「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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視力低下、血尿、膀胱炎、子宮異常、脳梗塞(二十代発症と死者二人)西新宿勤務の女性周りにおきている事。

2012-04-18 04:51:41 | 福島第一原発と放射能

 健康被害の顕在化のピッチが急速にあがっている気がしています。

 こういう状況なのにも関わらず、原発再稼働にこだわる仙谷氏などが「原発停止は自殺行為」と口にしているようですが、完全に気がふれている世界に突入していると思います。申し訳ないですが、原発再稼働にせよ、瓦礫の広域拡散にせよ、この健康被害が、止められなくなったときに、愚かな行為をすすめていた輩には、鉄槌が下る事態になりかねません。健康被害がおきている状態は、例えば下記のメールのような話なのです。こうしたことが、都内のここかしこに、はっきりしてくると、どういうことになるのかさえ、全く想定しない、為政者やマスコミの人々の、愚かな反復性強迫神経症に、僕は毎日吐き気を感じています。いったいどういうことになるのか、自分たちがどうなるのか、少しは想像しなさいと。事態をどんどん最悪の状況に進ませています。あまりにも酷くて、アホすぎる事態です。彼らは、自分の行為で自分の首を絞めているだけです。自分が自分を縛り首にしようとしている事態に気がつかないという状況。これは、観念論の世界にとどまらず、リアルになりかねないことを僕は危惧します。だから、方向転換をいろんな形で、僕は再三再四、政府、政治家、官僚、マスコミに呼びかけています。おそらくは、僕の無駄な努力かもしれなくても。意味なき消滅は、少しでも避けたいものですから。

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 私は2011年3月15日は北区在住で西新宿に勤めていたので新宿にいました。その日から目が急にかすみ視力ががくんと落ちました。

 口の中には洗ってもとれない金属臭と何かがへばりつく感覚でした。そしてそれから、2ヶ月あまり下痢が毎日続きました。

新宿の会社を辞めてからは下痢が収まりましたが。

 栃木県に住む三十代の妹が血尿がでて膀胱炎になり病院に行きましたが…原因不明でなかなか治りませんでした。
子宮にも異常があり…子宮けい癌の一歩手前と診断されました。通院して薬を飲んでいます。
今年の2月に妹は幼児の娘を連れて沖縄に避難していますが、今、肺炎で入院中です。

 実家の犬も乳ガンになり昨年10月に手術をしましたが…11月くらいから呼吸がおかしく今年の3病院に行くと心筋梗塞と診断され薬を飲んで生活をしています。

 そして私は今年の4月に福岡に移住したのですが…昨年の12月くらいから飼っているウサギの片目の涙が止まりません。最近では今までみたことがないゼリー状の眼脂を分泌をだします…。

 関東在住の回りの知人や友人も膀胱炎で血尿がでたり。脳梗塞で亡くなった方も二人くらいいます。
以前職場が一緒の知人も二十代の若さで脳梗塞になり今リハビリ中です。


 以上が周りで起きている健康被害です。

 なんだか、不安な日々です。

 

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 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

 「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

 http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

  全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

   

 講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

  4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。5/4(金) 函館。詳細日程は下記。 

 

 

 

  5/3(木)北海道厚沢部町周辺で確定。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおりです。 

 

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  【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

  緊急!講演会 「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 

  4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 

  会場 学びの館ローズコム(大会議室) 福山市霞町1丁目10-1  (084)932-7265

 

  会費 1000円    定員 200名(要予約) 

 

   申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

               080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

 

              (託児)お子さんお1人500円

 

  主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 


 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN 岐阜・多治見】  

 

 日時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
 場所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

 

 定員:150名
 参加費:800円 中学生以下無料
 託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    

 

 予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※代表者名 連絡先 参加人数 
   託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。 

 

 主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

 

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN 愛知・一宮】  

 

  日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

  場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

 前売り800円  当日1000円     主催 SAVE CHILD 一宮

     申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

        問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

   

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN 三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール  http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 

定 員:300名    参加費:1000円   託児:ありません    

予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 

 ※代表者名 連絡先電話番号 参加人数 お住まいの市町村                                                           メールに記載してお申し込みください。  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
                          

                                    主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

5/4(金) 木下黄太講演会 IN  函館】

放射能から子どもを、地域を守ろう!
震災がれきの受け入れによってどのような危険があるのか、みんなで考えていきたいと思います。

日時 2012年5月4日(金曜・祝日)
    14時から16時
会場 函館市亀田福祉センター 講堂

参加費 500円

主催 道南がれき問題を考える会

事前申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。

問い合わせ先 090-9512-9197(長谷川)

 





肺結核既往歴の死亡例増加。橋本病の悪化、都内在住で好転しない人と移住で好転した人という違い。

2012-04-17 04:50:39 | 福島第一原発と放射能

肺結核が過去にあった方が死亡しているケースが増えているという話です。

「最近、肺結核の既往歴がある方の死亡が多いです。
昨年までは月に2、3件だったのが、今は週に2、3件になっています。
死因は肺結核の再発もありますが、肺炎や気管支炎が多いです。

肺結核患者は免疫力が低下しているので感染症に感染しやすいと考えられます。
また、汚染された空気を呼吸している事も影響しているのではないかと思われます。

肺結核患者は他にも様々な合併症により投薬治療を受けている方が殆どです。

今後も様々な病気を患って免疫力が低下している患者が真っ先に死亡していくと思います。」

橋本病に関して、事故後、悪化しているケースについて、比較してみます。都内在住の方は、3.11以後悪化し、薬の服用を増量しても、なかなか好転しません。

「橋本病についてなのですが、私も上の子を産んだ時に発病しました。
昨年、次の子を出産するまで、血液検査の数値は基準値内だったのですが、
産後、去年の5月に検査した所、数値が上がっていました。
出産後でも数値が変わる事が多いらしく、
また産後(1月)から事故前までの間に検査できなかったので、
因果関係をはっきりできないのですが、
現在まで薬を飲んでいるにも関わらず、しかも薬の量を増やしていますが、数値が下がりません。

あと、これは今日聞いた話なのですが、
近所(東京・多摩地域)のママ友さんが臨月で出産を控えているので、
地方からお母様が応援に来ていたそうなのですが、
そのお母様が都内で急死されたそうです。。
元々病弱な方だったそうで、実際に会ったママ友さんも
調子が悪そうだった、と言っていましたが、
急に亡くなるとは思ってなかったのでショックだった、とも言ってました。。

病弱な人は関東に遊びに行くのも控えた方がいいのでしょうね。。

身近で亡くなったという話を聞いたのは私も初めてだったのでショックでした。。」

実は橋本病の悪化のケースは、過去にも次のような事例をいただいていて、紹介したことがあります。この方は、移住して、体調は好転されています。

20117月まで川崎区在。放射能のプルームが到達した315日は屋内。21日も屋内。

震災後の流通が滞る中、宅配で届いた、ほうれんそうなどの葉物、きのこ類、乳製品を3月下旬まで採っていた(茨城、千葉など北関東産).同じく、3月末まで水道水を料理と飲用に使用。
 
4月に、のど(甲状腺)が家族に指摘されるほど大きく腫れて異常に気付く。
 
2011510、甲状腺専門病院を受診。TSH32.6。
TSHの値が大きく跳ね上がっていて、先生が首をかしげていた。薬の量が倍量に。
事故前のデータ:TSH1.6。
もともと橋本病で、薬により値は正常値で安定し調子が良かった。
 
そのほかの症状:生理不順婦人科系疾患、子宮けいがんの検診で引っかかって再検査したり、5~7月はよく婦人科にかかっていた。
5月ごろから痰が絡み、それを出すのに毎日苦しい思いをしていた。6月から1か月間家族ほぼ全員で毎日下痢。

 
原発事故から4ヵ月後に関西に避難。2012になり年が明けてようやく順調になり、症状はすべて軽快。」
 
 
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

  全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

  講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。5/4(金) 函館。詳細日程は下記。 

 

  5/3(木)北海道厚沢部町周辺で確定。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおりです。 

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  【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

  緊急!木下黄太講演会 

  「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

  4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

  会場 学びの館ローズコム(大会議室) 福山市霞町1丁目10-1  (084)932-7265

  会費 1000円    定員 200名(要予約) 

   申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

                  080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

              (託児)お子さんお1人500円

  主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN 岐阜・多治見】  

 日時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
 場所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

 定員:150名
 参加費:800円 中学生以下無料
 託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    

 予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

  

 
【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN 愛知・一宮】  

  日時  422日(日)  140016301330開場) 

  場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 前売り800円  当日1000円     主催 SAVE CHILD 一宮

       申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

        問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

  

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN 三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 

定 員:300名    参加費:1000円   託児:ありません    

予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 

 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村                                         メールに記載してお申し込みください。  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
                          

                                    主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

5/4(金) 木下黄太講演会 IN  函館】

放射能から子どもを、地域を守ろう!
震災がれきの受け入れによってどのような危険があるのか、みんなで考えていきたいと思います。

日時 2012年5月4日(金曜・祝日)
    14時から16時
会場 函館市亀田福祉センター 講堂

参加費 500円

主催 道南がれき問題を考える会

事前申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。

問い合わせ先 090-9512-9197(長谷川)



 



 


お子さんが紫斑病になり、6週間後に完治したという方のメールが、返信できません。

2012-04-16 21:23:02 | 福島第一原発と放射能

携帯アドレスの場合、設定で返信できませんので、設定を直して、再度送信してください。

 

 

別件です。当方に関して、完全に虚偽の内容を

石井孝明という、アゴラの池田信夫氏関係者が、ツイッターで、しつこく書いています。

これ以上、虚偽の記載を続ける場合、法的な措置も考えますので、警告しておきます。

 

 


めまい、痺れ、下痢、意識混濁、膝に水、指付け根痛み、耳下炎、骨折、長期の風邪

2012-04-16 10:59:17 | 福島第一原発と放射能

下記はイタリア在住の女性からいただいたものです。

福島県内にいる年配のご両親と、札幌に避難されたお姉さん、宮城県蔵王町(最近ヤーコン茶で17,000Bq/kg程度の検出例がありましたエリア)のご友人、世田谷、土浦などのお話です。

症状が多岐にわたっていることを見てください。

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実家が福島県で家族が高齢ということもあり、残っています。
今更福島、と思われるかもしれませんが

父(七十代)持病なし
事故直後から3月15日まで津波で行方不明になった兄を探して外を放浪していた。
3月16日から3月下旬まで宮城県七ヶ浜町(フクイチから北へ100キロ)へ避難。
その後、高齢だからと自宅の畑の野菜も構わず食べていた。
夏ごろから回転性めまいで階段を一人で降りられなくなる、手のしびれで運転ができなくなる
被ばくを自覚してから畑は放棄、食材に気をつけ、体調は元に戻っています

