n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

酪豚(酪農豚) とても美味しい

2008-09-02 09:03:07 | 食べる・飲む
 江別市酪農学園大学便り
 学生が自主研究で安心・安全・おいしさを追求した豚を育て大学ブランドとして販売中です。

 酪農学園大学の「家畜センター」と学生サークル「中小家畜研究会」は
奄美大島の島豚を品種改良し、「酪豚」という新ブランドを誕生させた。
「学生が育てている」という研究の実績が消費者の食への安心感や安全性への信頼につながり、徐々に酪農学園大学のブランドとして浸透している。
その成功は、学生の研究意欲を高めるとともに、新たな活動につながっている。 
学生の研究から生まれた豚の新ブランド通称「酪豚」と呼ばれています。

 「酪農学園大学豚」――通称「酪豚」は、酪農学園大学酪農学部酪農学科の付属施設である「家畜センター」と学生サークル「中小家畜研究会」が品種改良を重ねて誕生させた新ブランドの豚である。
 精肉、ハム・ソーセージなどの加工品、総菜の原料として商品化。
インターネットショップや札幌市内のスーパーで販売されているほか、飲食店の看板メニューにも使われている。

 
 酪豚を飼育するのは、中小家畜研究会の学生約20人。
同研究会は学生の自主的な研究活動を目的として1999年に発足した。
正課では酪農研究が中心であるのに対し、同研究会では豚、羊、山羊、鶏を飼育・研究している。
 メンバーが5人1組のグループに分かれて、1グループが1週間、朝晩の給餌と掃除を担当。
土・日・祝日はもちろん、雨の日も雪の日も休みなく家畜の世話をする。

 同研究会で飼養管理と学生の指導を担当する家畜センターの上野光敏主任技師は、研究会の意義を次のように話す。
 「授業では継続して動物の世話をする機会がほとんどないが、研究会では毎日、家畜の世話をする。しかも、愛情を込めて苦労して育てた家畜が、出荷され食肉となる現実を目の当たりにする。単に動物好きというだけでは、研究会の活動は続けられない。家畜業の厳しさを、身をもって体験する場になっている」
 酪豚は、学生が自ら生み出し育てている、学生発の大学ブランドなのである。

 消費者からニーズが多くて生産が間に合わないとの事です。
サハリンの皆さんも一度食べて見て下さい。(新鮮・柔らかい・甘い)
すき焼・シャブシャブ料理にも大好評です。

サハリンマン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする