バンダジェフスキー博士医師向けセミナーのDVDは、トラブルがあり、出ません。元々、参加者の方の復習用にコピーや配送の実費でお渡ししたいと思っていましたが、想定外のトラブルが多発し、出ません。ご了解ください。
バンダジェフスキー博士の最終講演(品川)に関しては、編集作業などは終了していますが、これもまだ出せるかどうかは未確定です。こちらは、出せるように努力しています。
【大阪・ガレキ阻止】
11/29(金)と30(土)に、此花の清掃工場で、大阪市が試験焼却を行う予定となりました。試験焼却を強行することが、何のメリットも大阪市民にはありませんし、合法的な手段で、議会も含め再三再四、ストップをかけ続けても、橋下維新の体制下で、焼却強行を優先したのだろうと思います。
1キロから5キロエリアは、松葉と表土の事前採取は必要でしょうし、事後との対照は不可欠と理解します。
しかし、被曝をほぼしていない日本第二の都市で、必要性のないガレキ焼却を、橋下市長がすすめるのは、彼らの政治的なメリット追求しかないことを再認識するにつけ、この国の次の行方が、さらに不透明になっていることは間違いないと思います。
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カルディコット博士は、お昼過ぎに離日いたしました。彼女の今回の来日で、僕が最も感じたのは、この人は行動を促すことが最も得意なのだろうということです。細かい話をするよりも、一人一人の参加者である、医師や市民に対して「あなたたちが立ち上がれ、テレビに映れ、主張して。」と言い続けたことです。しかも、アピール力が強い。「橋下」のチラシを後半の会場では示し続けながら、「橋下に被曝のことを勉強させないと。」と言い続けました。橋下と橋本病が、「ハシモト」という同じ音であることを逆手にとって言い続ける感覚も同じことと思います。
「医師が白衣を着て、テレビで訴えて!」というのは、まさにそういう話と思います。
東京でも京都でも、医師に対しては、特に行動を促す、カルディコット博士。こうした言動が、医師のみならず、来場したみなさんの心を大きく打つ結果になったと僕は思います。
ご多忙の中、10日間近くも日本で啓蒙を続けていただいたヘレン・カルディコット博士には、感謝の念がたえません。本当にありがとうございました。
おいでいただいた観客のみなさん、医療関係者の皆さん、博士に励まされた私たちが次に何ができるのか、一緒に考えていければ、本当にうれしいです。
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この機会をお聴き逃しなく!
【開催日時】 2012年12月8日(土)14時30分~17時00分
【開催場所】 消費生活・男女共同参画プラザ アイネス(2F大会議室)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13040/
【参加費】 500円
★ご予約はこちら!★oita1208@gmail.com
①お名前②予約人数③連絡先(確認のために連絡を行うことがあります)
④紹介者のお名前(紹介者がある場合のみ)⑤託児室の希望(ご用意しています)
*参加費は、当日、受付でお支払ください。主催:大地と子どもの未来を考える会