母(六十代)降圧剤服用中
事故直後からマスク、風向きなど放射性物質には気をつけていたが、義兄を
探して外にいた。
3月16日から3月下旬まで宮城県(フクイチから北へ100キロ)へ避難。
5月中旬まで肺炎のような、普通に会話も出来ないような咳をしていた
9月に下痢、嘔吐、意識混濁で救急車で運ばれるが原因不明、血圧も通常値
現在は週末など汚染の少ないところに滞在するようにしています

姉(三十代後半)持病なし
事故直後からマスク、風向きなど放射性物質には気をつけていたが、食料と情報を
探して外にいた。
3月16日から3月下旬まで宮城県(フクイチから北へ100キロ)へ避難。
母と同じく5月中旬まで肺炎のような、普通に会話も出来ないような咳をしていた
将来のことを考えて8月初旬に退職、北海道へ自主避難
9月に膝に水のようなものが溜まり歩行できなくなる
現在は汚染食材に気をつけて、二度と福島には戻らないと言っています

宮城県蔵王町の友人(食べて応援する人)が、2月に耳の下が腫れて耳下腺炎だそうです。
親指の付け根が原因不明で痛いそうです。

東京都世田谷区の友人(生産地気にしない人)の子ども、事故前は子供は1年間無欠席だったのに、
事故後インフルエンザ3回、水疱瘡、骨折、未だにずっと治らない風邪、
本人はものもらい、肺炎です。


茨城県土浦市に5月に3週間里帰りした友人(食べて応援する人)の子ども、
病状が深刻だそうですが教えてくれません。

 

私がイタリアにいてこちらのテレビニュースで原発が核爆発したことを知り、
家族に避難するよう求めました。
イタリアの公立学校では被ばくを恐れて3月16日の週は外遊び禁止でした。
まわりのママ達も洗濯物を外に干しませんでした。
チェルノブイリでの被ばくを体験的に知っているのだと思いました。

福島の実家の線量は室内0.15マイクロシーベルト毎時、畑は0.4です。
昨年の畑は大豊作で、茄子もピーマンも倍の大きさで、収穫量も倍だったそうです。



今後も木下さんの活動を応援しています

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

 http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

  全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

  講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

 

  5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおりです。 

 

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  【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

  緊急!木下黄太講演会 

 

  「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 

  4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 

  会場 学びの館ローズコム(大会議室) 福山市霞町1丁目10-1  (084)932-7265

 

  会費 1000円    定員 200名(要予約) 

 

   申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                  080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

 

              (託児)お子さんお1人500円

 

  主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 

 日時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
 場所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

 

 定員:150名
 参加費:800円 中学生以下無料
 託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    

 

 予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

 主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

  

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

  日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

  場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

 前売り800円  当日1000円     主催 SAVE CHILD 一宮

 

       申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

        問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

  

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 

定 員:300名    参加費:1000円   託児:ありません    

予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村                                      
  メールに記載してお申し込みください。  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
                          

                                    主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

 

 


千葉の東葛エリアで「血の味がしていた」と話す小学生。母親は大量の眼脂と指先の痺れ。

2012-04-15 01:24:40 | 福島第一原発と放射能
昨日の台東区の小学校の話をうけて、次のようなお話も伺いました。
 
 
================================================================================
 
いつもありがとうございます。
 
台東区の小学生の目脂について、拝見いたしました。
 
私は3.11から、この12月に東京西部に引っ越すまで、千葉県の東葛ホットスポットに住んでいました。
 
内容を拝見し、お知らせした方がいい程度なのかどうかと思いましたが、木下様の”健康被害の状態をみんなで共有化する”という内容に賛同しますので、(症状といえるほどなのかわからないのですが)内容が似ていると感じたので報告させてください。
 
まず、私も東葛にいたときは、目脂がひどく、毎朝目脂で目がくっついて開かないほどに目脂が出ていました。
この症状は、フォールアウトのあったといわれる3月後半ではなく、夏から始まりました。
普段、目脂が出る時に感じるような、かゆみ・痛みなどはなく、ただただ目脂が出ていました。木下さんのブログを見るまで、原因は分かりませんでしたが、今は出ませんので、もしかしたら、と思いました。
日中は目の奥から何かが分泌されてくるのを感じ、見たところ、目頭から白っぽいものが出てきているのを綿棒で取っていました。
 
もしかしたら、他にも同じような症状を感じられた方がおられるかもしれないと思い、以下の症状も合わせてご報告させてください。
 
・指先の痺れのようなもの
フォールアウトのあった3月から指先に向かって、血が引いていくような感覚を強く感じるようになりました。夏休み7月~8月には海外へ行っていましたが、帰国したときに、成田ですぐに感じたのは、指先の同じ感覚でした。痺れとも違い、ザーっと、指先に血が抜けていくような感覚なのですが、それが一番強く感じました。左手だけ強く感じます。今はありません。
 
・皮膚のひりひり感
3月~4月、肌が露出している部分だけに、感じました。
 
・のどの痛み
3月~6月 セキが、ながく続きました。痰が絡むようなものではなく、からせきです。
 
・耳鳴り 
左から右に抜けるような、細い電子音のような感じ。
 
・頭痛
これまで頭痛持ちではありませんでした。
 
・突然の下痢と発熱
普段は健康だと思っていましたが、原発事故以降、庭の草刈など家周りの掃除をした次の日に、腹痛のない、いきなりの便意と下痢(驚くほどの水状のものです)、全身のだるさと、全身の筋肉痛(手のひらの筋肉までが痛いのです)が一ヶ月おきくらいの頻度で突然あったりしました。今はありません。
 
・肩こり
尋常ではない肩のこり。首筋と左の肩甲骨がすごく痛みます。現在も続いています。
 
・リンパの腫れ
10月右首のリンパにひとつ、1cmほどのしこりができました。痛みはなし。
引越後、しばらくありましたが気づいたらなくなっていました。
 
 
●原発事故以降の8歳の息子について
・6月ヘルペスになりました。(みずぼうそうの予防接種を受けているので、みずぼうそうには
罹っていないのですが、いきなりヘルペスになりました。
主治医は、はじめ「虫刺されだ」と診断してきたのですが、症状が違うことをお伝えし、ヘルペスであると診断しました。
「珍しい」とも言われました。)
 
・7月出たり消えたりする口内炎
歯ぐきに口内炎が出ているのを、歯磨きの際に見つけました。
本人は痛くないと言うのですが、とても大きいもので、見た目は痛そうでした。                         しかし、つぶれるわけでもなく、呼吸でもしているかの様に、大きくなったり、小さくなったりするのです。
歯ぐきの口内炎は経験がないのですが、よくあるものなのでしょうか?医者はすぐ治ると言いましたが、なかなか治りませんでした。
しかし、痛みがないのが不思議で、いつまでも治らず不気味でした。今は消えていて、出ていません。
 
・9月手足口病になりました
学校で流行っているのかと思って、学校に伺ったところだれも発病していないとのことでした。
 
最近になって、息子は原発事後に感じた話をしました。
木下様のブログに似た話が載っていて、ゾっとしました。子供の話ではありますが、ウソなどはないと思います。
 
・引っ越すまで、血の味がしていた。外で遊ぶ時、血の味がするところとそうじゃないところがあった。引っ越してきてから血の味することはなくなった。
 
・もしかしたら、線量の高い食べ物を食べた時、感じる事があった。
体中がいきなり、ザンって寒くなる。飲み込んだ後、足のくるぶしの骨が痛くなる。捻挫とは違うけど、似た感じ。
そのあと、下痢になってた。 
 
このまえ、息子が思い出したように語った話です。給食は危ないかもしれません。
 
 
===================================================
 今まで見たことのないゼリー状の眼脂を分泌している話も含めて、この話をチェルノブイリに詳しい専門家と話しました。
 
 「まず大量のゼリー状の眼脂はよくみられた現象で、現地でかなりの被害が出た農村部のホットスポットで見られた現象に酷似しています。被曝につきものの話です。プリチャビでもみられました。また、血の味は、金属味のことと思います。お子さんは、似ているので識別がつきません。おそらく、ホットスポットでも、ひどい汚染がさらにあるかどうかで、そういう違いが出ていると思います。東葛地域から避難移住するのは、まず当然です。東京西部は東葛よりも比較したら安全ですが、それでも放射性物質の影響は大きいです。さらに放射性物質が少ない西日本まで移動すべきですが」と話しています。
 
 さらに、松戸市在住の二十代後半のお母さんから、先ほどお電話いただきました。去年の3/14から月内は松戸から四国へ避難されていました。ことしの一月から四国に完全に移住されました。初期被曝は幸運にも避けられています。親族が外資系にお勤めで、外国人の出社拒否や外国の支社から「日本政府の話は違う」という情報があったそうです。しかし、四月以降、松戸に戻られて、ご本人は十年ぶりの風邪、のどの痛みが継続、視力の急激な低下があったそうです。立てなくなるほどの倦怠感、頭がしびれる、耳が痛いなどの症状がなかなか改善しなかったそうです。お子さんは、三歳と一歳で、五月から夏場まで断続的に下痢が続き、四国に保養した時や、移住後は改善されているそうです。松戸では、三歳児が昼寝を好む様子だったのが、四国ではそういうことはないそうです。お子さん達は、現在甲状腺に異常はなかったのですが、この母親は甲状腺炎症と診断されました。初期被曝をさけていても、慢性被曝が松戸あたりで、年内でぎりぎりだったのだなと思います。東葛エリアでこうなら、一年を過ぎると、東京二十三区でも、初期被曝を避けられていても、慢性被曝、吸気や接触、飲水、食事で、そろそろリミットになっているし、なってくると思います。
 
 チェルノブイリに詳しい専門家は、このケースについては、「非常に危険な状態で、松戸に、絶対に、住んではいけません。四国移住で自覚症状は減ると思います。まずお母さんは、体力的に無理なことはやめてください。ペクチン、玄米はやめてください。逆目に出ます。この症状、特にだるさについては、アルコールも厳禁です。血管内に炎症が起きている可能性が高いです。アルコールは、血管の内部の異常、炎症を激しくする可能性があるので、もし飲まれる方なら、禁酒を守ってください。葉物野菜よりも根菜類中心の献立にしてください。もちろん安全なエリアのものを食べて下さい。持ち込んだモノを、屋外で、きちんとN95のマスクして、長袖、ゴム手袋、安全ゴーグルの完全防備で洗浄してください。お子さんやお母さん達の血液検査や甲状腺検査は、半年に一度は最低行ってください。お子さんの下痢も、腸内に放射性物質を取り込むことにからおきた可能性が高いです。一定期間続いたことや四国移住後に軽癒していることからも判断できます。チェルノブイリでよくおきた現象です。お子さんのほうが避難後に軽癒が、大人よりも早いケースが多いです。ただし、安心はできないので、一般の血液検査は不可欠です」と話しています。
 
 また、このお母さんは、「恥ずかしながら、武田教授のブログを読んで、五月に花粉症マスクをして、庭の草むしりをしたのがまずかったかもしれません」とおっしゃっています。武田教授のブログの影響で自宅の除染をおこなって甲状腺に異常が出たケースは、これでぼくのところに話があったのは二例目です。一例目は、本人がマスクなしで土壌をはぎ続けた札幌のケースで、マスクがなかったという点での本人が思い至らなかったことでもありました。今回は、花粉症マスクはしています。この点も踏まえて、あのブログの当時の記述の影響が、こうした形でおきていることは、僕は、書き留めておきます。
 
 これについては、関東で、防備をきちんとせずに除染をした人たちの症状は悪化していると、僕も感じています。
 
 
 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

  全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

  講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

  5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおりです。 

 =======================================

  【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

  緊急!木下黄太講演会 

  「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

  4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

  会場 学びの館ローズコム(大会議室) 福山市霞町1丁目10-1  (084)932-7265

  会費 1000円    定員 200名(要予約) 

   申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

                  080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

              (託児)お子さんお1人500円

  主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 日時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
 場所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

 定員:150名
 参加費:800円 中学生以下無料
 託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    

 予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

  

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

  日時  422日(日)  140016301330開場) 

  場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 前売り800円  当日1000円     主催 SAVE CHILD 一宮

       申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

        問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

  

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 

定 員:300名    参加費:1000円   託児:ありません    

予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村                                      
  メールに記載してお申し込みください。  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
                          

                                    主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)


台東区の小学校の児童が、今まで見たことのないゼリー状の眼脂を分泌しているという情報。

2012-04-14 06:31:43 | 福島第一原発と放射能

 四号機は冷却装置が本当に大丈夫なのか、慎重に確認は続けましょう。地震も含めてケアは大切です。

 また、国民が反対している大飯原発の再稼動を民主党政権、野田内閣は決めました。日本政府が、民主党政権が、原発再稼動を決めたことで、確実に、国民と彼らは対立は大きく深まります。それは、首都圏でおきつつある健康被害が、明確に顕在化するからです。いずれ、怨嗟の声がおきると、すべてが変わっていきます。多くの死という現実にすべてが飲み込まれるのです。圧倒的な闘いになりますが、愚かな者どもは、実は終わるだけなのです。

さて、台東区内の小学生の眼に、おかしな現象が起きているという情報です。

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昨日、東京台東区の小学校に行ってまいりました。

養護教諭の話では、今年は蕁麻疹と花粉アレルギーを初めて発症した児童が多いそうです。
去年までの同じ時期には、蕁麻疹のでる児童などまったくいなかったそうです。                                        学校の先生の間でも今年はおかしいと話しているとのこと。
そして蕁麻疹は医者に行っても調べることもなく(できない?)原因不明で、軟膏を処方されるのみ。
また、低学年は自分で目薬をさせないため、                                                                   日に何度も授業中に養護教諭が目薬をさしに行く花粉アレルギーの児童が一クラスに数人いるそうです。
そして、その子らの眼は、今まで見たことのないゼリー状の眼脂を分泌していると話してくれました。

以上です。内密の話ではありません。失礼いたしました。

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 放射性物質は粘膜系統、つまり、眼、鼻、耳、口、喉、性器に影響が出やすいです。特に眼や眼の神経には影響が大きいです。白内障の発生も、イタリアあたりでさえ、チェルノブイリ後に、頻度が増しました。現地の医師は被曝によるものと考えています。直接、異物が触れる可能性のある、眼は、リスクが大きいです。こうした状況下で、こどもたちの視力がたもてるのかどうか。失明の危険性さえ、完全に否定することはできないかもしれません。バンダジェフスキー博士も、視神経が冒されたこども達の健康の維持は、危ういと強く警告していました。痛みのない視力障害が急速に進行する場合もありえます。僕は懸念しています。

 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

  

講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

 

 5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。 

 

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 【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

 緊急!木下黄太講演会 

 

 「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室) 

 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

  会費 1000円

 

 

 

 定員 200名(要予約) 

 

  申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                 080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 

 

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

 

 

 

 

 

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

 場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

  前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

 

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

 

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

 

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 
定 員:300名
参加費:1000円
託児:ありません    
予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村

  をメールに記載してお申し込みください。

  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
 

主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

四号機の状況は、温度上昇が本日深夜まで続くようならば、警戒度はさらにあげなければなりません。

2012-04-13 16:53:07 | 福島第一原発と放射能

 四号機の状況は、温度上昇が本日深夜まで続くようならば、警戒度はさらにあげなければなりません。施設自体の不具合が、地震などの関連で細かくおきていることが想定されます。東京電力の見立てどおり収束可能かどうかは、今晩も上昇が止まらない場合、黄色信号になると考えるべきと思います。配管がこわれているのを早期に直せない場合、いたちごっこになる可能性が高いです。明日の朝までに状況が変わらなければ、そろそろ問題になる温度になり始めます。この段階で、どのように推移するかです。

 また、水素爆発防止目的の窒素ガスの注入装置が、13日の未明から2時間半にわたって停止していたということです。今回で4回目になる停止です。福一まわりの機械の細かい不具合は置き続けています。

 四号機の使用済みの燃料プールが危ないことは何回も何回も、僕は書いています。こうしたことまで隣りあわせで、南東北や関東にいることは危険が大きすぎます。福島第一原発は、いまだに収束していません。チェルノブイリと決定的に違うのは、このポイントです。無理です。

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

 

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

 

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

 

 5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。 

 

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

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 【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

 緊急!木下黄太講演会 

 

 「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室) 

 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

  会費 1000円

 

 

 

 定員 200名(要予約) 

 

  申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                 080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 

 

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

 

 

 

 

 

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

 場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

  前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

 

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

 

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

 

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 
定 員:300名
参加費:1000円
託児:ありません    
予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村

  をメールに記載してお申し込みください。

  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
 

主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

 

 



四号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止していますので、念のため警戒してください。

2012-04-12 20:02:20 | 福島第一原発と放射能

東京電力がきちんとコントロール下においていれば、大きな問題はありませんが、それが違った場合、シビアな話となります。四号機のプール状況はもっとも心配される話であることは、間違いありません。きちんとやろうとして、時間をかけるということが裏目に出る場合もありえます。こういうときには、警戒してすごすしかありません。異変が起きることは、リアルタイムで伝えられる構図にはありませんから。すでに停止してから、五時間程度経過しています警戒しながら、注視するスタンスを皆さんに保持していただきたいと僕は強く思います。しかし、こんな綱渡りの原子力施設と並存して生活する感覚の方が、おかしいと僕は思います。何回話しても、何回話しても、伝わらないという感覚ばかり強く響きます。沸騰すれば、危険が具体化する原子力施設の冷却装置が簡単に停止する環境から、数百キロの環境は、危険と隣り合わせです。日々の健康への脅かしの上に、更なる恐怖がのしかかる構図に首都圏は置かれています。この危険から目を塞ぐ意味がわかりません。


きのう京都市役所の担当課の皆さんとガレキ問題でお話し合いをしてきました。

2012-04-12 16:21:59 | 福島第一原発と放射能

放射能防御プロジェクトと子どもと未来を守る会・京都で、きのう京都市役所に赴き、瓦礫の問題について、担当セクションの部長や課長とお話をしてきました。

昨日の夕刻の関西のニュースでNHKや毎日放送が取り上げているようです。

記者会見も午後に行っていて、宮城からの避難者からも、

安全な食を被災地に送るためにも、ぜひ瓦礫の焼却をやめてほしいという趣旨の話をおこないました。

僕は裏方なのですが、基本的に放射性物質についての感覚が担当者にあんまりないということ、

さらに関東圏内でおきている健康被害に関しての情報など、あまりにも知らないことが多いという現実です。

ただし、いろんな形で話していることを、水面下での話も含めて、こちらの懸念は理解されたようで、

今後の話し合いを継続していく必要があると認識されているということです。

結局、東京のマスコミがあたりまえの事実を掘り起こして、伝える作業をしようとしていないことが、

全国に致命傷をもたらす結果になりかねません。

皆さん、僕は本当にずっとふさぎこんでいるのですが、

おきていることをフラットに虚心坦懐に見ていくと、当たり前のように健康被害はおき始めています。

こうしたことは、記者本人がきちんと物事を見つめる目線に立てば、首都圏では当たり前のようにわかる話です。

たとえば僕たちのFaceBookのグループで、首都圏で、母親とお嬢さんが甲状腺に異常が起きていて、母親は橋本病も発症したという内容の書き込みがあります。そこに、別の人が私も健康診断でためしにうけたら、甲状腺の異常が指摘されたと反応してきます。さらに別の母子が私たちもおきましたと書いてきます。このスレッドは、十人程度しか書き込んでいませんし、この類のことについて、懸念している首都圏の方々の中で、このくらい反応してくる人がいます。もちろん、それらの皆さんは、こちらが個別に知っていたり、どういう方なのか、確認すればわかるので、虚偽のはなしではありません。ふつうは、調べていない人が多数の中で、首都圏で何がおこってくるのかということについて、僕は懸念を続けています。

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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京都市長 門川大作殿

京都市施設整備課 課長

 

2012年4月6日

 

放射能防御プロジェクト

子どもと未来を守る会・京都

 

東日本大震災・災害廃棄物の広域処理に関する質問状

 

日頃の市民のためのご尽力に心から感謝いたします。

東日本大震災では、多くの方が被災されました。その後、福島第一原発事故によって東北・関東地方の広い範囲が放射能汚染に見舞われました。しかも、原発事故は未だ収束しておらず、今なお多量の放射性物質が放出され続けています。

政府は、東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理問題について、全国の自治体で処理を分担する広域処理を進めようとしています。災害廃棄物からは、放射性セシウムが検出され、他の核種は測定されず不明のままであり、鉛、水銀、ヒ素などの猛毒な重金属類、PCBやアスベストなども付着していることも分かってきました。

事故による放射性物質の拡散は、福島県内に留まらず、京都市が受け入れを検討している岩手県でも、文科省のデータによると大量の放射性物質が降下しています。瓦礫の受け入れ・焼却に伴う放射性物質の拡散を懸念する多くの住民の声を受け、大多数の地方自治体は受け入れに拒否、もしくは慎重な態度を示しています。

 

私たちも、政府が推し進めようとしている広域処理計画が、放射性物質を拡散させ、処理施設作業員及び住民への健康障害や環境汚染を、将来にわたり引き起こすのではないかと強く懸念しています。

 

つきましては、私たちが疑問に思っております以下の14項目に対して、現在、市としてどのようにお考えになっているのか、4月11日に予定しております面談の際に、文書と口頭説明にてご回答頂きますよう、お願い申し上げます。尚、回答の内容は、当会のブログやHP、チラシ等で公表させて頂きますことをご了承ください。


(1)瓦礫は安全でしょうか?

