~ 日常 ~

春はバラ、夏は花火、秋もバラ、冬はイルミ。
年間を通じて艦船・列車に航空機などなど

旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂 ~音楽家絶賛の響き・毎日新聞レトロの美~

2022年02月28日 | 長崎
2022年2月15日(火曜日)

長崎県の波佐見町には案山子の展示や
ヒガンバナで有名な鬼木棚田があり毎
年9月には訪れています。
この建物の存在には気づいていたので
すが、2021年12月19日付、毎
日新聞の日曜日に掲載の「レトロの美」
で紹介されたのをキッカケに訪れてみ
ました。
この建物は昭和12(1937)年に
建築家の清水玄治によって建てられた
木造平屋建て一部2階建ての洋館。
特徴は専門家も驚くほどの音響効果で
マイクのない時代に壇上で話す声が後
ろまで通りやすいようにと壇の下を掘
って空洞にしたり、天井の材質を場所
によって変えたりしているそうです。
老朽化などで1997年に取壊し危機
を迎えたものの住民らの保存活動によ
り存続が決定し今に至っています。
この日は公開していなかったのですが、
ガラス窓にレンズを押し付け反射を押
さえて内部の様子を撮影。























人気ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 長崎(市)情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする