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【 「子どもがまだ幼いので出来るかぎりのことをしたいと思っています。」悪性リンパ腫と診断された移住女性からの報告 】
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放射能による健康被害の話で、いつもいつもお子さんを優先させる話を聞きますが、子どもで顕著なことがおきているケースよりも、ガンなども含めてあきらかに重い疾患がおきているケースは、親の方が多いのです。
40代、50代という世代でなくても、30代、さらに20代の親からも異変が聞こえてくることがあります。
ですから、被曝懸念で身体チェックをする場合は、子どものことだけでなく、自分自身の確認が実は大切なのです。
そういう実例を、都内の或る母親が書いてくださいました。
親が倒れると、実は子ども達が実は追い込まれることを踏まえて欲しいです。
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【親が倒れてはいけない実例】
2012年に、ママ友が突然死しました。 別の小学校だったので、 その頃は私個人はそれ程お付き合いはありませんでしたが、 道でバッタリ会うと向日葵の様な笑顔で挨拶してくれる人でした。
彼女が亡くなってお通夜に行ったママ友達は。 「上のお姉ちゃん達は泣き通しで可哀想だった。 下の子(当時2年生)は友達が来てくれるのが嬉しいのか 友達に小さく手を振って微笑んだりしてね。 見てるこっちが、切なくて泣けてしまった。」 と口々に言っていました。
2013年に自宅で倒れたママが救急搬送されて、 一命を取り留めましたが・・・。 当時小学校3年生のお姉ちゃんは、 学校に来て「ママが死んじゃうーッ!」って号泣してたよ、 と息子が報告してくれました。 たまたま給食がない時期の学童だったので、 息子の弁当を作る時に、 その姉弟にもおかずを作って上げていました。 退院早々にママからお礼の電話が入った時に、 「お姉ちゃん、 学童で号泣したみたいで私も切なくなっちゃって・・・」 と伝えたら、ママが一瞬黙りました。 「あの子、私の前では泣かなかったんです。 辛い思いをさせちゃいましたね・・・」 と、ポツリと呟いていました。
だから、親が倒れたらダメなんです。 「子どもにとっての一番の栄養は、お母さんの笑顔だよ!」 と言った先輩母親がいます。 親が元気でいるという事は、それ程大切な事。 だから、子どもだけではなく、 自分の健康にも充分注意して頂きたいと、 心底願ってやみません。
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貴女のお子さんを守りたいなら、まずは貴女自身を守る必要があるということです。防御に関して、こんな基本をおろそかにする女は、母親失格ですから。
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残席は3席。今週末土曜日開催。
【9/26(土)木下黄太と話す被曝問題 in 岡山】
13時10分開場、13時30分開始、16時00分終了予定
きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)7階706会議室(岡山市北区南方2丁目13-1)
申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/331165/
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岩手県の盛岡市で初開催。
【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】
13時半―16時 (開場・受付13:15~)
会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室
(盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分
申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/
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秋田は3年半ぶりに伺います。
【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】
「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」
10月19日(月)午後6:00~8:00
秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1
秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号
参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)
主催: 環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp)
「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。チェルノブイリの影響で17年ほどの期間に百万人近い死者が出ている(『チェルノブイリ被害の全貌』岩波書店)という研究もあります。健康被害の現状は、そして今後は?
2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。