東京電力福島第一原発の事故は、膨大な量の放射性物質を環境中に放出しています。その放出量は平成23年の3月中だけで、セシウム137が1万5000テラBq、広島原爆の168.5個分と試算されています*1*2。京都市が受け入れを検討している岩手県でも、文科省の発表によると、平成23年度3月から5月の累計で、2937Bq/m2の放射性セシウムが降下しています。災害廃棄物中にも最大1480Bq/kg(陸前高田市)*3、一般廃棄物焼却後の飛灰中にも最大30,000 Bq /kgもの放射性セシウム*4が検出されています。“岩手県の瓦礫なら安全”とはいえません*5

 

(2)膨大な量の瓦礫の検査に不備がある限り、安全性を保証できないのではないでしょうか?

平成23年11月の東京都の瓦礫のコンテナでの運びこみの際の報道や、細野環境大臣が、最近、川崎市や北九州市での広域処理キャンペーンで行ったパフォーマンスのように、空間線量計測では、瓦礫の汚染の有無は判断することはできません。

ゲルマニウム半導体計測器を用いたベクレル検査では、一部採取したサンプル測定の結果を、一定量の廃棄物全体の平均値とするという方法がとられています。しかし、屋外に積み上げられ風雨に晒されている瓦礫の放射性物質分布は全体に均等ではなく、まだら状に高濃度に滞留している部分が存在するであろうことが容易に想定されます。採取したサンプルの計測が、検出下限値の切り上げや測定時間によって“不検出”になることもありえます。

また、セシウム以外の放射性核種、とりわけ人体への影響が大きいとされるα線核種のプルトニウム、β線核種のストロンチウムについては計測も行われていません。しかし、文科省が福島第一原発から80km圏内で行った調査*6では、6地点でプルトニウムを検出、79km地点の白河町でもストロンチウム90が検出され、広範な拡散が明らかになっています。80km圏外での測定は行われていませんが、東京都内の土壌や大気中の塵からストロンチウム90が検出*7されており、岩手県内の瓦礫にも含まれる可能性は否定できません。

 

(3)放射性物質が含まれる瓦礫は、一般の焼却施設や処分場で処理できるのでしょうか?

焼却場のバグフィルターは、そもそも放射性廃棄物の焼却に対応して作られておりません。焼却により放射性物質は濃縮され、高濃度の放射性物質を含む汚染灰が発生します。大量の放射性物質が飛散した東北・関東の焼却場では、廃棄物や下水汚泥の焼却により、数万ベクレルもの高濃度の焼却灰が発生し、受け入れ先のない汚染灰を一時保管するしかないまま、保管場所を確保しきれなくなり、通常の焼却処理自体を止めざるを得なくなった施設*8もでてきています。

焼却灰を大阪湾フェニックスセンターで海面埋め立て処分すれば、放射性セシウムは水に溶出しやすいため、海水中への漏出なくフェニックスで長期にわたり安定的に管理することはほぼ不可能です。海洋の汚染は、近隣漁場の水産物にも汚染を広げることとなります。陸上埋め立てに関しても、排水による漏えいの可能性は否定できません。最終処分場先が決まらないまま、焼却処理を進めては大量の汚染灰を京都市が抱えることとなります。

平成24年2月17日に終えた、静岡県島田市田代環境プラザでの試験焼却では、島田市が公表したセシウム137の数値から焼却場全体のセシウムの収支を計算してみますと、バグフィルターで60%しか放射性セシウムを捕捉できていない事がわかります。大気に漏出した量は10万Bq超と計算されます*9。 

また、焼却炉自体も放射性物質に汚染されるので、フィルター交換や解体時には、放射性物質の飛散防止対策を特別に講じなければならなくなります。

 

(4)広域処理の基準は、原子力規制法と矛盾するダブルスタンダード(二重基準)ではないでしょうか? 

「原子力規制法」では、原子力施設内において発生した放射性廃棄物の処置として、放射性セシウム 100Bq/Kgをクリアランスレベルと定めていますが、環境省は、広域処理にあたって、焼却灰の埋め立て基準を、放射性セシウム8,000Bq/Kgに引き上げました。(関西広域連合の安全基準では、焼却灰の埋め立ては2,000Bq/Kg。)これは、明らかに原子力規制法と矛盾します。従来の法規制では低レベル放射性廃棄物として扱われ、長期にわたり環境中への漏出防止策を講じた厳重な保管・監視が求められる汚染レベルです。

環境省は平成23年5月より行われた「災害廃棄物安全評価検討会」で、この安全基準を決めましたが、議事録が公開されておらず、政府の安全基準がどのような科学的根拠によるものか、決定された過程が明らかにされていません。

 

例えば、100Bq/kgの災害廃棄物を1万トン受け入れれば、10億Bqもの放射性物質をその地域に持ち込むことになります。このような濃度規制で“安全”は成立しません。そもそも放射性物質を取り扱う専門的知識・設備のない施設での焼却処理は、放射性物質に作業員・住民が接する恐れが出てくるので、とても危険な行為です。

 

(5)内部被曝の危険性はないのでしょうか?

環境省や関西広域連合の専門家会議では、災害廃棄物による被曝のみで年間1mSv以下であればよいかのような議論がなされていますが、主に依拠しているICRP(国際放射線防護委員会)の勧告は、内部被曝の危険性が考慮されていないとの批判がなされています。

 

瓦礫の処理に関わる作業員は、運搬・分別・焼却・埋め立て、そのどの過程においても、放射性物質と接触する危険性があります。環境への漏えいがあれば、住民が吸入と経口摂取によって内部被曝を引き起こす恐れがあります。体内に取り込まれた放射性物質は、体外に排出されるまで、至近距離で細胞の遺伝子を損傷し続けます。内部被曝については、人体への影響について統計学的データが不足していますが、近年では、分子生物学分野の研究により、内部被曝による遺伝子損傷が、健康障害を引きおこす具体的なメカニズムの解明が進んでいます*10。放射性物質は、微量だから安全というのは、科学的に間違った認識です。

 

チェルノブイリ原発事故後、周辺地域で子どもの知能低下など神経系・精神系疾患が増加している*11といった、内部被曝が引きおこす非癌性の疾病を報告する論文も多数発表されています:12

 

放射能防護においては、体内に放射性物質を取り込むことを極力を防ぐことが第一です。チェルノブイリ原発事故から得られた教訓から、起こりうる被害を予測し、予防的に対処していくことが、将来おこる健康被害を最小化することにつながります。

 

(6)安全基準の設定や詳細データの情報開示はされるのでしょうか?  

環境省は、焼却前における災害廃棄物の放射性物質の濃度基準や最終処分場の跡地利用を踏まえた安全基準や浸出水等のモニタリング手法について、明確に示していません。焼却灰の最終処分場も示されておらず、高濃度の焼却灰が出た場合の保管場所と管理方法も決められていません。こうした安全な処理体制を整えることがないまま、瓦礫の受け入れを早急に推し進めるのは危険です。

 

(7)心配されるのは放射能汚染だけでしょうか?

震災によって生じた瓦礫には、アスベストや、ヒ素、六価クロム、PCBなどの、特別管理産業廃棄物である化学物質や重金属が含まれており、これらは完全に分別することはできません。広域処理では、これらの化学物質・重金属の考慮はなされていないのは問題です。なお、一般の焼却炉は、産業廃棄物の処理に対応しておらず、これらを含む瓦礫は処理できません。

 

(8)広域処理が進まないことが、復興が遅れる主な原因、というのは本当でしょうか? 

去年の11月の時点で、岩手県の仮置き場への搬入率(撤去率)は92%となっています。「もともと使ってない土地がいくらでもある。無理して早く片付ける必要はない。地元で片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。」(岩手県岩泉町 伊達勝身町長)、と地元での処理を訴えています。また、被災地外で処理するのは全体の20%としているので、瓦礫の処理が今年の3月2日の時点で6%しか進んでいないのは、広域処理が進まないせいではなく、政府の土地利用を含む復興計画そのものに問題があるのではないかという疑問が生じます。

 

(9)瓦礫の広域処理は、国費(復興予算)からまかなわれ、被災者支援予算を圧迫するのではないでしょうか?

このたびの広域処理計画では、1兆円以上の復興予算が取られています。汚染を拡大するリスクを負ってまで、膨大な輸送費や処理費をかけ、ほぼ同規模の瓦礫が発生した阪神大震災でも行わなかった広域処理を行う合理性はありません。さらに環境省は、広域処理推進のための宣伝広告費を40億円かけて行うとしています。受け入れ自治体が、瓦礫処理のための施設を整備する予算も復興予算の中から支払われます。これらの予算は、被災地のために直接まわすほうがより有効な支援につながります。 

 

(10)広域処理は道義に反するのではないでしょうか? 

「放射性廃棄物特措法」第4条でも、関係原子力事業者の責務として事業主の誠意ある措置を義務づけています。福島原発事故を引き起こした第一義的な責任は東電にあります。自治体が汚染された瓦礫を引き受けることは、責任の所在を曖昧にすることになってしまいます。 

特別措置法は、全国の自治体に協力することを義務づけていますが、「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて法律でこれを定める。」という、地方自治の本旨を謳う「憲法第92条」に反し、また、「国から独立した地方自治体を認め、その自治体の自らの権限と責任において地域の行政を処理するという原則、そして、「地方における行政を行う場合にその自治体の住民の意思と責任に基づいて行政を行う。」団体自治と住民自治という原則を定めた「地方自治法」に反します。

 

(11)広域処理は国際合意に反するのではないでしょうか?

原発事故により放出された放射性物質は、国境の空海域を超え、地球規模の汚染を引き起こします。放射性物質を含む廃棄物は、国際合意に基づいて管理しなければなりません。IAEAの基本原則でいえば、拡散を防止して集中管理するのが国際的な合意です。ドイツの放射線防護協会のDr.セバスティアン・プフルークバイル氏も、去年11月に出された声明のなか*13で、日本の放射能を拡散させるような政策をやめるように警告しています。

放射性物質を含む瓦礫の焼却は、環境への人為的な拡散になります。日本が、政府の政策によってこのようなことを行えば、汚染拡散の責任を問われることになるかもしれません。

 

(12) 広域処理以外の方法で、安全かつ効率的な処理方法は検討されているのでしょうか?  

「被災地瓦礫を地元の防潮堤に使いたく、岩手・宮城の瓦礫を使いたいと総務省・国交省・環境省に申し入れているが、視察しにさえ来ないで全国処理と言って困っている。」(南相馬市の桜井市長)、といった現地の声もあります。

植物生態学者で、横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏は、森づくりの経験に基づいて、「森の防波堤」という復興計画を提唱しています。震災で生じた瓦礫を『地球資源』とみなし、瓦礫をマウンド型に盛り、気候にあった植林をすることで、将来再び巨大な津波が襲来しても、耐えうる自然の防波堤を造るというものです。

 

原発事故による放射能汚染が、今回の災害の復興を困難にしています。現地処理にしても、放射能に対しての適切な対処をしなくてはなりません。科学者の英知を結集し、広域処理以外の処理の方法を議論すべきではないでしょうか?

 

(13)風向きと盆地という地形の不利はないのでしょうか?

京都は、周囲を山々で囲まれた盆地の地形です。もし、京都府の中央に位置する京都市が瓦礫を焼却すれば、焼却場からガス状となって漏れ出した放射性物質及び化学物質は、盆地にたまると考えられます。燃やせば燃やすほど、地理上の閉鎖性から、汚染の濃度が高くなる可能性があります。

 

(14)広域処理は本当に復興支援になるのでしょうか?

広域処理は産廃業者等に利益をもたらしますが、一般市民はリスクを背負い込むだけで、何のメリットもありません。瓦礫を受け入れれば、京都は、世界有数の観光都市であるので、外国人観光客に敬遠されかねません。京野菜のブランドとしてのイメージの低下、伝統的な手工芸製品、工業製品等も需要が減じる恐れがあります。 京都にある数多くの歴史的重要建造物も放射能に汚染させてはなりません。京都は日本の宝、いえ、世界の宝といっても過言ではありません。瓦礫の受け入れは、京都市だけで決められる問題ではないのです。

京都は放射性物質の大量降下を免れた貴重な土地です。西日本地域には、特に小さな子どもを抱えた母親が放射能の影響を懸念し、東北・関東地域から多数、避難・移住してきています。汚染されていない農産物や海産物の提供、保養地の整備、避難者の受け入れなどを通して、復興を支えることができます。被災地以外の自治体だからこそ可能な支援の可能性があるのではないでしょうか? 

以上

ありがとうございました。

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

 5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町でほぼ確定。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/16(水)山口・宇部、17(木)熊本、18(金)長崎、19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。 

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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 【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 緊急!木下黄太講演会 

 「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室) 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

  会費 1000円

 

 定員 200名(要予約) 

  申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

                 080-5609-1651(にった) 080-5618-8895(はやし)    

             (託児)お子さんお1人500円

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

 

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 日時  422日(日)  140016301330開場) 

 場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

  前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 
定 員:300名
参加費:1000円
託児:ありません    
予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村

  をメールに記載してお申し込みください。

  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
 

主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

 

 

 

 


チェルノブイリ後の放射能の健康への影響② 「染色体異常や新生児の欠損など」

2012-04-11 02:14:17 | 福島第一原発と放射能

本日、放射能防御プロジェクトのメンバーが京都市に申し入れにゆきます。もちろん「ガレキ拡散阻止」がテーマです。

p40.  6.甲状腺癌や他の甲状腺疾患
6.1.チェルノブイリ地域
ソビエト連邦保健大臣E. Tschasowは,災害2年後に,チェルノブイリ原子力発電所の事故が地域の住民の健康に影響を与えていないと確信を持って言うことができる

と„Prawda“(ソ連共産党の中央機関)に書いている.
数年,モスクワでは秘密にされていた.1989年3月に初めて, L.A. Ilyin教授らによりチェルノブイリの放射線汚染による健康への影響に関する最初の報告がされた.
ILYIN教授は9地域の39地区で次の30年間に158000人の子供(0-7歳)の内90人の子供が甲状腺癌になるだろうと予測している.
Ilyin教授は放射線に関する国際機関(ICRP、UNSCEAR)の中で今日もロシア代表として表明をしている.
1990年1月、ミュンヘンの放射線生物学研究所の所長Kellererは,赤十字の報告書に甲状腺機能の障害は特に問題だと書いている.
甲状腺検査はより頻繁に実行されなければならなく,又継続した検査で甲状線疾患が発見される.

 
医療専門家の大半は,放射線被爆をした人民は,加えて病気率が増加すると結論している.
 

p39.フィンランドではチェルノブイリ放射性降下物により高い放射線で汚染された地域の住民の中で
1986年の8月から12月までの出産の期間で障害が現われた.
(研究の結果,フィンランドの国民は,高い放射線降下物に被爆していた.)

J. Pohl-Rülingの研究結果でザルツブルク(オーストリア)の人々チェルノブイリの原子炉事故の影響でリンパ球の染色体損傷があることを発表した.
リンパ球の染色体損傷をした人々はチェルノブイリの前のデータと比較して6倍に増加した.
チェルノブイリ原発事故後,スコットランドとスエ-デンはベルリン、ベラルーシのようにダウン症候群(Trisomie21)の急激な増加があった.
チェルノブイリ原発事故後,影響を受けたウクライナ、ベラルーシ,ロシアは、染色体異常の増加を証明できる。



 

p38.他の国.
フィンランド、リトアニア、ポーランドの放射線セシウム137の汚染はキログラム当たり数千ベクレルである.
(5.3)他の国々.
1987年の初めに、チェルノブイリ後,雨の影響を受けたトルコ西部では、新生児の先天性欠損の発生率が高くなったと報告されている.

西部の黒海沿岸 Düzce市では,1986年に無脳の新生児10人が生まれている.
 Düzce市の
民間病院の主任医師 Faruk Tezerの情報では,致命的な奇形,無脳症は3人であった.
別の異常は神経組織欠損が報告されている.


フィンランドでも高い放射線汚染された地域は奇形率の増加(中枢神経系(CNS)障害と手足の奇形)が記録されている.
中枢神経系欠陥の多くのケースが,Odense市,デンマーク、ハンガリー,オーストリアでもあった.
ブルガリアの Pleven地域では,心臓の奇形、中枢神経系、複数の異常があった

クロアチアのZagreb大学病院では,1980年から1993年の間早産や新生児が出生後28日以内に全員死亡していた
ここでは,チェルノブイリ後,中枢神経系異常のな増加率を示した
フィンランドのDrL.Saxénは母親の妊娠の最初の3ヶ月間で早産が大幅に増加していると明らかにしている.

 

p36.Dr.H. Scherbはバイエルン州ではチェルノブイリ事故後,放射線セシウムの土壌汚染によって,奇形が増加したことを発見した.
(1984年-1986年)に比べてチェルノブイリ原発事故後(1987年-1991年)は奇形グループの唇、顎と口蓋など先天性奇形の発生が頻繁に増加した.
Dr.ScherbとDr.Weigeltの奇形データ分析の研究から.(バイエルン州の環境省による要請

バイエルン州はチェルノブイリ後,1986年10月から1991年12月の間に奇形児が1000人から3000人生まれたと推定できる
土壌汚染(1 kBq/m2)で死産のリスクは0.5パーセント-2.0%であると推定できる.
セシウムCs134と137の外部放射線量(1mSv/a)の場合,死産の危険性は1.6%になる.

生殖障害に関しては(比較的高い)率であった.
 
p35.ドイツの場合.
 Hamburgでは,チェルノブイリの年1986年に30年間で2番目に高い,出生時体重が2500グラム未満の早産児
と末育児の増加があった.
ハンブルクの上院の市会議員 Ursula Caberta y Diaz が上院の質議応答で新生児の早産による未熟児の数を発表した.
チェルノブイリの年は出生児の体重低下(未熟児)の子供は67人である.(1985年は60人であった)
東ドイツでは,チェルノブイリの放射線の影響により奇形児が増加した.

東ドイツは、16歳未満の死亡した子供は,すべて解剖される. Jena市では1986から1987までに奇形児の登録は1985年と比較して4倍になった.
東ドイツで登録された奇形児と中枢神経系障害と、口唇口蓋裂は1987年には9.4%増加した.

放射性降下物による影響を受けた3つの北の地域で、1980年と1986年と比較して最も現れた.
西ベルリンでは、1987年のベルリンでの毎年の健康診断報告で奇形児と死産児が倍増したと発表されている.
最も手と足、そして、心臓や尿道の奇形が増加した

南バイエルン州は,高いセシウム放射性降下物の影響により,北バイエルン州に比べて1987年後半には妊娠中の女性の奇形児の率は
ほぼ2倍になった.
1987年の11月と12月の、バイエルンの地域セシウム土壌汚染による奇形児率は非常に重要である.

A. Körblein と H. Küchenhoffは南部と北部のバイエルンで,7ヶ月の間,放射線セシウムの影響を受けた妊産婦の奇形児率を正確に示した.
1987年の11月と12月には最も汚染された南ドイツの24の地域での奇形児率はほぼ3倍であった.(バイエルン州の放射線の低い影響を受けた24の地域と比べて)
最も汚染された10地域は,放射線の低い影響を受けた10地域に比べて,ほぼ8倍の奇形児率である.
子供の死産の増加率は確実である.

チェルノブイリ後の幼児の奇形のデータ
があるのはバイエルン州だけである






 
p.34.ドイツの場合.
精子の破壊は放射線降下物によるといえる.(得に母親の年齢による)
ベルリンでは4月29日から5月8日までの期間に高い放射線被爆した5組の夫婦の,その子供は
母親がわの原因で余分な染色体が5例,その後には6例発見された.
stellten Sperling とMikkelsenの遺伝研究で確認された.
高い放射線と染色体異常の関係は12例の内8例である.
1986年の春の環境中の高放射線量による空気や汚染された食べ物が原因である.
卵巣と甲状線の間の総合関係と卵巣に直接ヨ-ドが集積されることも議論されている.
ドイツ政府の人体遺伝子の研究機関の全国調査で,28737人の出生前の染色体分析の分析
では1986年には
Trisom21(ダウン症候群)が237例あった.高い放射線被爆をした生殖胚が原因だと考えられる.

高い放射線に汚染された南ドイツの地域では,これが頻繁にあった.
ベルリンの教授Sperlingと原子力安全協会 Pierre Verger と放射線防護研究所のRoses Cedex (フランス) の研究で
母親の年齢と出生前の被爆の関係でが放射線により染色体異常(ダウン症候群)が発生することが確認された.

 



 

P33.
5.2.ドイツ連邦共和国
1987年1月、チェルノブイリ9か月後、 München市の (Dr. Klaus Waldenmeyer)の実験室で行われた新生児の遺伝子検査で,新生児の
(ダウン症候群)が2-3倍になった.
 Dr. Waldenmeyerの観測の結果,災害後9ヶ月間で明らかに,新生児の遺伝的変化が増加している.
ミュンヘンでは、 Trisomie 21(ダウン症候群)が6例ある.
K. Sperling はチェルノブイリ9ヶ月後、ベルリンでTrisomie 21(ダウン症候群)が急激に上昇した
1987年1月西ベルリンでは,12人の子供がダウン症候群になった.通常は2-3人がダウン症候群である.
この期間ベルリンでは最も高い放射線量が検出されている.
 K. Sperlingは
ダウン症候群率が1987年に高くなったことを,1994年のイギリスの医学誌に詳細なデータ分析で確認し発表した.

彼の分析は数字上,非常に正確である.
ダウン症候群になる人は1つの染色体(染色体21)が3つの内2つになる.
彼らは合計47の染色体が46になる.母親の受精によって生殖細胞が分裂減少し遺伝子が変化する.
この結果,子供は知能が減少し,典型的に外観が変化する.
又,感染症にかかりやすく,そして,心臓障害などの内部組織の奇形がおこる
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せっかくなので見易くしました。https://sites.google.com/a/kinositakouta.com/tepcofax/
 
 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」  

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

 

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市、4/22(日)夜も三重県四日市。詳細日程は下記。 

 5/3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町で調整。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/17(木)熊本、5/18(金)長崎、5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。この前後で山口・宇部でも調整しています。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。 

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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 【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 緊急!木下黄太講演会 

 「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室) 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

  会費 1000円

 

 定員 200名(要予約) 

  申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

                 080-5609-1651(にった)

                 080-5618-8895(はやし)    

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島

 

 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 託児申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会  

 

 

 

【4/22(日)午後 木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 日時  422日(日)  140016301330開場) 

 場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

  前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

【4/22(日)夜 木下黄太講演会 IN三重・四日市】

日 時:4月22日(日) 19:00~21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール 
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/ 
定 員:300名
参加費:1000円
託児:ありません    
予約・問合せ:doubledot00@gmail.com 
 ※①代表者名 ②連絡先電話番号 ③参加人数 ④お住まいの市町村

  をメールに記載してお申し込みください。

  席が埋まり次第、受付を終了いたします。
 

主催:安心して暮らしたい三重 (http://ansinmie.seesaa.net)

 

 

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【個別土壌調査】島田市土壌汚染の平均セシウム合算13.48Bq/kg。ここでガレキ焼却はありえません。

2012-04-10 04:15:00 | 福島第一原発と放射能

【個別土壌調査・静岡島田市、藤枝市、牧之原市、吉田町】

・島田市伊太/庭土      (Cs-134)不検出      (Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市伊太/庭土      (Cs-134)11.93Bq/kg(Cs-137)17.75Bq/kg    (合算)    29.68Bq/kg

・島田市伊太/島田学園高校裏畑土    (Cs-134)不検出  (Cs-137)不検出  (合算)不検出

・島田市伊太/島田学園付属幼稚園庭土 (Cs-134)不検出(Cs-137)11.76Bq/kg (合算)11.76Bq/kg

・第二東名下/畑土    (Cs-134)不検出  (Cs-137)13.23Bq/kg    (合算)13.23Bq/kg

・島田市元島田/    チの木下土(Cs-134)不検出 (Cs-137)10.76Bq/kg    (合算)10.76Bq/kg

・島田市坂本/庭土    (Cs-134)不検出  (Cs-137)16.70Bq/kg    (合算)16.70Bq/kg

・島田市大柳/玄関先裏庭土(Cs-134)不検出 (Cs-137)14.17Bq/kg    (合算)14.17Bq/kg

・島田市河原一丁目/自宅土(Cs-134)不検出 (Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市中溝町/畑土    (Cs-134)不検出      (Cs-137)18.83Bq/kg    (合算)18.83Bq/kg

・島田市中溝町/庭土    (Cs-134)不検出  (Cs-137)16.13Bq/kg    (合算)16.13Bq/kg

・島田市野田/ばらの丘の土(Cs-134)不検出 (Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市東川根/庭土    (Cs-134)28.74Bq/kg(Cs-137)32.72Bq/kg(合算)61.19Bq/kg

・島田市向島町/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)16.93Bq/kg    (合算)16.93Bq/kg

・島田市矢倉町/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市矢倉町/畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市矢倉町/八倉町公会堂の土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・島田市湯日谷川城山橋    /河川橋下湿地土    (Cs-134)不検出(Cs-137)11.30Bq/kg (合算)11.30Bq/kg

・藤枝市瀬戸谷/畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・藤枝市大東町/花壇土    (Cs-134)不検出(Cs-137)19.53Bq/kg    (合算)19.53Bq/kg

・藤枝市茶町/グラウンド脇土    (Cs-134)不検出(Cs-137)19.90Bq/kg    (合算)19.90Bq/kg

・藤枝市藤枝/街路樹植え込み土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・藤枝市本郷/ソラマメ横畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)16.51Bq/kg    (合算)16.51Bq/kg

・藤枝市前島/庭土ケヤキ下土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・藤枝市藤岡/庭土    (Cs-134)40.73Bq/kg    (Cs-137)51.22Bq/kg    (合算)91.95Bq/kg

・藤枝市大洲5丁目/庭土    (Cs-134)不検出    (Cs-137)13.33Bq/kg    (合算)13.33Bq/kg

・蓬莱橋公園丘の上/公園土丘の上    (Cs-134)不検出(Cs-137)19.33Bq/kg    (合算)19.33Bq/kg

・牧之原市赤坂池ビオトープ/公園ため池土    (Cs-134)不検出(Cs-137)9.95Bq/kg (合算)9.95Bq/kg

・牧之原市大江/倉庫横ゴール付近土(Cs-134)不検出(Cs-137)14.89Bq/kg    (合算)14.89Bq/kg

・牧之原市勝間/畑土水菜横(Cs-134)不検出(Cs-137)不検出 (合算)不検出

・牧之原市勝間/北側山斜面土(Cs-134)不検出(Cs-137)不検出 (合算)不検出

・牧之原市勝俣/無肥料1列茶畑土(Cs-134)不検出(Cs-137)12.97Bq/kg (合算)12.97Bq/kg

・牧之原市坂部/畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)15.46Bq/kg    (合算)15.46Bq/kg

・牧之原市相良/畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)18.75Bq/kg    (合算)18.75Bq/kg

・牧之原市地頭方/工場南側土(Cs-134)102.50Bq/kg(Cs-137)132.10Bq/kg(合算)234.60Bq/kg

・牧之原市静谷工場前/茶畑畝間土    (Cs-134)不検出(Cs-137)15.69Bq/kg(合算)15.69Bq/kg

・牧之原市静波/庭土西側    (Cs-134)不検出(Cs-137)11.92Bq/kg    (合算)11.92Bq/kg

・牧之原市白井/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)11.88Bq/kg    (合算)11.88Bq/kg

・牧之原市白井/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)14.03Bq/kg    (合算)14.03Bq/kg

・牧之原市布引原/茶畑二農土(Cs-134)不検出(Cs-137)26.55Bq/kg    (合算)26.55Bq/kg

・牧之原市和田/茶畑畝間土(Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町大幡/宅地土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町大幡/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町片岡/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)15.64Bq/kg    (合算)15.64Bq/kg

・吉田町片岡/庭土    (Cs-134)不検出 (Cs-137)14.73Bq/kg    (合算)14.73Bq/kg

・吉田町片岡/庭、畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)検出

・吉田町片岡/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町片岡/庭土    (Cs-134)13.48Bq/kg(Cs-137)15.13Bq/kg(合算)28.61Bq/kg

・吉田町片岡/畑土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町片岡/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町川尻/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町神戸/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)不検出    (合算)不検出

・吉田町神戸/公園土    (Cs-134)不検出(Cs-137)11.14Bq/kg    (合算)11.14Bq/kg

・吉田町住吉/庭土    (Cs-134)不検出(Cs-137)10.92Bq/kg    (合算)10.92Bq/kg

・吉田町住吉/小藤路公園土(Cs-134)12.18Bq/kg(Cs-137)22.80Bq/kg(合算)34.98Bq/kg

・吉田町住吉/宅地土    (Cs-134)不検出(Cs-137)23.14Bq/kg    (合算)23.14Bq/kg

・吉田町住吉/    田んぼ土(Cs-134)不検出(Cs-137)14.18Bq/kg    (合算)14.18Bq/kg


【処分場そば】

・島田市伊太7/田代環境プラザ北土(Cs-134)17.58Bq/kg(Cs-137)17.94Bq/kg (合算)35.52Bq/kg

・最終処分場横/農道土        (Cs-134)21.00Bq/kg(Cs-137)25.43Bq/kg (合算)46.43Bq/kg


【側溝など】

・島田市初倉中河/住宅側溝土      (Cs-134)22.18Bq/kg(Cs-137)31.22Bq/kg(合算)53.40Bq/kg

・吉田町片岡/排水溝土         (Cs-134)60.37Bq/kg(Cs-137)81.42Bq/kg(合算)141.79Bq/kg

・牧之原市新庄/軒下、庭西側戸井下土(Cs-134)不検出(Cs-137)31.05Bq/kg(合算)31.05Bq/kg
 

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 たまりやすい側溝を除いた、島田市の19か所の土壌調査の平均はセシウム合算で13.48Bq/kgです。この程度の汚染しかない場所で、放射性物質を含んだガレキを焼却することはありえないと僕は思います。しかもバグフィルタは6割程度しか除去できない可能性が高いです。話になりません。地元グループのこの土壌調査は本当に意味があると思います。

他に牧之原や藤枝、吉田町の汚染程度もわかります。汚染が高い、牧之原地頭方は、御前崎の手前の海岸に近いエリアです。この付近は吹き戻しの風などで、多く降下した可能性があると思いました。

 

下記は福島第一原発事故直後から、現場と政府側などとのFAXやりとりの全容です。大量にあります。ダウンロードしてご確認下さい。

1-8.pdf 56.4MB 68P
 
2-8.pdf 49.3MB 56P
 
3-8.pdf 31.2MB 36P
 
4-8.pdf 52.9MB 61P
 
5-8.pdf 39.4MB 48P
 
6-8.pdf 39.2MB 51P
 
7-8.pdf 32.4MB 58P
 
8-8.pdf 38.95MB 69P
 
8本合計 Fileサイズ 339.75MB 447ページ
 
 
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」

 

  

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

 

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市の詳細日程は下記。

4/22(日)夜も三重県四日市でほぼ確定。5/2(水)か3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町で調整。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌などで調整。5/17(木)熊本,18(金)長崎で調整。5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。

 これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

=======================================

 

 

 

【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

緊急!木下黄太講演会 

 

「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」

 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00

 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室)

 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

 会費 1000円

 

 定員 200名(要予約) 

 

 申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                080-5609-1651(にった)

 

                 080-5618-8895(はやし)   

 

 

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島

 

 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会

 

  

 

 

 

【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 

 

日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

 前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

 

 

 =================================================================================

 

『追記』 僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/

 


福島第一原発事故直後からの現場と政府側などとのやり取りFAXとみられる文書全容(量多し)。

2012-04-09 05:43:18 | 福島第一原発と放射能
福島第一原発事故直後から、現場と政府側などのやり取りFAXとみられる文書です。実は、一ヶ月くらい前からぼくのところにはあったのですが、データがあまりにも量が多く、なおかつバンダジェフスキー博士来日で、何の余裕もなかったため、とりあえずそのままにしておきました。スクープ狙いばかり考えているなら、飛びつく話ですが、一人でも多く、子供や妊婦、妊娠可能女性を、都内や南東北から移住させたい僕にとっては、感覚的な優先順位は高くありません。しかし、きのう位に、このうちの一部データが流出しているようなので、ぼくがわかっている情報の全容を皆さんに公開しておいて、事故発生当時の状況を、皆さんがデータを読んで、リアルに確認できたほうがよいと思いました。当時のFAXなので、その雰囲気はよく分かると思います。ファイル自体が大きくて、大きすぎて、ウイルスチェックもうまくされないため、ダウンロードするしかありませんが、ダウンロードした後にウイルス的な作用は出ていないので、その点は大丈夫と思います。政府側が最初期から、危険を認識しているとしか思えないことはよくこのやりとりで分かると思います。僕の中での常識の話と、まあおんなじ中身なんですが。→「追記 」このデータは六月に保安院が公開したデータと同じではないかと、 www.exskf.comブログの方からご指摘いただきました。僕も、入手元がぜんぜん違うところでしたので、照合できていませんでしたが、確認しましたが、同じものと思います。おそらく、大元を読んでいる方が、ほとんどいなかったので、流通したのだろうと思います。ただし読んでおいてもよい資料なので、参考にあげたのはそのままにしておきます。
 
1-8.pdf 56.4MB 68P
 
2-8.pdf 49.3MB 56P
 
3-8.pdf 31.2MB 36P
 
4-8.pdf 52.9MB 61P
 
5-8.pdf 39.4MB 48P
 
6-8.pdf 39.2MB 51P
 
7-8.pdf 32.4MB 58P
 
8-8.pdf 38.95MB 69P
 
8本合計 Fileサイズ 339.75MB 447ページ
 
 
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本日締切のパブリックコメント。NOの意思表示を明確に提出を。http://www.env.go.jp/press_r/15080.html

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」

 

  

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

 

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市の詳細日程は下記。

 

4/22(日)夜も三重県四日市でほぼ確定。5/2(水)か3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町で調整。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/18(金)長崎で調整。5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。

 

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

緊急!木下黄太講演会 

 

「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」

 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00

 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室)

 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

 会費 1000円

 

 定員 200名(要予約) 

 

 申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                080-5609-1651(にった)

 

                 080-5618-8895(はやし)   

 

 

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島

 

 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会

 

  

 

 

 

【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 

 

日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

 前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

 

 

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『追記』 僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/

 

 

 

 


細野環境大臣に僕らが殺されないために、まず明日必着パブリックコメントで徹底的に反論して下さい。

2012-04-08 01:13:17 | 福島第一原発と放射能

  【個別土壌調査・高知】                                                                               下限値(明記したもの以外は、定量下限値:Cs134:4.8Bq/kg 、Cs137:3.2Bq/kg)以下なのかもしれませんが、セシウム134が検出されていないため(ピークもないようです)、今回の福島第一原発事故由来のセシウムは多くないと思われます。高知のグループは、山間部の調査も進める予定で、西日本で比較的降下物の多かったとされる、高知の山間部での汚染状態が確定してくれば、西日本の汚染状態が関東と比較にならないほど、低いことがはっきりすると思います。NAIシンチレーションによる計測です。

1 高知市春野町弘岡中/農地(休耕田)
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):10.44 Bq/kg ± 1.23

2 高知市春野町内の谷/農地(畑)
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):4.34Bq/kg 
 
3 高知市塩屋崎町/花壇周辺
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):不検出

4 高知市神田/庭 
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):不検出
 
5 高知市鴨部/鏡川河川敷 
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出(定量下限値:3.7Bq/kg)
放射性セシウム(Cs137):2.81Bq/kg(定量下限値:2.5Bq/kg)
 
6 高知市土佐山桑尾/家庭菜園用に開いた土地 奥の方の掘り返されていないところ
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):14.33Bq/kg ± 1.39

7 南国市東崎/庭の花壇や通路
放射性ヨウ素(I-131):不検出
放射性セシウム(Cs-134):不検出
放射性セシウム(Cs137):不検出

 

 

 正直、細野環境大臣と環境省の役人の面子のため、及び悪意に満ちた、いい加減な仕事で、日本全土が壊滅の危機に直面しつつある、今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか。勿論、放射性物質を含んだガレキ拡散の話です。

 さて、次のパブリックコメントを厳しく解釈すると、当初想定しないと言っていた、福島のガレキも拡散させることができる可能性も否定できません。こういう状況が、もし招来されるとするならば、これは、国家による緩慢なる大量殺戮にほかなりません。まずは、このパブリックコメントに反論をしてください。「 環境省は法律を変え、警戒区域等のがれきを産廃事業者が処理できるようにしようとしています」という見方を言う人々もいます。警戒は必要です。しかし、本当に中枢神経の問題がおきているとしか思えません。狂気です。

http://www.env.go.jp/press_r/15080.html

 
 受入れ問題を巡っては、たとえば姫路などのケースでは、反対する手紙やメールが市に数十件届いているのに、市長は、「(被災地との)絆を言っており、受け入れ(賛成)がサイレントマジョリティー(無言の多数派)と理解している」 と述べていて、「何も言わないと賛成」という解釈を相手方はするということです。。闘い、発言を続けるしか僕らには選択肢はありません。

http://togetter.com/li/284529

 下記のようなイベントでも、環境省のトップに抗議の声を上げたほうが良いと思います。こうしたイベントを相手の意のままにさせてはなりません。

=====================================================================

災害廃棄物の処理や放射性物質の除染等震災後に加わった新たなミッションから、
地球温暖化対策、生物多様性保全など環境行政の主要課題の最新の状況を国民の皆様

お伝えするため、南川環境事務次官による説明会を福岡市及び熊本市で開催いたしま
す。

説明会概要
【実施日及び会場】
[熊本会場]
と き :平成24年4月12日(木) 18 : 00~20 : 00
ところ :くまもと県民交流館 パレアホール(熊本市手取本町8番9号)
【プログラム】(福岡 ・ 熊本共通)
17 : 30~開場
18 : 00~19 : 30南川環境事務次官より講演
19 : 30~20 : 00会場との質疑応答 ・ 意見交換
20 : 00閉会 【定員及び参加料】(福岡 ・ 熊本共通)
150名参加無料
【申込締切】
[熊本会場]平成24年4月10日(火)
※ただし、会場の都合により、定員になり次第受け付けを終了させて頂きます。
ご参加頂けない方のみ連絡を致します。
【申込先及び申込方法】
[熊本会場]環境省全国説明会熊本開催事務局 : 九州地方環境事務所
TEL : 096-214-0311 FAX : 096-214-0354 E-mail : KSY-EBK@env.go.jp
・参加ご希望の方は上記の電話番号にお電話いただくか、
 電子メールまたはFAXに必要事項をご記入の上お申し込みください。
・電子メールでお申込みの方は、件名欄に「全国説明会参加希望」と明記し、
 参加申込の記載事項を記入の上、上記アドレスに送信してください。
・報道関係者の方も同様に事前のお申込みが必要になります。
(カメラ撮りをご希望の方は、お申込みの際にその旨ご連絡ください。
 また、必ず自社報道腕章を携帯願います)
・詳しくは、添付のチラシをご覧ください。
「熊本会場」チラシ [PDF 208KB]
http://kyushu.env.go.jp/pre_2012/data/0312b.pdf

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」

  

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/22(日)夜も三重・四日市でほぼ確定。5/4(金) 函館は確定、5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整しています。5/18(金)長崎で調整、5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。広島や北海道内のガレキ受け入れ表明の自治体などがすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

緊急!木下黄太講演会 
「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00

 会場 学びの館ローズコム(大会議室)

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 会費 1000円

 定員 200名(要予約) 

 申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

                080-5609-1651(にった)

                 080-5618-8895(はやし)   

 

             (託児)お子さんお1人500円

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島

 
 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会
  

 

【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

日時  422日(日)  140016301330開場) 

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

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『追記』 僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/

 



 


チェルノブイリ後の放射能の健康への影響① IPPNWドイツ支部での報告より。

2012-04-07 03:30:22 | 福島第一原発と放射能

下記の内容が届きましたそのまま参考に。

木下様へ.毎日の木下さんの戦い感謝いたします. 論文78ペ-ジの内32ペ-ジ訳しました.日本で病気の症状が出ていますので,送らせていただきます.

私は専門家ではありませんが,ドイツ人の物理学者のアドバイスを頂き,訳しました.少しでも,日本の人々に役に立てば嬉しく思います.
どうか,お体を大切になさってください. いつも,素晴らしい記事をありがとうございます.
EMI.KIYOMIZU(TWITTER名)

(チエルノブイル後の放射線影響による健康被害-ベラルーシ,ウクライナ,ロシア.欧州内)の4人のドイツ物理学者による論文発表.(核戦争反対国際医師団体ドイツ支部に掲載)ドイツ語
(EMI.KIYOMIZU訳.)
ソ-ス.Gesundheitliche Folgen von Tschernobyl - IPPNW
(2006年4月.ドイツ人,4人の物理学者の論文.)

Dr.Sebastian Pflugbeil放射線防護協会

Henrik Paulitz.IPPNW核戦争反対国際医師団体ドイツ支部

Dr. Angelika Claußen IPPNW

 Inge Schmitz-Feuerhake教授放射線防護協会

 

p44.ミンスクの保健省 Vassili Kazakov から,1992年にはベラルーシの子供たち甲状腺癌は世界の平均に比べて80倍多かったと報告されている.2001年末までにDr,Lengfelderらの報告によるとベラルーシの幼児と青年は、1,000人以上の甲状腺があった
2004年にDr.Okeanov論文で,ベラルーシの子供の甲状腺癌は100倍以上増加していると発表されている.
Dr,Okeanov成人でも、甲状腺癌が急激に上昇していると示している。
チェルノブイリ前は,ベラルーシでは成人の甲状腺癌は,まれな病気であった.
 チェルノブイリの4年後1990年以降には,甲状線癌の疾病率は世界で最高値に達した
1980年の甲状線癌の標準の年間発生率30歳以上の成人においては,10万人の住民に対して,1,24%であった.
1990 には 1,96% そして 2000年には  5,67%の甲状線癌率である.
Dr.Lengfelderは,事故時の1986年から,放射線ヨウ素で被爆した幼児,青少年,成人らの甲状線癌がもっと増加しているのを明らかにしている.

しかし、また、事故のすでに成人していた人も、癌のリスクが劇的に増加した.
チェルノブイリ後(1986年-1998年)は,チェルノブイリ前1973年から1985年)に比べて,50才から64才の間の年齢に、癌が5倍に増加した.
 64歳以上の人2.6倍に増加した。



 
p43.
ウクライナも、チェルノブイリメルトダウン後,甲状腺癌が増加した
チェルノブイリ後甲状腺における放射性ヨウ素含有量の検査を11万人の子供、40,000人の大人にして,の登録を設置した.
1993年迄に、この登録、子供の甲状腺癌が418件あったことを記録している。要素の内訳と地域ごとに明確に示している.
ウクライナのベラルーシとロシアでDr,M.M. Fuzik らが甲状腺疾患の広範な調査をした.
研究は、ベラルーシ、ロシア、ウクライナの癌の登録のデータに基づいている。
このデータは,チェルノブイリ事故で幼児が最高の病気率を示している.

チェルノブイリ(1982年-1986年)の前のに生まれ子どもに比べて,チェルノブイリ事故時,生まれた子供は数年生きる年数が少なく,
チェルノブイリ後のに生まれた子供たちは(1987年-1991年)より甲状腺癌の病気が多い.
高被爆した子供は,特に乳児幼児が敏感で,放射性ヨウ素の影響の発生が起こることが明かに示されている.
ベラルーシの子供たちの悪性癌は,早期に他の組織に移転する.
1つの甲状腺の腫瘍結節直径10 mm に成長する.
43%はリンパ線に,3%は他の臓器転移する.
Dr.Fuzikらの全ての12地域の調査で,得に強く影響したチェルノブイリ3地域、ベラルーシ、ロシア、ウクライナで,
チェルノブイリ事故後,約4〜5年から0才〜14歳の子どもの甲状腺が増加した.
これらは、ウクライナの地域の,Vinnitsa, Zhytomir, Cherkassy, Chernigov , Kiev市 と
前ロシアの Gomel 市, Mogilev ,ロシアの Bryansk, Kursk, Orjol ,Tula市であった.
強い影響を受けたGOMEL市で甲状腺癌が増加した.その次は Bryansk村, Orjol, Kiev 市, Kiev村,
Chernigov村, Mogilev und Zhytomirであった.

 



p42.アメリカ合衆国の科学者 F.A. Mettler教授は,チェルノブイリ地域の子供の甲状腺癌の組織サンプルで
チェルノブイリプロジェクトの科学者が、ベラルーシ保健大臣に真実でない報告をしているの知っていた.
汚染の激しい地域GomeLで子どもたち甲状腺疾患が増加しているのが明らかになった.
だが,この報告は無視された.
1995年11月20-23日まで,世界保健機関(WHO)はチェルノブイリ事故と他の原子力事故による健康影響に関する国際会議を開催した.
会議では,特に原子炉の大惨事後に高度に汚染された地域に住んでいる子供たちの、甲状腺癌の急激な増加調査結果が提示された
予想以上にはるかに速く発生率は増加している.
WHOの専門家 Keith Baverstock は,原子炉事故驚くほど短い時間に癌障害の増加があり,さらに,ベラルーシの子供たちは恐ろしいほど成長する腫瘍
と他の組織に広がるのを予想している.
子供の甲状腺における最大の増加GOMELの汚染された地域で発生した
すべての甲状腺癌約50%はベラルーシのこの地域GOMELで,子供たちの間で発生している。
 甲状腺癌の場合,この場所では大人も1位で,ゴメル地域では0才から18歳の子供、1998年には年間数,58倍高くなっている.
甲状腺癌の子どもたちの大半は6歳未満で,半分以上は、4歳未満であった.
ベラルーシの子供たちの甲状腺癌の発生率(0〜14歳)は,1995年にピークに達した.
早い段階で,子供達に,急速に成長する甲状腺癌と他の臓器転移して急速に発達する癌,得に肺癌が起こった.



 


p41.東ドイツの原子力安全放射線医学部門放射線防護局のD. Arndtはチェルノブイリの4年後にS. Pflugbeil氏に,
チェルノブイリ地域の問題は,日状生活の変化による心身(ビタミンの不足/主にに居るだけ)が原因で,彼らは歩かないで,十分な野菜を食べないのは彼らの責任だと書いている.
専門家のこのような無知は,初期の医療援助を遅くさせた.
ソ連から最初の甲状腺疾患の詳細な情報は,1990年の秋にBELRINで,Minskの女医 Maria Ankudowitschは,放射線被爆によって甲状腺癌だけでなく,
多くの甲状腺結節が起こり,様々な形の自己免疫性甲状腺炎甲状腺機能低下症を誘導すると報告している.
放射線被爆した甲状腺を持つ子供のホルモン状態は,小児と青年の発達障害機能障害のリスクを増大させる。
神経内分泌調節異常によって、下垂体疾患、副腎疾患、膵臓乳癌および卵巣癌が増大する可能性がある
ベラルーシ南部地域では, 10 Grayの放射線量の被爆をした子供は5%であり.避難区域では1Gray被爆した子供は20%である.
ベラルーシの子供たちの間で甲状腺癌は特に増加した.通常、甲状腺癌高齢者が発生する病気である。
子ども達は,甲状腺癌は極めてまれな病気である。
ベラルーシでは,1986年まで子供の甲状線癌の年間発生率は0人-2であった
1989年7月から1990年のまでに子供の甲状線癌は22件あった。
 過去の経験より思ったよりもく,この期間に甲状線癌になるのが明らかになった.
この勇敢な医師は,続いて専門的な研究をするのが,公には困難になった.
1991年の、IAEAは,国際チェルノブイリプロジェクトで "検査で子供達は健康であった,デ-タ-では,事故以来、白血病や甲状腺の増加を示さなかった"と発表している.






ガレキ広域拡散阻止を決断した徳島の流れを、日本の流れにするのは、皆さんの覚悟です。

2012-04-06 04:41:02 | 福島第一原発と放射能

 徳島は圧倒的に、徳島新聞が強いんです。占拠率は全国トップレベルの地方紙。このメインのコラムが鳴潮。きのうの朝刊で、このコラムで上記の文脈で取り上げられました。自分の故郷がこのような立場に立っていて、メインの県紙がこのスタンスを展開している。僕自身の主張が、徳島県と徳島の自治体、徳島新聞でこのように展開している状態の、シンクロニシティを強く感じています。とにかく、この流れを全国にどうやって拡げていけるのかが、僕に課せられた使命と強く認識しています。徳島新聞の記者が、講演会にはこられていたようですが、直接は会話もしていません。それでこうしたコラムになっていることに少し驚愕しています。

 さて、ブログの書込みからの内容です。「アメリカの地質調査所HPに米国の土壌汚染状況があります。 『23箇所からCs134が0.4-180Bq/m2、33箇所からCs137が0.7-240Bq/m2検出』。 PDFファイルのFIGURE5-10に分布図。特にカリフォルニア、ワシントン、コロラド州。  http://t.co/9h71m1hA。」アメリカ地質研究所の放射性物質の汚染状況の調査から判断すると、カリフォルニアと関西で、汚染の状態は変わらないレベルと思う。これは、バークレーなどの調査とも合致する。未曾有の事故で、五百キロ程度しか離れていない西日本が守られたのは奇跡に近いと思う。風向き、地形の利点があったおかげだと思います。この僥倖を日本人はどこまで活かす事ができるかどうかが、最も大切な事と思います。はっきり書くけれども、今度どこかの原発に致命傷がおきれば、日本という国は全てが終わるのです。人間の生存ができなくなります。電力会社や原発利権やこれまでのシステムに依存してはならないですし、とにかく、全ての原発を廃炉しないと生き残れない状況です。

 この中部から西の日本は、カリフォルニアなんかの汚染と変わらない位、まだ比較的きれいな状態なのです。この大地を守ることと、今の民主党幹部の面子のためにガレキ広域拡散を進めることを、取引にする感覚は、気が狂った話にしか僕には思えませんし、絶対にとめないと日本が終了するだけなのです。こんな馬鹿な話を進めさせてはならないと思います。

 きょうも、自分が住んでいる道府県内で、ガレキ受け入れの可能性のある市町村と、さらに道府県にも、ガレキ受け入れ反対の意志を伝えるために、きょうも、ブログ読者全員が必ず電話しましょう。自分の住んでいる市町村は勿論です。辛いけど、頑張ってやりましょう。ぎりぎりの闘いのためなのです。

ガレキ広域拡散阻止を決断した徳島の流れを、日本の流れにするのは、皆さんの覚悟です。

貴女の覚悟です。

===================================================

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」

  

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。

 

 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 

 

全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

5/4(金) 函館、5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉もほぼ確定しています。他は下記に詳細告知あり。

近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、特に連絡を下さい。広島や長崎などガレキ受け入れ表明の自治体などすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】

 

緊急!木下黄太講演会

 

「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」

 

 4月20日(金)

 

開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00

 

会場 学びの館ローズコム(大会議室)

 

     福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

会費 1000円

 

定員 200名(要予約) 

 

申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

               080-5609-1651(にった)

 

               080-5618-8895(はやし)

 

              

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 

 

主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島
 
ガレキは「金の成る木」として500もの企業や自治体で「奪い合い」。

 

そんな、バカなと思われるでしょうがそれが実態です。

 

広島市議会もガレキ受け入れを決定しました。

 

挫けそうになりますがガレキ受け入れを止めはくては。。。

 

東北のみなさんに対しても、子どもたちのためにも責任ある行動をはたしましょう! 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会

 

  

 

【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 

 

日時  422日(日)  140016301330開場)

 

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂 

 

 前売り800円  当日1000

 

主催  SAVE CHILD 一宮

 

     申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

     問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

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『追記』 Facebookのグループ「福島第一原発を考えます②」にあった、管理人の岡本さんの投稿が気になったので転載します。僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/

 

神奈川・東京にお住まいのみなさま
 きょう、神奈川県の環境農政局から、がれき受け入れについての質問の回答が郵送されて来たのですが、それによると、「国ガイドラインではバグフィルターで放射性物質が99.9%除去できる」とした上で、受け入れについて検討している焼却施設は「一部を除いて」バグフィルターを備えている、と書いてあります。
 頭がくらくらします。
 つまり神奈川県では、「フィルターのない焼却炉で放射性物質を焼却拡散濃縮しても問題ないだろう」と考えているということです。
 フィルターでセシウム137の4割程度が洩れてしまうことは島田市の公式データの物質収支により明らかなところですが、それに加えてフィルターのない焼却炉でも燃やすとなると・・・
 そもそも国が根拠としているのは、放射性でないセシウムについての実験結果なのですが。
 わたしは食べ物に気をつければ関東圏でも居住できると思って来ましたが、こんなに本気で自治体が「死なば諸共」の自殺を考えているとすると、これはもう厳しいかもしれません・・・
 http://www.ne.jp/asahi/shin/ya/0405kanagawa.jpg