3月27日付けの「地下」で、パイプを使って水か空気を地下から地上へと循環させて冷暖房に使えないだろうか、と書いたが、6月にも実用化されるようだ。
5月3日の朝日新聞によるとセブン・イレブンの太宰府国分店で「店の地下に直径38cm、長さ7.5mのアルミ製パイプを2本埋め、内部に外気を送り込む」ことによって夏は冷房、冬は暖房として使うそうだ。
私は水の循環を本命と考えていたが空気のほうが実用的だったようだ。空気のほうが質量が少ないので循環させるために必要なエネルギーが少なくて済むという大きなメリットがある。
私が水を本命視したのは思い付いたきっかけが原子炉の循環型冷却水だったことと、空気は保温性が高くて温まりにくく冷やしにくいから水よりも長いパイプが必要だと思ったからだ。しかしこれは間違いだった。保温力が高ければ冷暖房力も高くなる。水を使う場合よりも長いパイプにする必要は無かった。
私は家庭用の小規模なものをイメージしていたがコンビニの店舗でも使えるようなら期待は更に膨らむ。素人が思い付くようなことをちゃんと研究している企業があるものだと改めて感心した。
5月3日の朝日新聞によるとセブン・イレブンの太宰府国分店で「店の地下に直径38cm、長さ7.5mのアルミ製パイプを2本埋め、内部に外気を送り込む」ことによって夏は冷房、冬は暖房として使うそうだ。
私は水の循環を本命と考えていたが空気のほうが実用的だったようだ。空気のほうが質量が少ないので循環させるために必要なエネルギーが少なくて済むという大きなメリットがある。
私が水を本命視したのは思い付いたきっかけが原子炉の循環型冷却水だったことと、空気は保温性が高くて温まりにくく冷やしにくいから水よりも長いパイプが必要だと思ったからだ。しかしこれは間違いだった。保温力が高ければ冷暖房力も高くなる。水を使う場合よりも長いパイプにする必要は無かった。
私は家庭用の小規模なものをイメージしていたがコンビニの店舗でも使えるようなら期待は更に膨らむ。素人が思い付くようなことをちゃんと研究している企業があるものだと改めて感心した。