暖炉の前で‥。 2014年01月11日 19時49分26秒 | 社会時評 新年の今頃って、いつも気持ちの良いダルさに陥る。ストーヴの前で、 微かな疲労と眠気にたゆたう、微睡(まどろ)みの時の方にこそ、本物の 正月を感じる。 考えてみれば、アベノミクスというのは焚き火だか暖炉の火のようなも のだ。政策で巨大な火を興すのだが、それを囲み暖を取れるのは、既得 権益者だか常勝組の方々で、その他大勢の中間層や下層は、火から遠い 処に置かれたままだ。 部屋の暖炉に喩えるなら、暖 . . . 本文を読む