Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

茨城「なんてこったい」ツアー記<その4>

2023年12月27日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からつづき>


【そんなことあります?(6)】


北総鉄道も今回は初乗車。
だけどね~。


鎌ケ谷松戸という東葛地域の人口密集地域において、まさか普通列車が土曜の昼下がり、普通列車の運転間隔が30分もあるとは想像もしていなかった。


そのため、わずか5分前に出てしまった高砂方面行きの次の列車を待つため、新鎌ヶ谷の駅で25分も待つことになった。


あまりにも時間が出来てしまったので、紛失したと思われる遠近両用のマジ眼鏡をもう一度根気よく探してみたのだけど、結果は変わらずで。


しかしこの時間が耐え切れず、いよいよ裸眼で小説を読み始めることとなったという。



【空腹なんかどこへやら】


この北総線、都心から成田空港へ向かうスカイライナーが20分間隔で動く時間帯があるということは、当然在来線だからねぇ、ここでいう各駅停車やほかの速達列車の本数も削られてくるのは当然。


線路は上り下りの2本しかないわけだからね、そりゃ無理もあるか・・・ちょっとだけ納得。
まあ、そんなことをモヤモヤ考えながら、一般庶民は松飛台駅で降りたという。


本来なら、早朝に富士そばは食べたものの朝10:30に水戸駅でマクドナルドにて、少々つまんだ程度のものしか胃に入れてなかったので14:00前という時間では、さすがに空腹となっていても良かった時間。


しかし、メガネを紛失して大きく気落ちしていることや北総線のダイヤを想像していたら、本当に食欲なんか全く沸かなかったという。



【しかしそれでも腹は減るもの】


行きたいお店に着いてから、店先や店内で待つことちょうど1時間後、ようやく遅い昼食にありつけることができた。
ちなみに行ったお店は「中国料理“東東”」というお店(実はこれで2回か3回目の訪店になるのだけど)


公式HPに駅から徒歩2分とあるが、どう考えても2分じゃ無理なところにお店がある(笑)


そんなお店で中華料理を美味しく頂いたあと、家に帰るのだけど、これまたストレートに帰れる列車がなくて頭を抱えることになる。


とある中華料理店でちょっと久々に食べた純レバがクソ美味かった。わざわざ来た甲斐はあったが、気落ちした分まで食べることだけでは気持ちは回復できなかった。)



【そんな空き時間の過ごし方】


正攻法だと、この松飛台駅から自分の居所へ帰りたい場合、東ゆきの列車に乗って新鎌ヶ谷まで戻り、東武野田線の船橋駅へ行ってJRで千葉へ向かう手段になる。


しかし、東行きの列車よりも東京方面へ向かう西行きの列車のほうが、だいぶ早く松飛台のホームに入線する。
ここで気づいたのは、この逆方向の高砂へ向かい、そのまま京成で千葉まで戻った方が早いんじゃね?ということ。


そこで乗換案内で調べてみると「案の定」京成の速達列車(快速特急など)に運よく乗り継げれば、ムチャクチャ千葉まで早く帰れることが分かったんだ。


そうはいっても、松飛台駅で15分以上の待ち時間があったので、茨城県護国神社マクドナルドに電話で眼鏡の所在を確認してもらったのだけど、こちらも案の定だったという。


これで消去法的に、水戸駅へ向かう路線バス内で紛失した可能性が強く残ったが、後日であっても確認する体力はなく、視力の低下も相まっていたので、眼鏡を作り直せというタイミングだったのだなと諦めた。



【結果的に】


旅の発案前にチョットした臨時収入があったこともあって計画した茨城ツアーだったけれど、簡単に計算したら新しく拵えた眼鏡代26000円分が大きく効いて大赤字のお土産代の旅になったという。


