夏休み初日の野毛屋さんへの午前アジ釣行は5:20着で1番目。
本日の出船はアジ船のみでお客も少ないから、もっと遅く出て良かったのにいつもの習慣で開店前に着いちゃう。
(毎度。)
開店前に旦那さんに途中の横横道路でゲリラ豪雨に会った話しをすると、こちらは大して降らなかったとのこと。
一日降らないと良いね。
なんて話していると雨が降り出して来る。
30分ほど激しく降って止んだ。
台風の影響でピンポイントに短く大量に降るんだな。
(お客少ない。)
釣り座は左舷大艫をチョイス。
お客は舳側に1人、右舷に小学生を連れた親子2人で計4人。
出船がないユキちゃんが隣に乗る。
「勝負だね。」
と言われたものの船長に勝てるとは思えんよ。
(出船。)
と言われたものの船長に勝てるとは思えんよ。
(出船。)
前回のアジが1桁釣果だったから今回はリベンジしたい。
食は30匹あれば十分だけど、それ以上釣れたら引き取って貰えると若女将と話しを着けている。
皮算用にならないように頑張りますよ。
(出船。)
出船して釣り開始。
空は一面雲に覆われていていつ降り出してもおかしくない。
風もちょっと吹いているけれど釣りには支障なし。
暫し打ち返してコマセを撒き続けると、「反応出てきたよー」と俊船長のアナウンス。
すると、タナ2mでククンとアタる。
電動オンで巻き揚げて型を見る。
(7:39に1匹目。)
早々に型を見てホッとする。
20cmチョイは引きも楽しい食べ頃サイズよ。
片エラを切ってバケツで血抜き。
次が掛かったら巻き揚げ中にクーラーへ収めるルーチンだ。
手返しは落ちるけれど食のために血抜きは欠かしませんよ。
(8:10に10匹目。)
隣のユキちゃんは血抜きせずにそのままクーラーへ収めている。
釣ってすぐさま氷締めすれば血抜きせずとも味は変わらないのだろうか。
青魚は血抜き必須だと思っているのだけど。
(8:44に20匹目。)
タナ2mで素直に食ってくれて順調に数を伸ばす。
時速20匹ペースなものの、最後までこのペースではいかないだろう。
途中、強烈な引きでハリを伸ばされたり、ハリスが切れたりのバラシがある。
これは大型アジだろうか。
(ちょっと青空が覗く。)
たまにパラパラと雨が落ちて来てウエアを着込んで、止むと脱ぐを繰り返す。
強い降りじゃないから打ち水のようで涼しく感じて良いよ。
(9:30に30匹目。)
順調に30匹まで釣れたところからペースが落ちて空振りが増える。
さすがにアジがスレてきたようだ。
(天気は回復。)
コマセを振って仕掛けと同調させても待っているだけではアタらない。
微妙なモタレを捉えてアワセるか、誘いを入れて食わせるかになる。
誘いで食わせるとハリスが踊るから掛かりどころが悪くなり、掛けても巻きバレが増えてペースが落ちる。
コマセワークと誘い方を工夫して早い勝負に持ち込み上顎に掛けようと色々試す。
こんなアジ釣りも楽しいよ。
(10:10に40匹目。)
50匹が終了ラインかな、と考えつつポツポツと追釣し、最後の50匹目を掛けて巻きに入ったところで痛恨のバラし。
打ち返そうとしたところでタイムアップ。
最後が締まらないね。
(沖あがり。)
結果は49匹。
リベンジなったけれど切りが良い数字で終えたかったな。
ユキちゃんは66匹とのこと。
この差は血抜きしない手返しの差だと思いたい。
(本日のアジ。)
約束どおり若女将に十数匹を引き取っていただいて、明日のフグ船の予約をして「明日も来まーす」と引き上げる。
家に帰ったら捌きマシーンになりますよ。
・アジ : 49
船中10〜66
小潮
🐟
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