【大阪・ガレキ阻止】
本日、午前9時から27時間ノンストップで焼却予定。此花清掃工場。最大限警戒して下さい。五キロ圏内は絶対です。念のため、二十キロ圏内までは警戒して下さい。不要な外出は避ける。換気扇や窓の隙間を閉じる。開閉もやめる。換気もとめる。エアコンも。外に出る人はマスクは必須。帰宅しだい、頭からシャワーを浴びること。放射性物質のみならず、アスベストもかなり危険です。
アスベストの検査が、12/5迄、終了しないことも、判明しています。検査をしている会社で結果が出ていないのに、安全宣言を出して、ごまかして焼却しようとしています。信じがたい話です。
この恐怖を引き起こした人間は、橋下徹です。皆さん長らく記憶に留めて下さい。
京都のお母さんからは、次のような話も。「29日親子遠足で大阪方面へ。 今朝、校長と担任にメールを書き、大阪の放射性廃棄物焼却について説明した。 スルーされると思いきや。 なんと。 保護者全員と関係者全てにメールで試験焼却の告知とマスクの呼びかけをしてくれた。さらに、遠足は休んでも出席扱いにするとまで。」
良識ある京都の学校は違います。大阪市が狂気です。
<大阪・ガレキ阻止・試験焼却抗議先>
大阪市環境局施設管理課 災害廃棄物広域処理G TEL0666303361 FAX0666303582
環境局施設部施設管理課TEL0666303350
公明党TEL0665327071 FAX0665327055
大阪府広域処理対策グループTEL0662109289 FAX0662109561
近畿地方環境事務所TEL0647920700 FAX0647902800
岩手県廃棄物特別対策室TEL0196296943FAX0196295399
【新潟・ガレキ阻止】
新潟市の試験焼却が事実上、中止までの、一連の流れを地元グループがまとめました。戦い方として、どのような点で、勝ち目があったのか。ガレキを押し返した市民グループのメンバーとも直接電話で、話しました。僕の講演会も主催した方たちです。
ポイントは下記の通り。
1.施設の元々の不備を突いた→水銀の漏れなどの事態があり、その処理もできていなかった。
2.公害防止協定をもとに押し返した。
3. 地元の自治会などの反対をまとめた。
4.県知事が反対という幸運。県知事の下にある県警が積極的に動かないという構図。
大阪、北陸などの他の地域で、同じようなやり方ができるかどうかは、ケースバイケースですが、うまくいった成功例から学ぶことも多いと思います。是非、他地域の方たちも参考にしてください。
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新潟市がれき受け入れ阻止まで
2月初めに停滞している脱原発運動を受け、新しい市民の層に呼びかけるため、『チェルノブイリ・ハート』上映実行委員会をネットで招集、若い母親たちが集まる。
2月末に福島から新潟に避難している方の提言で木下黄太講演会開催、その時、既に氏より震災がれき広域処理に注目するよう喚起あり。
3月末に新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、新発田市の5市同時受け入れ声明。
4月、上越市の方から、関口鉄夫さん(元滋賀大学非常勤講師)の存在を知らされ、その後、新潟市、三条市、新発田市で講演会開催、がれき受け入れ施設の検証を施設周辺の環境の測定(放射能測定、水質調査)をするようアドバイス受け、三条市、新潟市、柏崎市、新発田市で各市民が実施、大半において環境汚染認められ、施設の維持管理と情報公開に問題があることが明らかになる。
5月GW明け住民説明会が「きちんと市民に説明できるようになるまで」と延期される。
【受け入れ施設の検証:基準値超過の鉛・水銀を含む焼却灰の発覚】
7月、がれき受け入れ施設の一つである(新潟市は焼却炉、埋立地2セットある)新潟市西区の焼却炉と埋立地の市民による見学会行う。参加者が埋立地のブルーシートに注目、後に市担当課に問い合わせ、基準値超過の鉛が含まれた焼却灰を掘り起こし、焼却炉に持ち帰り再処理されることが判る。しかも、当埋立地の放流水より鉛が検出されなかったため、周辺住民に通告及び報道発表はされず、その態度はその後も一貫する。
受け入れ施設周辺の住民対象に講演会開催する(新潟大学 野中昌法教授及び、高橋敬雄教授)。また受入施設周辺住民や特に自治会長への情報提供を展開する。
市による住民説明会が始まる(受け入れ施設周辺自治会を対象に60余回開催、市HPや回覧板による告知が周知されず参加者述べ1200人に達せず)。
8月、さらに、詳しい情報を得るため、新潟市に情報公開請求し、鉛焼却灰の処理についてと焼却炉の維持管理及び情報公開についての書類一式を求める。
焼却炉は民間に各項目が基準値以内で操業されるよう業務委託されているが、基準値を超えた場合の危機管理マニュアル等が市に存在しないことが明らかになる。
その後も、市へ公開質問状や申入れ書の提出併せて報道発表を度々行う。
