よもやよもやだ!
フグ釣り師として不甲斐なし!
穴があったら入りたい!
そう。
結果はオデコ。
最終戦の前にカウントダウンを減らす目論見は不甲斐なく霧消しましたよ。
トホホ。
(T^T)
(久々の午後船。)
午後船だからのんびり家を出て、渋滞もなく11:00前に野毛屋さんに到着。
朝に予約の電話をした時点のとおり4番目で、左舷舳をゲット。
宿で昼飯のおにぎりを食べていると、ポツポツとお客が増えて午後船は10名になった。
今日は陽気が良いからね。
(平潟湾をサンタが行く。何かのイベント?)
気温は10℃くらいか。
寒いものの風は弱いし、お日様が出てるから過ごしやすい。
今回から中綿入りの冬用ウエアを着込んでますよ。
(出船。)
出船して釣り開始。
昨日の釣果は1日船で4匹、午後船で3匹だから渋いままかもしれないぞ。
(潮はこんな感じ。)
さあ、今日はどうだ?
潮が緩いからゼロテンの待ちは5秒で優しく誘う。
(富士山を見ながら。)
すると、早くも触りが出る。
(富士山を見ながら。)
すると、早くも触りが出る。
反応するも掛からず、エサも食われず。
開始早々に反応があるのは良いね。
集中して誘い続けると、今度はチョンと明確なアタリが出る。
すかさずアワセるも掛からず。
前のめりに集中して次を待つ。
揺れる竿先にアワセても空振り。
2度目でも掛け損ねて3度目を待っても来ない。
暫く誘いを入れてもダメだ。
仕掛けを揚げると、アカエビが1節分を残して食われてる。
活性が良いと尻尾の殻の中まで身がなくなるほど食うのに、追わないとは活性が低いのかもしれないな。
(渋いぞ。)
胴の間で船中1匹目が揚がり、開始早々にアタリがあってエサも食われたから、渋くても直ぐに次が来るだろうと思ってた。
ところがその後、全く反応がなくなる。
こりゃヤバいぞ。
(帆船と富士山。)
誘いを変え、オモリの色を変え、重さも変え、キャストもしても反応なし。
アカメがいないのか、いても食わないのか分からない。
潮の流れ?澄み潮?海水温?
フグたちは何が気に入らないのでしょうか?
誘い続けて2時間経過したところでようやくサクッと掛けた。
ガラやゴミじゃない手応えに小振りなフグか?と期待してゴリ巻きすると、
(キミかね。)
ヒイカ(ジンドウイカ)。
これでボウズは回避。
今日は貴重なゲストなんでお持ち帰りしますよ。
更に、
(マダイ。)
チャリコサイズのマダイ。
ひとつテンヤで姿を見れず、今年は縁がないかと思っていたら、こんなところで来てくれました。
おチビなんでお帰りいただきますが、スクスク育って数年後にテンヤに掛かってね。
(青い空、青い海、心もブルー。)
ガッツリ来たのはおそらくアカエイ。
強烈な重さと突っ込みをドラグでいなしてギリギリと巻き揚げつつ、外れてくれーと祈るものの外れない。
超先調子の竿がバットから曲がり込んで、重さだけなら4、5kgクラスの引きだ。
それなりに浮かせたところの突っ込みでやっとPEが破断したけど、腕に乳酸が溜まるくらい釣り味は堪能出来たね。
(PEが切れたスティーレ。)
そんなこんなで、あがり時間が迫っていよいよ土俵際まで追い込まれたところで待望のフグのアタリが出る。
ここだ!
ここがラストチャンスだ!
反応してアワセるも掛からず、竿先を睨み全集中で備える。
食って!
食って!
お願い!
念じて待てど、次のアタリが来ない。
優しく誘いを入れて様子を見ても反応なし。
これは見送られてしまったな。
諦めて巻き揚げると、エビを1節分だけ食われてる。
俊船長が残業してくれたものの、これで終了。
(悲しみのサンセット。)
結局、最初と最後にエサを食われたのみ。
少ないもののチャンスはあったのにモノに出来ず、不甲斐ない結果となりました。
残すは竿納め釣行のみ。
果たして、あと9匹に届くのか?
決戦は12月26日(土)。
予約をしてから帰りましたよ。
・ヒイカ : 1
・マダイ : 1(リリース)
船中:0~3
中潮
🐡
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