しかし、旅に出れば必ずポカをやる自分が・・・本当にどうしようもなく思った旅となりましたとさ。
もう笑い話にするにも萎えるほどの失態に、呆れる以下という有様よ。



<その1へもどる>





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茨城「なんてこったい」ツアー記<その3>

2023年12月26日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からつづき>


【そんなことあります?(3)】


水戸に着いて取った行動といえば、路線バスに乗って護国神社に行き、参詣後は駅までトンボ返りしてお土産を買う。
これをわずか滞在2時間の間で行えれば、目的達成だった。


しかし、この移動が思いのほか順調で水戸駅には、柏へ戻る列車の予定時間30分前に戻ってきてしまった。
帰りも特急ときわで柏まで戻るのだけど、こちらもバッチリ予約しているので駅チカで時間をつぶすことに。


ちょうど駅直結でマクドナルドが見えたから、迷わず突入してグラコロを頬張ったという。
数年ぶりのグラコロを食しながら20年前のバイト時代を懐かしみ、さらに駅に戻ってそのまったり感を味わい残しつつ、水戸駅のホームに降りる。


すると目的の列車は10分以上列車が遅れているという。
それも、水戸からの上り列車(特急・全席指定)なのにホームの各のりばでは相当の行列が出来ていたという。


つまり、この特急ときわは水戸から乗車する客で車内は満席になるということを知り、自分が予約した席の隣にも客がいるということを自覚した瞬間でもあった。



【そんなことあります?(4)】


列車に乗り込むと予想していたとおり、完全に満席でなんならデッキで立っている人すらいたほど。
行楽シーズンでもないタイミングだが、常磐特急のありがたみを感じながら、わずか4時間前にいた柏まで戻ってきたという。


その後は、松戸市にある有名食堂で遅めの昼ご飯を食べたら、家に帰るだけ・・・そう思いながら、柏から東武野田線に乗り、次の乗換駅「新鎌ヶ谷」を目指してロングシートに腰掛ける。


思いのほか車内は空いていたこともあって、持ってきていた小説を取り出して短い間だが読書でもしようとページを開いたら、ピントが合わないしなんだか暗かった。


そう、自分はサングラスを掛けたまま護国神社の帰りから過ごしていたことに気づいたという。
「いかんいかん、めがねめがね」自分のカバンを物色するが、どうにもどこにもないという。


どうやら「またやってもうた」ということらしい。
前回の前橋事変が全く懲りていない自分に嫌気がさした瞬間でもあった。



【そんなことあります?(5)】


情けなすぎる自分にガッカリしながら新鎌ヶ谷駅で乗り換え。
ここからは、北総線へ乗り換えたいのだけど、乗り場が見つからない。


京成か新京成か?
いやいや、どちらでもないんだよなぁ・・・


でも西へ向かうんだから、新京成の改札から入ればいいのかなぁと思ってを通り抜けると、やはり明らかに新京成は新京成の駅にしか行かないわけで。


駅員さんへこの事情を話すと、慣れた様子でSuicaを操作してくれて無事に北総線ののりばへと向かうことができた。
よく考えれば北総鉄道は京成電鉄グループなんだよな。


そもそも北総線は京成高砂から成田空港への途中の日医大までつながっていて、かつては「日本一運賃が高い私鉄」として有名だった。


だから、新京成の乗り場には向かわず、真っすぐ京成の改札を通ればよかっただけだったというのが正解だったわけで。
そんなことすらすっかり気づけなかった自分としては、“元”鉄チャン失格。


こんな当たり前で簡単な、こんなことすら思い出せなかったということは、それほどまでメガネを無くしたという事実に気落ちしたのかも知れない。



(人生初の北総鉄道線を乗車して下車した駅は松飛台。クルマでは2~3回来たことはあったけれど、まさか鉄路で来ることになるとは思わなかった。さらに千葉でもこんな人口集中地帯を通る路線なのに、あまりの運転間隔にメチャクチャ呆れたんだった。)


