「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

安保法成立の日本政治を変える唯一の非暴力方法。しかし、様々なマイナスを反対運動側は受諾できるのか?

2015-09-19 03:39:55 | 政治

【 悪性リンパ腫と診断された移住女性からの報告 】
『2015年真夏 木下黄太の大放談(9)』
【「首都圏は無限ループ地獄の中にいる」被曝回避活動がどうなっているのか?関東東北と甲信越や静岡 】

金曜夜配信、木下黄太メールマガジン最新号タイトル

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

=======================================================

安保法案が可決成立したことで、反対運動が全国的に展開していたことの直接的獲得目標は、とりあえず達成できないことになりました。

しかし、これを変える非暴力的な方法は、一つだけあります。

あたりまえの話ですが、一度成立した法律であっても、その法が問題があると考えられる場合は、その法律を廃止する法案を可決して成立させれば、直ちに止めることが可能です。

よろしいですか。

安保法制をどうしても許してはないなら、そうするために、更に答えは簡単です。

衆議院で反対する野党の議席数が過半数を上回ればよいだけです。

直ちに、安倍政権打倒運動をおこして、解散総選挙を求める運動を始めることです。

所謂、デモだけではありません。

この場合は、少なくとも、安保法案に反対した全野党が選挙協力をするために、統一会派的な状態を成立させ、その野党連合が統一会派として、安倍内閣打倒運動を全国で始めることです。

こうしたやり方以外では、武装革命しか方法がありません。

反対運動として、国会前で逮捕覚悟で徹底対峙することすら、避け続けた皆さんが、武装革命など1万年経過しても行う可能性はありません。僕にはお笑い草ですが、そういう連中しかいないのが、日本というリアルだから、仕方ありません。

更にその上で、選挙を極力早くおこなわせて、野党連合を勝たせるしかありません。

しかも、日本は残念ながら、小選挙区制。

そうなると、比例になる議席はともかくとしても、小選挙区は、野党では現職がいる選挙区はその候補に極力一本化。もしくは自民現職の小選挙区では、過去に獲得票が多い候補、もしくはその獲得票の多い野党政党の候補に一本化するしかありません。

要は極力勝つ可能性が高い候補1人に集中して投票する構造を作るしかありません。

同じ選挙区で自公とそれに追随する政党(こんな連中は野党ではありません)の候補以外に、複数の野党候補が出馬するなど、許される話ではありません

負けますから、絶対に。

そうした選挙の状態を、安保法制に反対した全野党で作り出せるのかどうかです。

有体に言えば、共産党が、数多くの小選挙区で候補擁立をあきらめられるかということに尽きると思います(一部の選挙区では民主党の譲歩も必要ですが)。共産は国政レベルでの単独政党として、弱体化を受け入れるという話です。

生活の党と山本太郎と仲間たちや維新の党などは、政党として存続できなくなるであろうことは、まず間違いありません。消滅です。

選挙というシステムを通じて、こうしたことに安保法制に反対した人々が踏み出せるのかということです。

特に、旧来の左翼陣営の人々が、自分達の枠組みを守る事に終始するのか、それとも自分達の枠組みを一度捨てて、多くの人々に承認されるような、新たな政治的枠組みを創る運動に踏み出せるのかということです。

デモという一時的仕掛けでなく、現実的な選挙での構造として。

また、放射能防御や被曝回避を第一義的に考えている人々にとっても、福島第一原発事故処理対応で不信感が拭えない民主党が、小選挙区という制度下で第二党であるという条件から、必然的に表舞台に再登場することを推進することになることも間違いない話です。議員数が多いですから。嫌でも受け入れるしかありません。

そして、これは、間違いなく薔薇色の未来である可能性は低い話です。いろいろな勢力も、反対運動に身を投じた人々も、おそらくは満足よりも強い不満と、一定程度の不利益を抱える事になる未来ですから。

今の安倍政権にNO、否、自公という政治体制を選挙で覆すことが何事よりも優先の場合、かなりの不利益があっても、全ての野党政治家、野党関係者、さらに今回の反対運動を行った人々に、之を達成する覚悟が本当にあるのかということが問われているということです。

それでもやれば、今の自民安倍政権継続よりは、ややマシなのかもしれません。

いますぐの日本崩壊だけは、とりあえず回避できるかもしれませんから。とりあえずは。


貴女はどうしますか。こういうリアルに貴女は本当に耐えられますか?

それが問われています。


======================================================

 原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。被曝などによることを疑う身体症状なども含めて、放射能関連で情報提供をされたい方、何らかの相談をされたい方は、まずメールして下さい。 

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp 

=====================================================

  岩手県盛岡市で初開催 

 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

 13時半―16時 (開場・受付13:15~)

 会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

(〒020-0866 盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

 申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

=====================================================

  30人限定ですが、残席は既に5席。

   【9/26(土)木下黄太と話す被曝問題 in 岡山】

   13時10分開場、13時30分開始、16時00分終了予定

  きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)7階706会議室(岡山市北区南方2丁目13-1)

  申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/331165/

=====================================================