なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

久々の休日 その5 アバルト500&FIAT500 TwinAir試乗

2012年09月25日 11時07分04秒 | F355

↑ メーカーさんページより拝借画像 FIAT 500

これで完結できます22日の出来事。

自分用の備忘録ブログとしては長すぎです。(汗;)

 

BMWのディーラーさんより 帰宅後

まだまだ 夕飯までには時間がありましたので

アルファロメオ、FIAT ABARTHの合同ディーラーの

お店に ABARTH500の試乗申し込みの電話をいれて予約後

行って来ました。

先日も書きましたように

芝刈り職人仲間の火星人55さんが楽しくのっておられる

ABARTH500を見ているうちに私も興味が沸いてしまいました。

 

先週の月曜日17日には ABATHのプントEVOを試乗させてもらったのですが

今ひとつ刺激にかけるなぁ と言うところで今回しつこく試乗に出かけてやりました。

ABARTH500は FIAT500の チューニングした車種と認識しています。

大雑把には

FIAT500 は 1200ccNA から 900ccのターボエンジンのTwinAir

同じボディですが

ABARTH500は 1400ccターボエンジン

となります。

それぞれに 普通のクローズドボディ 屋根がキャンパストップの物

ミッションがマニュアル のもの ATのような2ペダルのデュアロジック(シングルクラッチ)

等等 車種事に設定あるなしがあって 同じボディーでもかなり多くのバリエーションが

ある車種です。色もおしゃれで見ているだけで楽しい車です。

  

ABARTH500


今回試乗さていただいたのは ABARTH500 左ハンドルの5速MT ESSEESSE+クラボヴィッチマフラー付き

とFIAT 500 TwinAir 右ハンドル 5速デュアロジック (画像はありません)

まずはABARHT500から

マフラーが変わっているので1400ccとは思えない迫力のエクゾーストです。

運転席アイポイントが若干高めで(私が乗っている車達に比べて)コンパクトボディーと

合わさってかなり取り回しは良いです。

肝心の走りの方は近所を1周するだけですので 良くわかりませんが

インパネのスポーツモードボタンを押せば気持ちよく走れます。

ボタンを押さないと『ABARHT ってこんな物』と言うくらいの走りかな。

ESSEESSE KITで足回りも変わっていますが街乗りでもごつごつ感はなく

しなやかに踏ん張る感じで好印象です。

マフラーが換わっていて車外は勇ましい音量ですが運転しているときは

そこまでは感じませんでした。上まで回せばまた印象が変わるんでしょうね。

とにかくきびきびとして街中は楽しく走れそうな車です。

POLOにせずにこいつにすれば良かったかな。(でもちょっと仕事には使えそうに無いですが)


続いて 営業さんも次のお客様の試乗の約束が迫っているにもかかわらず

FIAT500の TwinAir の試乗をさせてくれました。

こちらは900cc のターボです。


ターボ車は好きでは無いので(POLOもターボ車ですが)どんな感じか知りたくて

乗ってみたところターボの嫌なフィーリングがなくNA同様違和感無く乗れました。

900ccと言われなければ気づかないと思うほどパワフルです。

違和感があるのは 変速機です。

デュアロジック と言う

シングルクラッチのオートマチックミッションです。

こいつは癖がありました。POLOは同じようにATではく自動切り替えのMTミッションですが

POLOはツインクラッチで変速時のショックはありませんしオートモードなら

アクセルは踏みっぱなしで勝手に変速ショックはほとんど無くシフトアップ、ダウンします。

しかしこちらはシングルクラッチと言うことでオートモード マニュアルモードとも

シフトアップ時などはアクセルそのままだと変速ショックがあります。

アクセルワークをマニュアルミッションに乗るときのように変速時に抜いたりして

回転を合わせてあげるとスムーズです。

これはオートモードよりもマニュアルモードで運転した方がシフトが変わるタイミングが

つかめるので良いと思います。

私的には自分で操作している感があってこのミッションは楽しかったです。

操作に慣れが必要な分どんどん自分の車になってくるような

楽しみの持てる車です。

ちなみにメーカーさんサイとではデュアロジックの説明は以下のように書いています。

デュアロジックは、5速シーケンシャルシフト式手動変速のマニュアルモードと自動変速のオートマチックモード、2つの走行モードを選べます。
マニュアルモードは、エンジンのパフォーマンスをすべての回転域で確保するため、より先進的な制御理論を採用。この走行モードでは、ドライバーのシフトレ バー操作に合わせてトランスミッションが変速します。また、クラッチペダルを排除したため、ドライバーは単にシフトレバーを操作するだけで変速動作は完 了。シーケンシャルシフト式の採用で、シフトレバーを手前(“+”側)へ引くとシフトアップし、前方(“ー”側)へ押すとシフトダウンできます。特筆すべ きは、今回から操作方法を一新。モータースポーツ用のマシンと同じく、走行中の体感Gに合わせたとも言えるシフトアップ/ダウン方法の採用で、より直観的 な操作ができるようになりました。

まぁ私はひととちょっと違って楽に乗れれば良いという考えだけで

車を選んでいませんのでこの感想は万人に当てはまると思っていません。

あくまでも個人的な感想ですのでよろしくお願いします。

これで自分の自由になる1日の備忘録記はおしまいです。

 

夕食後 お昼に来たお仕事メールの処理を明日に持ち越すか迷いましたが

面倒なことは早めに済ませて翌日の昼過ぎはのんびりしようと

頑張ってお仕事してきました。

 22日の出来事やっとおしまいです。

-完-