サハリン州の代表的な先住民族としてニヴヒの人達の言語が専門家によって研究されています。
札幌学院大学 大学院 白石英才教授も国内での研究者として活躍している一人です。
サハリン州には2000人余りのニブヒの人々が生活を営んでいます。
昔は、狩猟などで生計を立てていましたが、現在は近代的に文化生活に様式も変化しています。
19日午後 札幌学院大学でニヴヒ民族の19世紀代を題材にした映画「海岸を駆ける斑点模様の犬」の上映会が開催されました。
1989年制作のロシア映画です。
撮影地は、サハリン州北部のネクラソフカ村をロケ地に行われたものです。
この村は、現在も大勢のニブヒ人々が生活しています。
小学校でもロシア語と併用してニブヒ語(ニヴヒ人教師)も習得しています。
当時、撮影に携わったニブヒ人のニブヒ人民族学者「ガリーナ・ローク」氏(サハリン州在住)も会場に姿を現し当時の撮影のエピソードを披露していました。
映画は、ニブヒ人達の風習・風土など克明に描いた長編作品です。
日本とロシアの研究者による「ニブヒ言語」の研究が行われ共同プロジェクトの実現が、本格的に稼動する予定です。
写真・ガリーナ・ローク氏(左) 白石英才氏(右)
札幌学院大学 大学院 白石英才教授も国内での研究者として活躍している一人です。
サハリン州には2000人余りのニブヒの人々が生活を営んでいます。
昔は、狩猟などで生計を立てていましたが、現在は近代的に文化生活に様式も変化しています。
19日午後 札幌学院大学でニヴヒ民族の19世紀代を題材にした映画「海岸を駆ける斑点模様の犬」の上映会が開催されました。
1989年制作のロシア映画です。
撮影地は、サハリン州北部のネクラソフカ村をロケ地に行われたものです。
この村は、現在も大勢のニブヒ人々が生活しています。
小学校でもロシア語と併用してニブヒ語(ニヴヒ人教師)も習得しています。
当時、撮影に携わったニブヒ人のニブヒ人民族学者「ガリーナ・ローク」氏(サハリン州在住)も会場に姿を現し当時の撮影のエピソードを披露していました。
映画は、ニブヒ人達の風習・風土など克明に描いた長編作品です。
日本とロシアの研究者による「ニブヒ言語」の研究が行われ共同プロジェクトの実現が、本格的に稼動する予定です。
写真・ガリーナ・ローク氏(左) 白石英才氏(右)