<その4へつづく>






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茨城「なんてこったい」ツアー記<その2>

2023年12月25日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からつづき>


【そんなことあります?(1)】


水戸駅は、過去乗換で利用したことはあるが、降りたのは人生初。
そこから路線バスに乗ったのだけど、十分な下調べをしていたこともあって目的のバスへスムーズに乗れた。


しかし、なんと茨城県水戸の路線バスでは、ビックリ!!!
Suicaが使えないという。


こんな首都圏(1都7県)の都市交通において、Suicaのような交通系ICカードが使えないとはまさか思わなかったから、そこだけは調べておかなかったという失態を演じてしまった。


運よく小銭は持ち合わせていていたものの、いきなりの茨城デビューに面食らってしまった。
(これはマジで参ったよ)



【そんなことあります?(2)】


茨城の思い出といえば、数年前に仕事でつくばの中心部と笠間市周辺を訪れたことがあった程度で、その時は仕事も終われば特急ひたちで一気に帰ってきただけだったという記憶しかない。


だから、県庁所在地の水戸でゴソゴソ動くというのは新鮮・・・のはずなのだが、なんだか街中が物々しい。


機動隊やら県外からの応援で来たであろう警察官に、ところどころに設置されているバリケードなどなど、絶対に普通じゃない状況に目を丸くしていると、なんとまあ、この日はここ水戸でG7の会合があるという。


よく調べてみると、内務・安全担当大臣によるG7サミットであり、市民会館というところで行われるようだ。
まあゴリゴリのG7サミットというよりは、だいぶ規模も異なる模様。


そして一部のバス停は閉鎖されていたものの、過度な交通規制はなかった模様。


でもいつかの富山ツアーでもそうだったが、不思議とこういったイベントに遭遇してしまうところが、自分の引きが弱いところなんだよな。



【用足しは簡単に】


自分が茨城に来た目的は、自分自身がその翌週に同級生世代の仲間たちと会うので、そのお土産というか暗黙の了解で行われるプレゼント交換対策で簡単に地のお菓子とかを買いに来たというのが最大で本当の理由。


要はどこでもよかったのだけど、買い出しに行ける日がこの日しかなかったこと、柏に比較的近いところであること、JR東日本が「常磐特急に乗ったり水戸の駅ビルで買い物をするといいことあるかもよ~」というイベントをやっていたこと、この3条件が揃ったから水戸に来たわけ。


そのちょっと前に臨時収入もあって、宿代と交通費以外の出費が手弁当になるだけだということと、茨城県の護国神社にはまだ来ていなかったことなども重なったことも決め手の一つだった。


だから、本当に知らなかったG7サミットがあったにせよ、自分はこの日に水戸に来るという選択肢しかなかったというわけで。(結果的にね。)



(っていうか、護国神社を参詣する日のオレの快晴率がメチャメチャいいんだよぉ。それに快晴だった時に訪れた護国神社のほとんどが素敵な神社なんだよなぁ。)


<その3へつづく>






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茨城「なんてこったい」ツアー記<その1>

2023年12月24日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【はじめに】


予告どおり12月初旬に茨城&千葉東葛ツアー(予告では水戸ワンタッチの松戸ツアー)を敢行してきたのでレポートしたい。
ただ、タイトルについてはいずれ伏線回収させていただくので、乞うご期待(?)だ。



【出発日が大イベント日】


実は、このたびの出発日朝までトンデモ断酒ダイエットを行っていた。
理由は、年に一度の人間ドックがあったから(笑)


そのため、この検査日の血液検査等の結果によってはマジの断酒やマジの食事制限生活になるからスーパーダイエットを行ったのだけど、1か月で9キロ減を目指して頑張っていた。


しかし、残念ながら7キロちょっとまでしか減量出来ず、「昨年より太りましたね」の判定となってしまった。
まあだけど、これさえ終われば今まで続けた1か月の極限生活とも解放されるわけで・・・


