角界が野球賭博で揺れている。暴力団の資金源になるのだからこれに手を出すのは悪いことだ。
しかし根本的問題が置き去りにされている。賭博という行為が果たして悪いことなのかどうかということだ。もし悪いことなら国や自治体がほぼ独占的に利権を握っている公営ギャンブルを即刻やめるべきだ。
ギャンブルは儲かる。参加者ではなく胴元が必ず儲かる仕組みになっている。これを国や自治体がほぼ独占していることが大きな問題だ。宝くじもトトも競馬も競輪も国と自治体が利権を握っている。競艇だけはどういう訳か笹川ファミリーが絡んでいるようだが公営というタテマエだ。パチンコでさえ警察の利権になっている。
こんな儲かるビジネスを「公」が独占しようとするから暴力団が参入する。禁じられた儲かるビジネスに裏社会が積極的に参入するということは、禁酒法時代のアメリカでマフィヤが勢力を拡大したように、歴史的に証明された事実だ。
ギャンブルは民間に開放されるべきだろう。自由競争になれば配当率も上がり、まともな企業が参入してサービスも良くなる。それに暴力団の財源にもならなくなる。
もし賭博そのものが悪いことなら国と自治体は即刻撤退すべきであり、悪いことでないのなら独占せずに民間に開放すべきだろう。儲かる事業だからと独占しようとすることが諸悪の根源だ。もしかしたら無駄の多い今の仕組みよりも、賭博で利益をあげる企業から税として徴収したほうが、国や自治体としても儲かるようになるかも知れない。
しかし根本的問題が置き去りにされている。賭博という行為が果たして悪いことなのかどうかということだ。もし悪いことなら国や自治体がほぼ独占的に利権を握っている公営ギャンブルを即刻やめるべきだ。
ギャンブルは儲かる。参加者ではなく胴元が必ず儲かる仕組みになっている。これを国や自治体がほぼ独占していることが大きな問題だ。宝くじもトトも競馬も競輪も国と自治体が利権を握っている。競艇だけはどういう訳か笹川ファミリーが絡んでいるようだが公営というタテマエだ。パチンコでさえ警察の利権になっている。
こんな儲かるビジネスを「公」が独占しようとするから暴力団が参入する。禁じられた儲かるビジネスに裏社会が積極的に参入するということは、禁酒法時代のアメリカでマフィヤが勢力を拡大したように、歴史的に証明された事実だ。
ギャンブルは民間に開放されるべきだろう。自由競争になれば配当率も上がり、まともな企業が参入してサービスも良くなる。それに暴力団の財源にもならなくなる。
もし賭博そのものが悪いことなら国と自治体は即刻撤退すべきであり、悪いことでないのなら独占せずに民間に開放すべきだろう。儲かる事業だからと独占しようとすることが諸悪の根源だ。もしかしたら無駄の多い今の仕組みよりも、賭博で利益をあげる企業から税として徴収したほうが、国や自治体としても儲かるようになるかも知れない。