鉛焼却灰が埋め立てられた施設の周辺自治会向けの市住民説明会の前日に、同自治会集会場で関口鉄夫さん講演会開催、自治会は受け入れ拒否の意思固め、その後、反対の申し入れ書(後には住民署名も)を市に提出。
9月、市議会に先の危機管理マニュアル等の整備や情報公開の徹底と震災がれき受け入れ撤回を内容とする請願を提出。隠ぺいを市民から指摘されることを恐れたらしい市担当課が、議員向けに、前出の基準値超過鉛焼却場の案件と年内に発生した他2つの焼却炉の事故も資料として情報提供、新潟市のがれき受け入れ施設のもう一つの焼却炉から基準値超過の水銀が含まれる焼却灰が出ていたことが明らかにされる。議会で基準値超過時の運営管理マニュアルの整備については採択となり、震災がれきに関する事項は不採択となる。
・受け入れ撤回を求める署名スタート、市内外はもとより全国から集まる(最終提出、5,559筆、現在も継続募集)。
・市民主催の合同説明会開催、市民主導で市担当職員も同席で震災がれき受け入れについての説明会を行う。引き続き、周辺自治会への働きかけ続く。
10月、市民主催合同説明会で参加していた住民が焼却炉敷地内屋外保管されているコンテナバックの中身について追及あり、前述の埋立地基準値超過鉛焼却灰であることが判明。後日、市に処理についてインタビュー、原因、処理方法について目処がたっていないことが明らかになり、その情報を周辺自治会長及び関係者に報告。周辺自治会及び住民騒然となり、周辺自治会と農家組合より鉛焼却灰とがれき受入れ反対の申し入れ書の提出。その後、同施設で基準値超過の水銀含む焼却灰も発生、施設内で仮保管される。
「公害防止協定を盾に」
11月21日、ジャーナリスト山本節子さん講演会開催、処理施設と周辺自治会で結ばれている「公害防止協定」の内容により、この度の震災がれき受け入れ及び基準値超過の鉛、及び水銀の処理について、「事前の協議」や「情報の報告」に反し、「協定違反」になること、MPによる内部被ばくすること等の内容受けて、講演会参加の自治会長が危機感を持ち、11月25日、自治会全戸集会の開催、福島と震災がれき本受け入れで山形より避難市している人の体験談や市民からの説明も行う。施設周辺住宅に翌日の阻止行動のお知らせのチラシをポストイン。翌26日(がれき搬入日)同自治会、水銀超過焼却灰の処理と震災がれき受け入れ撤回を求め、市に申入れ、県にも報告の後、記者会見する(市民による事務作業及び記者会見の段取り等の支援する)。同日夕方、周辺住民が焼却炉搬入ゲート前に続々と参加、総勢約50名2手に分かれ、施設内抗議グループととゲート阻止グループに分かれ奮闘。
一貫して公害防止協定違反を主張。搬入セレモニー中止、立会市民帰される。副市長より抗議市民に搬入の説得あるも、住民、市民より許されず、コンテナトラック引き上げさせる、また、「公害防止協定を尊守する(協定を結ぶ自治会と協議をする)」と明言させる。
11月27日、新潟市より返却検討と発表ある。
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★先着150名様★テレビ・新聞が伝えない放射能汚染の現実。そして、日本の運命は…?
「あなたの大切な人は首都圏にいませんか?」
【12/8(土)木下黄太 講演 IN 大分】
3.11から1年8か月が経過しました。大分県でも津久見の災害ガレキ受け入れが消滅したため、放射能問題への意識は薄らいでいるかのようです。そんな中、北九州市は9月より災害ガレキ焼却を開始。隣県ということもあり、大分県各地より、健康被害の声も聞こえてきます。
しかしながら、日本の大手メディアは、この情報を伝えません。よって、気づいた人々や健康被害を実感した人々が西日本へと移住・疎開している現状があるものの、多くの日本人は、3.11以前と変わらない生活を続けています。今回は、このような放射能問題に最も詳しく、いち早く西日本への移住・疎開を呼びかけられている木下黄太さんをお迎えし、放射能汚染の現実とこれからの日本がどうなるかのか?余すところなく、ご講演いただきます。
この機会をお聴き逃しなく!
【開催日時】 2012年12月8日(土)14時30分~17時00分
【開催場所】 消費生活・男女共同参画プラザ アイネス(2F大会議室)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13040/
【参加費】 500円
★ご予約はこちら!★oita1208@gmail.com
*以下を入力し、メールにて、ご予約ください。
①お名前②予約人数③連絡先(確認のために連絡を行うことがあります)
④紹介者のお名前(紹介者がある場合のみ)⑤託児室の希望(ご用意しています)
*参加費は、当日、受付でお支払ください。主催:大地と子どもの未来を考える会
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