n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

警察犬 コンテスト  サハリン州警察

2011-10-25 07:53:16 | 樺太犬・サハリン犬
 サハリン州警察では、優秀な捜査用犬の登用を目指したコンテストが毎年開催されています。 今年も州内から多数の犬が難しい問題と取り組みました。

 爆発物の発見 麻薬捜査 荷物の選定 犬の服従度 など4カテゴリーです。

 ドイツ産の犬が、       今年も優勝を飾りました。
       「オリビア Alunzur」
 トロフィー 賞状 賞品 が授与されました。

 正式に警察犬として登録され犯罪捜査に加わるとの事です。
樺太犬でなくて残念です。

 ソース Sakh.com サハリンマン
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ユジノサハリンスク市 新たなる石碑の完成 

2011-10-24 07:35:04 | 情報
 ユジノサハリンスク市内のロータリー路・中央に石碑が完成しました。
登頂には、金色に輝くロシア国章である「双頭の鷲」が、輝いています。

 基礎部分には、サハリン州の市町村のフラッグが配置されています。

 新たなユジノサハリンスク市のシンボルとなるのか。
 クセーニャ Semenova & Sakh.com サハリンマン
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原発事故が人体に与える害は予測不可能だ ロシアの声

2011-10-23 08:35:10 | ロシア・地震予知情報
放射線が健康を害し死にいたらしめる恐ろしいものだということ以外、我々のような一般人は放射線について何も知らない。
放射線と原発への恐怖はラディオフォビア(放射線恐怖症)と呼ばれている。この恐怖を社会に広めないため、政府は情報を一部隠すことで、住民をなだめる。

 例えば、日本政府は、チェルノブイリ原発の事故を引合いに出し、放射線は決定的な破壊を人体にもたらすわけではないという考えを住民に吹き込んでいる。
国際原子力機関もこのような見解を持っており、その目的が原子力発電の発展であることは明白である。

 しかし、ただ自分の学問的興味を満たしたいだけではない学者、研究者、医師たちは現在と将来の人類を憂いている。
そのような他者の苦しみに無関心ではいられない学者たちが、今回モスクワに集まり、「放射線が子供の人体にあたえる影響の生物医学的結果」という国際会議を開いた。

 学者たちは、「ここ数十年で地球の環境は悪化している。その要因の一つに放射線汚染が含まれる。
環境汚染に決定的な負の貢献をなしたのが、1986年のチェルノブイリ事故だ。日本における福島第一原発の事故の結果がどのようなものになるのかはまだ予想がつかない」とのべた。

 原発やその他の原子力機関の事故で発生する放射性同位体に汚染された地域に住む人々は、健康に高いリスクを負うことになる。
特に出産適齢期の女性と子供はその傾向が強い。それは汚染の度合いが低くても同じことだ。
チェルノブイリ事故から25年たった今でも、健康被害に苦しむ人々についての報告は数多くなされている。

 放射線の性質については明らかでないことが多い。
なぜほんの少量の放射性同位体が大量の放射線同位体と同じかそれ以上に働くことがあるのか?なぜ放射線に照射された細胞を試験管にいれその隣に照射を受けていない細胞をおくと、その細胞は照射を一度も受けたことはないのに照射を受けた細胞と同様に異常化してしまうのか?今のところこれらの問いには答えを与えることはできない。
この細胞の異常化現象は「傍観者効果」と呼ばれている。

 現在、学者たちは放射線により異常を生じた細胞は遺伝するのかどうかを研究中だ。
動物実験では、照射を受けた親の子は一度も放射線を浴びたことがないにもかかわらず、その兆候を見せた。
「傍観者効果」の研究は遺伝学において新しい地平を開くものになるだろう。

アメリカの『サイエンス』誌はこの発見を近年中でもっとも重要な10の発見の一つに数えている。

 キエフ放射線医療センターのステパノワ博士は「ロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人科学者によるチェルノブイリ原発事故後の数多くの研究は日本で役立てることができる」と述べた。

不幸にも世界で唯一の被爆国となった日本は、チェルノブイリ原発事故後、放射線由来の病気の診察と治療および予防に尽力してくれた。

 「児童を放射能から護る会」のラリサ・バレーヴァ代表は、「日本は、我が国の学者と医者たちがチェルノブイリ事故後に通った道を歩まなければならない」と考える。

 バレーヴァ代表は、「チェルノブイリと福島の事故後の経過には同じシナリオが待ち受けていると思う。
25年後のパラレル関係に両者はある。
我々がチェルノブイリ後につきあたった問題が日本を待ち受けていることはほぼ間違いないだろう。
その問題とは、甲状腺ガン、子供たちの罹患予防、内部被ばくなどである。

でも、私たちには今日までに蓄えた効果的治療法の臨床例がある」と述べた。

 今日では、ガンの80パーセントが環境による原因で罹患することが証明されている。外部被ばくおよび内部被ばくは、ほんの少しの放射線量であっても3世代、4世代にわたって残存することになる。

 会議では人類すべてを脅かしている問題がいくつかふれられたが、それについては「学問と技術」の番組で詳しく取り上げるつもりだ。

 ソース ロシアの声  サハリンマン
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津波警報看板 サハリン発

2011-10-22 08:46:21 | ロシア・地震予知情報
 サハリン州でも過去に津波被害で13人が死亡しています。
(1952年11月 北クリリスク島で発生 15mの高さの津波が到来)

 隣国、日本の東日本大震災でも多くの津波被害が、発生しています。
(被害者のご冥福をお祈り申し上げます)

 サハリン州でも、津波発生予想地域に警告看板を設置しました。
全州 12の市町村 30集落 15の地区 が対象です。
他に、津波対策のイベントも開催されています。

 「津波」の言語は、世界中一緒です。 「つなみ」

 予算は州政府の他 民間企業からの支援も加わっています。

 クセーニャ Antonic + Sakh.com + サハリンマン
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白鳥が飛来しています 北海道便り

2011-10-21 09:51:29 | 季節
 今週に入り江別・野幌地区の上空を白鳥の一群が、飛行している姿を見かけます。
シベリア・サハリンの北部から訪れているものと考えます。
一群は、リーダーを中心に逆V字型で時折サイドの白鳥が後方の白鳥と入れ替わります。
風の抵抗を避ける工夫とも思えますが・・・「白鳥に聞かないと判りません」

 この地点から南方面には、苫小牧・ウトナイ湖 遠くは青森への移動とも考えます。
来年春まで日本で越冬する事と思えます。

 老婆心ながら原発事故現場周辺は避けてもらいたいものです。

 サハリンマン
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空手道 日・ロは同レベル 北海道・サハリン同時発

2011-10-20 18:39:41 | 娯楽・スポーツ
 日本のお家芸として空手が挙げられます。
個人的にはチームで空手のサハリン州選手権 215 の運動選手が出席しました。
 ユジノサハリンスクで個人的にチーム競技空手のサハリン州のだった。

カタを競争し、組み手で 215 選手ネベリスク、Čaplanovo、Holmska、地域の中心部の東の村から出席しました。

大会参加者サハリン州デニス Osidulov のスポーツ、観光、青少年政策の機関の副代表を歓迎しました。彼は、選手、選手権の開幕の祝福、それら良いスピーチ、正直と妥協のない闘争を望んだ。

 最初の大会で、畳の運動選手の年齢層来た。女子 10 11 年 36 kg グループ参加者を正式の練習の前に重量、カタと等しい holmčanke Albine アレクセイクラフチェンコでした。
彼女は pervenstvovala と組み手。36 Kg 以上の重さカテゴリー sparringah の最初の場所でポーリン Kavaleva ユジノサハリンスクから獲得しました。古い時代に 16-20 年に優勝したアラン Grishina ネベリスクからカタ金をグループ化します。

 組み手で最高の栄誉台座アナスタシア nevel′čanka Kosobokova の段階をだった。男の子 10-11 年の重量カテゴリーでカタとすぐれた組み手 ûžnosahalinec ダニエル Kuchin 30 kg まで。最大 38 kg 以上 38 kg 良い戦いを示した holmčane ドミトリー Kostukov とアーサー ・ Morgunov、李漢人ユジノサハリンスクからグループ 34 kg の重み付けで sparringah で。

 最古の時代カテゴリ男の子で 16-20 年に正式の演習では、サハリン州チャンピオンのヴィクトル ・ ûžnosahalinec 受益者も組み手 Holmska ユーリ Râzanovu から等しい選手でしたなった。

 2 日選手権の場所大会若い選手の間で 8-9 年かかった。女の子カタ nevel′čanka アナスタシア コワレフカで 1 位を獲得しました。組み手で最高キャサリン睡眠から地域の中心となった。

 カタの男の子の間で最高イリヤ ûžnosahalinec ラドムによってされました。Sparringah での 25 kg まで金選手権を獲得した holmčanin Gvon Dae 龍の重量します。最大 30 kg 選手のグループ等しいマカラ Platonovu 地域の中心部ではなかった。ベスト、次以上 30 kg の重量カテゴリー Pavel Belopotapov Holmska からになった。ユジノサハリンスクのチームをチームの最初の場所。2 番目のステップのチームの接触面積の名誉のメダル。ネベリスクから空手を破るトップ 3 つの勝者。勝者と準優勝者の証書は、スポーツ、観光、青少年政策サハリン州の機関のメダルやりがいのある後在庫が開催されました。

 よると、介入の結果形成されたチームのサハリン州は、島地域機関のプレス センター サハリン州のスポーツ、観光、青少年政策の国内および国際大会に提出するでしょう。

 明日、休刊日です。今回の翻訳は少し不足しています。すみません。
 協力・Sakh.com サハリンマン
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イタリアーノ  ヤヌシュ・リヴェル氏 自転車でクリル諸島を探訪

2011-10-20 08:48:25 | 旅行・観光・買い物
イタリアーノ  ヤヌシュ・リヴェル氏 自転車でクリル諸島「北方領土」を探訪


日本外務省に強く言いたい「北方領土問題を解決できない自らの外交力を棚に上げて外国人の日本への上陸を政府が拒否するとすれば、国際的な批判を受ける」

 しかし、現地からの報道では、「ヤヌシュ氏は北海道入りを諦めた」との事です。
理由は、(現地から根室間の漁船を手配できない。)
今後、サハリン州コルサコフ港へ入り日本行きは、その時点で考えるとの事です。

 日本外務省及び政府は、この件で「一安心」か?
現地(島)には、中国人6名(中国国籍)が、ロシア市民権を取得して居住している事実もあることを忘れないで欲しいものである。 サハリンマン 写真・Sakh.com サハリン・クリル通信 記事とは関係ありません
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何も問題はないでしょう。 イタリアーノ・ヤヌシ リゥ゛ェルさん

2011-10-19 07:51:05 | 情報
 日本では、何やら外国人の入国に問題定義を持ち出すメデァもあるみたいです。
日本国憲法で入国審査条件は「我国の利益を害する者」以外は、無条件で入国を認めています。 入国審査は法務省所轄である。 

 在サハリン日本総領事館職員が、ユジノサハリンスク市滞在中のヤヌシ氏にクリル諸島への渡航中止を再三求めた事は、(人の往来自由)の妨げであり甚だ迷惑行為でもある。
外交官及びそれに準ずる職員が、その様な行為を行なった事、事態(非現代的であり)が情けないと考える。
その様な説得行為を指導監督した霞ヶ関にも大きな責務が生じてくる。
「外交官の幼稚化か」
  
 世界が注目している、今回の「お客様」入国案件にどう政府は対応するのか。
日本外務省の茶番劇の開演と終演を外野席で拝見しています。

 「ヤヌシさん。何も問題は無いのです。安心して我国を訪問して下さい」   色丹島で花束を受け取る 国後島で数日滞在 25?26?日に日本へ? 

