【GHQ焚書図書開封】第133号
-真夏の夜の談話「安倍政権の課題」-
全共闘内閣(仙谷由人、枝野幸男、海江田万里、小平忠正、千葉景子、赤松広隆)だった民主党政権。60年代後半ゲバ棒をもって暴れていた新左翼活動家は、時の流れとともに表舞台から消え、官僚機構、学会、マスメディアの中に深く紛れ込んでいた。それが結実したのが民主党政権だった。
FRBは国営銀行でなく、民間銀行。紙幣発行権を握るということは、国が金融資本によって動かされることを意味する。
グローバリズムと共産主義は相性が良かった。
アメリカのナショナリズムはグローバリズム。
憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・」の諸国民は、中国、北朝鮮、韓国のこと?それとも、アメリカのこと?
日米安保の片務条約性、集団的自衛権の奴隷根性的要素、そして石破茂氏の他人事的防衛意識が、自分の国は自分で守るという意識をなくさせる原因である。
日本の自助努力を阻害するアメリカの軍事的約束事の偽善。
ライス国務長官の言動によると日本を軍事的準治産者にしようとしているアメリカの意図がみられる。
佐藤政権から始まった偽善平和主義思想。
民主主義の反対概念は専制独裁主義であり、軍国主義ではない。
自閉症的生命維持装置は佐藤栄作内閣時代(非核三原則の提唱)から取り付けられた。
参考文献:「憂国のリアリズム」西尾幹二 「坐シテ死セズ」西尾幹二/石破茂
2013/08/14公開
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