昨日、午後2時19分ごろ、沖縄本島近海を震源とする震度5弱の地震。鹿児島県から沖縄県にかけては震度4~1の地震があったとニュースに出た。また、その数分前には、北海道函館市で震度4、付近の町や市で震度3を観測する地震があったという。
震度5弱の地震といえばそれは怖い。熊本地震で震度7を経験したいま、震度5以上の地震のの怖さと恐怖は言葉では言い表せない。昨日の地震、大きな被害がなかったようで、何よりなことと一安心。
日本は地震国といわれるが、全国各地で毎日欠かさず地震が発生している。24日は4回、25日は6回、26日は9回の地震があったと気象庁の発表があった。
幸いといおうか、そのうち熊本を震源とする地震は2回。4月14日の前震から2115回を数える余震も、最近ではだんだんと少なくなってきた。地震発生から5ヶ月。被災地では徐々にではあるが復旧工事もすすみつつある。
今朝の新聞に、写真入りで「阿蘇大橋復旧一歩ずつ」とある。熊本県南阿蘇村の地震で崩壊した阿蘇大橋付近の土砂崩れ現場の復旧工事の様子が報道陣に公開されたそうだ。幅約200㍍、斜面700㍍にわたり、すぐ下を通る国道57号線をふさぎ阿蘇大橋を崩壊させた大量の土砂は50万立方㍍。素人には想像もつかない土砂の量だ。
熊本地震の発生以来、地震があれば、いつでも逃げ出せるように我が家の玄関に置いている防災袋。片づける日が1日も早いことを願っている。
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