サハリンマン

 写真・セルゲイ エウゲニーキセリョフ氏 Sakh.com

 我国に対しての国益を害する行為 
武器・麻薬等の非合法的な国内持込 犯罪及び売春行為を目的とした入国 などが挙げられます。 詳しくは入国管理事務所へ 
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資源が豊富だと趣味の世界も拡がります  サハリン便り

2011-10-18 07:13:07 | 情報
 サハリンでの原油・天然ガス 地下埋蔵量は豊富です。
来年から、サハリン3が生産に参加して海外向けに輸出を図る予定です。

 資源が豊富で資金が回りだすと人間生活で「心に余裕」も出てきます。
10年前では、考えられない趣味の世界を体験できます。

 資源は、永久ではありません。
途絶えた時が、人間の本質・本領の発揮です。

 それまで、知恵と知識を最大限活用して楽しんでみましょう。

 写真・Sakh.com サハリンマン
ブログ・スタッフより朗報です。 16日 閲覧数 5682PV 訪問者数 1990IP    
 122位/1644155ブログ数 開設7年目にして122位は快挙と考えます。
 分析 TBS制作・放映 「南極大陸」で樺太犬が登場した事と考えます。
 ありがとうございました。
 当然、軍備も増強できます。
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若者の力を借りた外交 ロシア代表団の日本訪問 「ロシアの声」

2011-10-17 08:14:53 | 情報
 日本を訪れていたロシアの青年代表団が帰国した。ロシアの若者達は、多くの思い出と新たなアイデアと共に、祖国へ戻った。
 代表団には今回、ロシアの様々な都市から友好団体「ロシア・日本」の若い代表者たちが参加した。
地理的に日本から近いウラジオストクやユジノサハリンスクだけでなく、ロシア中央部や西部などのサラトフ、アストラハン、ペトロザヴォーツクなどからも参加した。これは、日本への関心が決して地理的環境と関連しているだけではないことを物語っている。

 日本からも同様の青年協会の代表者たちが参加して開かれた露日の会談では、両国の協力問題に関する話し合いだけでなく、露日の地域間交流をさらに豊かにするためのアイデアも提案された。
会談について、ロシア代表団の団長を務めた、「ロシア・日本」オレンブルグ支部のリュドミラ・ドカシェンコ氏は、次のように語った。

「私たちは、学生の交換留学について話し合った。例えば、ロシアの大学生が日本の大学で学んだり研究するための費用を受け取る可能性。あるいは、学生がホームステイをしながらロシア語や日本語を学ぶ案などについて協議した。そのほか文化交流についても話が及んだ。例えば、地方の劇場による公演などだ。私たちは日本の地方劇場の一つをロシアへ招きたいと思っている。その劇場は、愛媛県の松山市にある。

 この劇場では、その地域であった現実の出来事が題材となった劇が上演されている。私たちは、1905年の露日戦争時のロシア兵と日本の女性看護士との愛を描いたミュージカル「誓いのコイン」を観劇した。これは、実話だ。愛し合う2人の名が刻まれたコインの発掘に松山市長も携わったという。
これは、非常に感動的なストーリーで、いかなる国民的感情も傷つけないように制作されている。ミュージカルの中では、ロシアの歌や踊りがたくさん使われている。このミュージカルはロシア人も観るべきだ。それは、露日戦争の歴史に対する日本側の姿勢を学ぶために必要だ。

 例えば、日本の学生達は休日にロシア人墓地を掃除している。
興味深いのは、ロシア人墓地が北、すなわちロシアに向かって広がっていることだ。
これは、ロシアに対する日本人の誠実な態度を明確に物語っている。
これは、政治的問題にもかかわらず、日本がロシアの信頼できる隣国であるということだ。」

