1月17日(金)~19日(日)にパシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル2020」。
「ショー」から「フェス」に名称を変えたのは、従来以上に来場者との距離を縮めて一体感を高めたい意向でしょうか。
今年もお子さん向けの人気コーナーである「マス釣り体験」をJOFIのインストラクターが担当しました。
私は17日(金)と19日(日)の2日間活動してきました。
例年どおり中日は安息日にしましたよ。
「ショー」から「フェス」に名称を変えたのは、従来以上に来場者との距離を縮めて一体感を高めたい意向でしょうか。
今年もお子さん向けの人気コーナーである「マス釣り体験」をJOFIのインストラクターが担当しました。
私は17日(金)と19日(日)の2日間活動してきました。
例年どおり中日は安息日にしましたよ。
(会場は左手奥。)
フェスに変わり、今年のマス釣りは300円と有料なって、従来お子さんだけだったのが女性もOKになりました。
大きなプールにニジマスを放流して、のべ竿に玉浮きのエサ釣りは従来どおり。
一人2匹まで、釣ったマスは保冷袋と保冷剤を用意しているのでお持ち帰り出来ます。
例えボウズであってもマス1匹は貰えますよ。
その前にJOFIのインストラクターが何としてもボウズを回避させますがね。
(初日の開場前。)
マスは20cm台がアベレージサイズですが、中には一際目を引く40cmオーバーが数匹、アルビノもいて子供たちの狩猟本能をくすぐります。
実釣時間は10分。
入れ替え含めて15分で1時間に4回、各回12名を受け入れ、これを1日7~8ターン実施します。
JOFIでは釣り支援の部隊を1~4班編成して1回に2部隊が1時間受け持つローテーションを組み、応対しました。
JOFI神奈川だけでは対応仕切れないので毎年、東京、千葉、埼玉と近隣のJOFIから応援に来てくれます。
(最終日の開場後。)
私は副班長、班長の担当だったため、実釣指導ではなく統括とサポートに徹しました。
17日(金)午前のビジネスタイムには毎年、招待された幼稚園児が来てくれます。
中にはマスを怖がる子もいましたが、釣り揚げると大喜び。
引率の先生方は写真撮影に大忙しでしたが、子供たちの笑顔に癒されましたね。
(実釣風景。JOFI神奈川のホームページから。)
幼稚園児の回にシマノ釣りガールの阪本智子さんが体験に来てくれました。
実釣担当のメンバーが阪本さんに、先生ですか?釣りの経験はありますか?と聞いてしまったのはご愛嬌。
後ろから、違う!違う!とフォローしました。
(ローテの合間に見て回ります。)
(ローテの合間に見て回ります。)
金曜日は平日とあって、一般公開の午後になっても毎ターン定員が埋まることはなく余裕がありました。
有料になった反動なのかと心配しましたが、日曜日は朝から大盛況。
午前には午後の部含めて定員が埋まり、整理券の配布を終えました。
皆さんにこんなに楽しみにしていただけることは、我らインストラクターの励みになります。
(最終日の風景。JOFI神奈川のホームページから。)
毎年日を追うごとにマスがスレて釣れなくなり、最終日の午後にはボウズが出てしまっていたのですが、今年は違います。
数を絞って放流回数を増やし、適切なタイミングでの放流によってヤル気のあるやつが残っているため、コンスタントに釣れ続きます。
もちろん、JOFIのインストラクターの釣らせるための指導や、今年もJOFI埼玉の方が持ち込んでくれたクチボソが活躍してくれた賜物でもあります。
我らインストラクターとマスの業者さんとが、がっちりタッグを組んで臨んだことで、3日間を通して一人としてボウズを出さなかった成果に繋がりました。
毎年釣れずに泣いてしまう子がいただけに、今年は皆に釣っていただけて良かったです。
(終了後にマスを回収する業者さん。)
皆さんの笑顔と感謝の言葉をいただいて、私も楽しい時間を過ごさせていただきました。
(最終日のスタッフ一同。JOFI神奈川のホームページから。)
また来年、「釣りフェスティバル」でお待ちしています。
(1日の歩数がこれ。なかなかです。)
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