瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

一日断食8回目

2005年07月03日 | 瞑想日記
◆一日断食8回目
昨日、起床後ミネラルウォーターをコップに二杯飲んで、すぐに瞑想。40分くらいか。瞑想の調子も戻りつつある。深い静まりのなかでいつまでも瞑想していたい感じだった。小食による体の調子の良さが瞑想にも影響を与えているようだった。何よりも胃腸が軽くさわやかであるというのがよい。

午前中に便通が2回あった。しかも2回目は、腸がみずから余計なものを絞り出してくるような感覚というか、これまでに感じたことのない強力な排泄作用といった感じを受けた。しかし宿便という感じではない。宿便は、きつい臭気をともなった便が便器いっぱいになるほどに大量に出るということだから。午後3回目の便通があったが、これは量は少なかった。

生水を大量に飲むことが排便につながるということは、甲田光雄『朝食を抜いたらこうなった』に書いてあったので実行している。排便にことも含めて、本に書いてある通りの変化が自分の体に起こっているので、ますます甲田療法への信頼が深まっている。

夕方、寒天を作って黒蜜で食べた。これはノーカロリーで栄養素はなく、ほとんど全く胃の負担にならい。しかも繊維質を摂取できる。そして黒砂糖を三切れほどなめ、若干のエネルギーを補う。空腹感はほとんどなかったが、いつもより早く12時過ぎには眠くなり、1時前に就寝。

◆断食明け
起床時の体重、58.6キロ。朝は全く空腹感がない。ミネラルウォーター2杯。すぐ瞑想、40分。体と脳がすぐに瞑想状態になるのが分かる。これはやはり胃腸がすっきりしていることに関係があるかも知れない。雑念は少し多かったが、体と脳は瞑想時に独特の感じになっている。瞑想時に特有な生理的な変化や脳波の変化は当然あるだろう。それがすばやく来る感じだ。それでいて雑念そのものが多かったのは興味深い。後半は、雑念も静まってきた。
10時半ごろおかゆで復食。そのあと便通あり。しかし昨日ほとんど出ているので、量はそれほど多くない。しかしすっきりした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする