「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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放射能ガレキ受け入れ反対の意志を、きょう、自分が住んでいる自治体などに伝えてください。

2012-04-05 02:42:13 | 福島第一原発と放射能

 自分が住んでいる道府県内で、ガレキ受け入れの可能性のある市町村と、さらに道府県にも、ガレキ受け入れ反対の意志を伝えるために、きょうブログ読者全員が必ず電話しましょう。                             

 国への回答日は明日のはず。 思わぬ落とし穴もあるので、自分の住んでいる市町村が受け入れる意思表示がなくても、念のため、そこにも電話しよう。

丁寧なことばで、相手にきちんと意志を伝える作業をおこないましょう。

受け入れないと明言している自治体には、応援の電話をしましょう。 大切な作業です。

 

各自治体で、ガレキ拡散の危険がある自治体の情報は、このコメント欄に、連絡先を含めてもう一度書き込んでください。お昼ごろにチェックして、公開します。それを見てさらに電話できます。その情報以外は、この記事のコメント欄には直接書き込まないで下さい。

 

ところでネット上で気になる情報を見かけました。たしかに首都圏の人口は減少傾向が続いています。しかし、数万人から十万人単位。まだ、大きく人は動いていない実状に、僕は苛立ちます。間に合わないかもと。

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2012年1,2,3月統計の合算

http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jsuikei/js-index2.htm
東京都 -9.965人

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/03suikei/
埼玉県 -3,450人

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6774/p20881.html
神奈川県 -8,122人

http://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/toukeidata/joujuu-geppou/index.html
千葉県 -8,483人

http://www.pref.ibaraki.jp/tokei/betu/jinko/getsu/index.htm
茨城県 -3,684人

http://www.pref.tochigi.lg.jp/c04/pref/toukei/toukei/documents/d-popu2.xls
栃木県 -1,520人

http://toukei.pref.gunma.jp/idj/index.html
群馬県 -2,872人

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関東や南東北から、放射能対策先進県「徳島」へ避難・移住したい方への更なる情報

2012-04-04 05:15:51 | 福島第一原発と放射能

 

滋賀県の近江八幡はもともと細野大臣の出身地。このため、ガレキ受けれいれを高島市とともに言い出しています。ここを食い止めるのは、細野大臣という存在を問いただすために、とても重要というのが僕の認識です。水源地の近江八幡を守らねばなりません。しかし、京都などと違い、滋賀県内のガレキ反対の動きが弱いです。「放射能防御プロジェクト」とガレキ反対活動の意志のある方はメールを下さい。omihachiman.rdp@gmail.com

 

放射能被害を避けるために徳島に避難するという選択肢は、ガレキ対応や給食対応で最先端に徳島がある以上、有力な選択肢となります。大阪から2時間圏内という地の利もあります。この徳島に避難対応窓口が少ないという話があって、僕の講演会の主催側の関係者が設立した「とくしま母子疎開の会」、メールの連絡先info@kappablog.jphttp://tokushima.kappablog.jp/article/14299940.htmlは、紹介しました。さらに、徳島県の南部で、疎開支援をしているグループの情報も届きました。福島だけでなく、関東・東北からの疎開支援をおこないます。過疎化が進んでいる地域ですが、海は本当にきれいなエリアです。

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徳島での疎開・避難受け入れについて。
徳島県南の美波町で疎開・保養の受け入れをしている子ども疎開ネットワーク徳島の『ひわさの家』です。
ひわさの家では福島、東北、関東の放射能から子どもを守りたいお母さんの受け入れを昨夏より開始し、延べ49件の受け入れをしてきました。
そして、そのうちの12組は避難が完了しています。
この冬より、疎開・保養だけでなく、母子での疎開を真剣に考える方が増えています。

そこで、いろいろな方面に避難受け入れを持ちかけたところ、
日和佐より少し離れた地域で、旧校舎を使って母子の受け入れをしたいと思ってくれている団体があります。
即働ける仕事も準備してくれています。
地元の青年団、経営者有志で集まったこの団体は、関東、東北関係なく、困ってる人がおるんやったら出来ることをするけんな。という気持で、 相談にのってくれます。
私のしている疎開受け入れにも全面的に協力してくれています。
関東の方にももちろん大きな心で受け入れてくれており、実際に何人かの母子をお連れしていますが、仕事や家を紹介してくれ、そのうち一組はお父さんの仕事も紹介してくれ、家族での避難。もう一組はアパートを格安に紹介してくれ、仕事も紹介していただき、前向きに避難に向け話しが進んでいます。
本当に、心強いあったかいお父さんたちです。

そして、この地域の小学校の旧校舎を避難疎開施設にする話しも前向きに検討してくれています。
しかし、関係者の不安は大掛かりに工事してこの施設を作って、
利用者がいなかったらということ。
旧校舎を使うには、一応県と教育委員会に申し出がいります。
希望者が多ければ、実行される話しなので、たくさんの方の希望の声を集めたいと思います。

また、この地域では、女性のパートなら40人近く雇用があります。
男性の仕事も用意してくれています。
古民家なら、空き家も紹介していただけます。
母子で希望の方も、住処が決まるまで、疎開施設ひわさの家からこの地域の仕事に通うことも可能です。
ひわさの家では、日数の制限はありません。
新しい住居が決まるまでいていただけます。

阿南市の社会福祉協議会、阿南ボランティア協会の方達も、全面的に協力を申し出てくれています。

小さなコミュニティですが、ひわさの家ではリピーターさんも多く、ここがきっかけで避難を考える方もたくさんいます。
迷いや悩みを抱えながら、話す相手がいないのは本当にこころの折れること、
同じ悩みを抱えるもの同士で共同生活をおくってみると、意外と新しい道に踏み出すきっかけになるようです。

迷っているかたは、ぜひ一度ご相談ください。
気軽に、プチ疎開をしてみると、避難への大きな決意が生まれるかもしれません。

疎開詳細
子ども疎開ネットワーク徳島
http://www.kodomotati.com

お問い合わせ
子ども疎開ネットワーク徳島
『ひわさの家』
代表 向井朋枝
kodomotatinet@mail.goo.ne.jp
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。また、5/19あたりで福岡周辺で講演会をおこないます。近隣エリアでご要望のある方は、特に連絡を下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】

緊急!木下黄太講演会
「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」
 
4月20日(金)
開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00
会場 学びの館ローズコム(大会議室)
     福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265
会費 1000円
定員 200名(要予約) 
申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 
               080-5609-1651(にった)
               080-5618-8895(はやし)
              
             (託児)お子さんお1人500円
 
主催 とーらす(前一歩の会 in 福山)
     繋がろう広島 
 
ガレキは「金の成る木」として500もの企業や自治体で「奪い合い」。
そんな、バカなと思われるでしょうがそれが実態です。
広島市議会もガレキ受け入れを決定しました。
挫けそうになりますがガレキ受け入れを止めはくては。。。
東北のみなさんに対しても、子どもたちのためにも責任ある行動をはたしましょう! 
 
 
 
【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会
 
 
 
【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

日時  422日(日)  140016301330開場)

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂 

 前売り800円  当日1000

主催  SAVE CHILD 一宮

     申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

     問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

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腸内に放射性物質が多くあると仮定される場合に、玄米を食べることの危険性についての指摘

2012-04-03 13:46:44 | 福島第一原発と放射能

 僕のところにきたいろんなご相談があって、その相談はケースごとにいろんな形で返答があります。大半のご相談はその人その人の状態に応じ、返答が異なるケースも多いです。しかし、今回ある避難者の方への返答に、こういう類の指摘をある専門家より頂きました。これは、一般論として、共有化をしたほうがよいので、書いておきます。

 「玄米には、体内のミネラルを排泄させてしまう強い作用があり、その結果、逆に、腸内の細菌が保持している放射性物質をより多く吸収し、異常が起きていると考えられます。玄米食の方に多く生じている症状です。白米に替え、コメを良く研いでください。」

 玄米の危険性というのは、僕の中では、玄米のほうが白米よりも栄養価が大きい。このため、放射性物質も玄米が蓄積しやすい、だから、安全度が高いエリアの玄米は食しても良いが、危険が少しでもあるエリアの玄米は食べないほうが良いということでした。むしろ安全な玄米は栄養価も高く、放射能に関しても体に悪い作用があるという認識はありませんでした。今回の指摘は、玄米が果たしている、本来有用な作用が、腸内に残っている放射性物質が一定量ある場合に、それが逆作用するという話です。ある地域へ避難した複数のお子さんの症状のうち、心臓まわりを除いたほとんどの症状が改善したのにもかかわらず、なぜか心臓周りの症状が改善しないという悩みのご相談からはじまった話でした。確かに、すでに体内に一定量以上、放射性物質があると仮定した場合、いろんなことが想定とは異なることも容易に考えられます。

 これからの日本での放射性物質への対応は、落とし穴がいろいろあると思います。特に僕達は、過去の情報参照は、おおむね、チェルノブイリしかありません。日本と大きく、経済や技術の水準、さらに気候や食料も異なる国々のデータのみです。体制的にも隠蔽を強権的に為しえた国々です。こうした中で培われたデータは参考にはなりますが、そこから得られた知見を超えることも、日本ではままあると思います。また、この問題を真剣に捉えて行動する人々の動きはようやく始まって一年が経過したばかりです。しかも、肩書きのある専門家たちは、問題の本質から逃げ続けています。こういう場合に、落とし穴は増えるだけです。いろんな形での落とし穴は多いと思います。

 今回の話のようなことも、これからもいろいろあると思います。ケースバイケースで考えていくしかないと僕は思います。

 さて、徳島をきのう離れる前に、鳴門である魚屋に立ち寄りました。僕は最近のこのへんの魚の旬や産地を少し尋ねていましたが、相手の魚屋さんが突然「関東のほうは魚が食べられないからなあ。」と話し始めました。僕が何か尋ねる前に、放射性物質がまずいことが常識でした。「セシウムがあるから、無理だなあ。あの辺をとおってきた魚はみんなダメ。戻りカツオもでたしたな。魚屋にとっては死活問題。みんな言わんようにしているけど、わかっていたら危ないところの魚はとらない」「四国は、もともと島やから、他所のことは嫌う。その上、こういう汚染がくることがわかったらはっきり言ってそれは強くなる。良くも悪くも四国の人達は、この汚染には敏感。」とも。                                                 海産物を取り扱う人達の間では、ある意味、常識となっている感覚、しかも四国でははっきりとした感覚
があることも伝えておきたいと思います。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】

緊急!木下黄太講演会
「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」
 
4月20日(金)
開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00
会場 学びの館ローズコム(大会議室)
     福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265
会費 1000円
定員 200名(要予約) 
申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 
               080-5609-1651(にった)
               080-5618-8895(はやし)
              
             (託児)お子さんお1人500円
 
主催 とーらす(前一歩の会 in 福山)
     繋がろう広島 
 
ガレキは「金の成る木」として500もの企業や自治体で「奪い合い」。
そんな、バカなと思われるでしょうがそれが実態です。
広島市議会もガレキ受け入れを決定しました。
挫けそうになりますがガレキ受け入れを止めはくては。。。
東北のみなさんに対しても、子どもたちのためにも責任ある行動をはたしましょう! 
 
 
 
【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会
 
 
 
【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

日時  422日(日)  140016301330開場)

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂 

 前売り800円  当日1000

主催  SAVE CHILD 一宮

     申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

     問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

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徳島講演会も三百人ほどの参加者でした。四国四県でおよそ九百人の皆さんとお話したことになります。

2012-04-02 02:04:03 | 福島第一原発と放射能

パソコンのブラウザのトラブルが発生したため、長い時間パソコンの起動ができていないため、手短に書きます。まず、徳島講演会も三百人程度の参加者でした。会場となった郷土文化会館は、徳島市内の最もシンボリックな建物です。そこの大会議室は、机と椅子を両方並べた状態で、三百人位になる会場で、その状態で、この会場がほとんど埋まる状態でした。前回の徳島講演会から半年が経過していますが、集まった人数はおよそ倍となっています。徳島自体、ガレキの広域拡散阻止や給食の食材問題で圧倒的に、全国の自治体の中で適切な対応をしています。この徳島の先駆性がどこからきているのかという問いかけが場内からもありましたが、僕にもはっきりとは理由はわかりません。高知が坂本龍馬的な反体制のにおいがあるとしたならば、徳島は逆の匂いがします。高知は闘ってまずいものを撥ね退ける力が感じられます。しかし、徳島はそういう立場がないのに、結果はうまいほうへ転がす対応だけなぜかなされます。今回の、放射能汚染について、徳島が、安全な給食の提供でも、地産地消のみならず、西日本や外国産で徹底回避の方針をいち早く示したこと。ガレキの広域拡散についても、いち早く回避する対応があきらかになったことなど。僕が生まれた場所が、この放射能についての問題で、僕のスタンスと全く同じような動きをしている状態です。あんまり好きではなくて、足が遠のいていた故郷はかなり深いし、ある意味、僕の内実と密接であることを強く認識しました。

その徳島に「とくしま母子疎開の会」がおととい発足しました。県や市の放射能への対応が全国で最も進んでいるのに、徳島への避難者は、実は多くありません。受け入れ相談ができるところが少ないからとも言われています。このグループは、これから徳島に疎開したい人の相談も受け止める目的もあるそうです。ためしに尋ねるのもよいと思います。

  「とくしま母子疎開の会」

info@kappablog.jp まで

http://tokushima.kappablog.jp/article/14299940.html


新しい年度の始まりは徳島です。僕の姿勢の確認を故郷でおこないます。本日、直接おいで下さい。

2012-04-01 00:52:50 | 福島第一原発と放射能

放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 本日の高知講演会は当初の予想を大きく上回り、定員を超えるおよそ三百人の皆さんが集まりました。「チェルノブイリハート」の上映とのコラボも良かったと思います。主催者側の対応は万全でした。終了後には主催者や高知避難者の皆さんと懇親会をおこないましたが、高知での活発な活動は参考になりました。特に坂本龍馬由来かもしれない、お上のいうことを聞かないという体質が、放射能被害についての懸念を正確に理解させているかもしれないという考えは、大変に面白かったです。

 高知の汚染がどうなのか、土壌を地元グループが何箇所か調べましたが、セシウム134は全てND。セシウム137もNDか、数Bq/kgか十数Bq/kgなので、福島由来かどうかもわかりません。これからさらに調査して、精査したいですが、大きな汚染は今のところ存在しないということです。

 本日は、午後一時半より徳島で講演会となります。新しい年度の始まりは、僕の田舎の徳島からとなります。この始まりから、僕の姿勢の確認を、自分の故郷でおこなうと言う事です。。

 皆さんとのお話を、楽しみにしています。直接おいで下さい。

<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:当日600円 大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