  ロシアでは様々な地域で日本への関心や愛情が生まれ、日本センターも誕生している。
ロシア北西連邦管区に属するカレリア共和国から参加したタチヤーナ・マゴリナさんは、ロシア全体が日本に関心を持っていると述べ、次のように語った。

「私たちのセンターでは、日本の祝日や祭日に関する催しや、日本映画などを上映している。現在は、日本を長期にわたって旅行した、我々カレリア共和国の写真家の展覧会が開かれている。私たちはテーマ別の講習会やプレゼンテーションも頻繁に開いている。

 子供と大人を対象とした日本語サークルもある。日本訪問の後には文通サークルをつくるアイデアも生まれた。これは、ロシア語を学んでいる日本人と、日本語を学んでいるロシア人たちが交流するためのものだ。もちろん、主に大学生が中心となる。ロシアの若者達は、自分の将来について考えている。日本の指導員の下で格闘技を学ぶために日本語が必要な者もいる。カレリア共和国では東洋の格闘技が大きな人気を博している。日本で学んだり、日本で経験を積むために日本語が必要な人たちもいる。」

 複数の地域団体は、教育や仕事に関する問題に焦点を当てて活動している。
例えば、アストラハン国立大学に付属する日本センターは、創設から2年半の間に多くの大学生に素晴らしい将来の可能性を与えることに成功した。これについて、代表団に参加した、「ロシア・日本」アストラハン支部のイリーナ・ボチャルニコワ職員は、次のように語っている。

「アストラハンは産業都市で、多くの企業が活動している。そのため大学には専門技術に関するコースが多くなっている。私たちのセンターでは、日本語の技術用語に関する学校を創設したほか、産業機器に関するテーマ別の露和英辞典も出版した。
これらのグループでは、未来の物理学者、技師、ガスや石油の専門家らが学んでいる。これらの生徒達は今後、ロシアと日本の合弁企業で研修し、その後そこで働く可能性を得ることができる。」

 社会団体「ロシア・日本」は、日本の世界への橋となる、若者達が関心を持つ日本文化も支持し、普及している。それは、日本語への関心を促進している。
「ロシア・日本」サラトフ支部のニキータ・タラソフ氏は、中にはロシアの若者達が日本人に引けをとらないほどの知識を持っているものもあると述べ、次のように語っている。

「私たちのセンターでは、日本の書籍や日本史に関する演劇仕立てのゲームが開かれている。これは、ロシアでは全国的規模で行なわれているものだ。自然の中で行われ、特別な舞台装置が置かれ、自分たちで縫った色鮮やかな衣装も用意される。
サラトフでは、日本の囲碁も人気があり、ロシアで唯一の州レベルでの囲碁大会が開かれている。
アニメや漫画の人気は周知の通りだ。ロシアの若者達も、日本の若者を前にその様々な特徴について語れるほどになったように思われる。」

 ロシア代表団の参加者らは日本で、自分たちのセンターに必要なものをそれぞれが吸収した。
交換留学における協力について合意した者もいれば、両国関係の歴史について新たな知識を得た者、また生け花や茶道の師範をロシアに招くことで合意した者もいる。ロシアと日本の女性協会の創設案も出た。

 これは、ロシアと日本の女性達が、雇用や昇進、子供の教育や治療など、共通の問題を話し合うためのものだ。だが重要なのは、ロシア人が、日本の仲間達がロシアとの交流を真摯に求め、両国関係の調整に関して高い専門性を持っていることを知ったことだ。

 ロシア代表団に参加した各地方の代表者らは、それぞれのセンターで自分たちの日本訪問について報告する。
 ロシア全土の日本センターでは、日本に関する新たな知識が伝えられる。
 
 ロシアにおける日本の認識が、さらに深まることに疑いはない。

 ソース ロシアの声 サハリンマン
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