こどもの日の今日も青空が広がっている。市内のいたるところで、青空のもと天高く力強く泳ぐ鯉のぼりを見かける。
年寄りは年を重ねるにつれ、こどもに帰るといわれている。
朝早く、〝菖蒲”湯でゆっくりと汗を流した。お風呂からあがるとすぐに〝八十八夜のお茶”と〝ちまき”。〝かしわ餅”までいただいた。傘寿を超えた老人夫婦は、まさに大きな子ども。元気よく青空に泳ぐ鯉のぼりを眺めながら、この日の朝の行事を無事に終えることができた。
この日、日頃疎遠になりがちな娘夫婦が久しぶりに訪ねてきた。夕餉の席はみんなが一緒になってワインで乾杯。楽しい我が家の他には換えられない子供の日のお祝いの完成だ。
この日の日本列島は晴れ、最高気温が25℃以上の夏日となるところが多かったとニュースに出た。北海道では気温が30℃を超え、南の沖縄より暖かだったそうだ。気象庁によると熊本でも30.4℃の真夏日となったという。
暑い夏はもう間近。その暑さ、老人にとっては苦になること甚だしい。朝の散歩やラジオ体操など、健康に十分注意することが大切と、改めて思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます