのは中学以来だ。
当時はブルートレインと呼ばれていて、対面3人掛けのシート上中下3段をカーテンで仕切っていただけだった。
さて、それからどれだけ進歩したかな。
(行き先は出雲市駅。)
席(部屋)は14号車の1番。
最後尾車両の端だ。
部屋の横に階段があって上下に分かれ、その先にシングルの部屋が並ぶ。
(通路の両側が寝台スペース。)
車両に乗り込んで直ぐが部屋なので目にした印象は、狭っ。
(シングルツイン。)
部屋の幅は1mくらい。
上下段にベッドがあり、上段のベッドは固定式。
扉を閉めたら立つスペースの幅は40cmくらいしかない。
大きなスーツケースは置けないな。
(下段の寝台。)
下段のベッドは床板を外すと格納式のテーブルが出せて、2人が向き合って座れる座席になる。
(上段の寝台。)
上段ベッドは窓が大きく屋根が高くて居心地が良い。
(寝るとこんな感じ。)
横になってみると、狭いと思っていたこの空間が秘密基地のような感覚で落ち着く。
時間が経つほどに居心地が良くなって来るぞ。
お弁当を食べつつ缶ビールを飲みくつろぐ。
車窓からの景色は暗くて分からないから、通過駅で現在位置を確認。
小田原、熱海までは分かったかな。
人目を気にせずに飲み食いして酒を飲み、そのまま寝れるなんて贅沢な旅だね。
居心地の良さはブルートレインの頃とは大きく進歩してるよ。
(枕元に目覚ましもある。)
パジャマに着替えて歯を磨き、ベッドに昇って横になる。
上段だと揺れを心配していたけれど、全く気にならず心地良い揺れ具合。
普段と変わらずに良く寝れましたよ。
(車窓からのサンライズ。)
翌朝はいつもどおり5:00には目覚め、シェードを明けて景色を眺める。
寝転びながら車窓から見る朝焼けの田園風景は贅沢だ。
夜中に1時間ほど停止していたので遅れての進行。
停車の理由は先行車両が動物と接触したかららしい。
(改めて撮影。)
早朝の岡山駅でのサンライズ瀬戸の切り離し時にはホームに降りて撮影タイム。
(離れゆくサンライズ瀬戸。)
最後尾から7両分を移動せねばならないから、行ったら既に切り離し済みでサンライズ瀬戸が遠ざかるところだった。
再び最後尾まで走って戻る。
(朝食風景。)
岡山駅を出発したら、昨日買っておいた朝食をいただく。
出雲市駅到着まであと少し。
残り少ない列車の旅を楽しみましょう。
(宍道湖。)
出雲地方の天気予報は「雨のち晴れ」。
生憎の空模様だけど、さすがは晴れ男、出雲に近付くほどに晴れ間が見えるよ。
(車窓からの空。)
(車窓からの空。)
予定よりも1時間近く遅れて11:00に出雲市駅に到着。
ぐっすり寝れたので疲れはなく気力・体力とも充実してホームに降り立つ。
寝台特急だからこそだね。
(扉右の窓が乗っていた部屋。)
最後に列車の写真を撮って別れを惜しむ。
(着いた。)
所要時間12時間のところ、遅れたんでプラス1時間。
そのほとんどを寝て過ごすから長いとは思わない。
何ならまだ乗っていたいほどだ。
(ありがとうサンライズ。)
定期運行はこのサンライズだけだけれど、寝台特急はもっとあって欲しい。
昔のブルートレインは北海道や九州へも走っていた。
時代の変化と言えばそれまでだけど、余裕を持った寝台列車の旅も良いな。
ぜひまた乗りたい。
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これからポツポツと旅行ネタをアップしていきます。
遅筆なんで気長にお付き合いいただければと。
よいご旅行を😊