そのため、反省はそこそこに人間ドックが終われば、行きつけの居酒屋へ直行して浴びるように飲んで食べて立ちまわってやろうと意気揚々に北へ向かったんだわ。



【多少の予想はあったが】


検査が終わり次の目的地である柏に着くなり、この日はぶっ潰れるまで食い倒れて飲んでやるつもりだったから、柏の駅前に宿(※)まで予約して、夕方ここ3か月ほど通っている居酒屋さんへまっすぐ向かった。


ところが・・・検査後の午後イチに多少の暖機運転を施してから、夕方の本飲みに備えたのだけど、コレが全く入っていかないのよ、酒も食べ物も。


気持ち的には日本酒換算で5合、料理も5品くらい食べてメチャメチャ本気で飲み食いするつもりが・・・その4割程でギブアップとなってしまった。


まあまあ・・・遠目でこのことを想定していたが、まさか半分に満たないとは予想だにしていなかった。
それほど無理のあったダイエットを30日も続けてきたことの裏返しがこの有様だったということでしょう。



【まさにバタンキュー】


むしろ通常時でも危なかったんじゃないかというほどこの日は酒が効いてしまい、ある意味、宿を柏で予約していて奏功という感じでもあった。


ホテルのベット上で気を失ったような感覚からしばらくたって、気が付いたら夜の12時だった。
のどがカラカラだったこともあり、コンビニへ水分を求めに外へ出ると柏の激ワルの治安状態を見せつけられる。


ここには、今まで15年以上通ったハズのオレの知らなかった本当の柏を映し出していた。


ベッドに倒れこむ前、「気が向いたらド深夜であってもラーメン食べて寝ようかな」という気持ちは一瞬で掻き消され、いつものテンションに全くならないまま、ホテルに戻ってまっすぐ再就寝したという。



【朝から再始動】


不思議なほどぐっすり寝られたのは、泊まったホテルのベットや環境が快適だったことなのだと思うが、久々に朝食がてらに食した富士そばのそばが何とも言えない味でテンションが落ちてしまった。


二日酔いではなかったので、単純に美味しくなかったのだろうけれど、その昔あれだけ好んで利用していた店舗でも味が変わってしまったのか心配になってしまった。



【特急ときわ号でいざ水戸へ】


東京から柏まで、特急ときわは何度か利用したことはあるけれど、柏から北へ向かうのは初めての利用だった。


全車指定席、新幹線を除く特別列車の全列車をそうして欲しいと願うほど、このJR東日本の対策には個人的に支持するものである。


だって、普通列車の自由席グリーン車なんかもたまに利用するけれど、結構トラブルってあるからなぁ。



「相鉄フレッサイン柏」
→ 駅から近いし、設備や環境も良く、いい宿だったと思う。



<その2へつづく>





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今後の旅行計画を紹介します<2023.11現在>

2023年11月25日 11時59分59秒 | オレの旅の記録

【向こう3か月は連続で】


まあこちらのブログを拝見してくださる方で、その旅先の関係者なんかまずいないものとしてお送りしているため、ネタバレはゼロのつもりで綴っていることを申し添えます。



【12月は「水戸ワンタッチの松戸ツアー」】


本来であれば、茨城での目的地「水戸駅周辺」にてレンタカーを借りて護国神社ご当地グルメや人気グルメを食して来ようというのが理想の旅の予定だった。


ところが、その当日のルートを勘案していると、どうしても駐車場問題であったり、混雑具合、営業時間などがうまくハマらず計画自体が全く進まなかった。


そこで、こちらが(一方的に)フォローしている千葉県内の料理店へ行ってみようと思い立ち、茨城でのグルメ巡りは今回断念して千葉県内で初来訪店を目指すことにしたんだ。


ただ水戸には「行ってこい」のワンタッチになるけど行ってきます。
まあ・・・場所も近いし、またチャンスはあるでしょう。



【1月は「沖縄経由でラスト高山ツアー」】


高山への旅は、どうせ最後になるからもっと暖かい季節で良かったのだけど、ケジメつけるにはそう思い立ったらすぐ行動したほうがいいと思い、すぐ立案。


あと1月という季節も行ったことがないので、ラスト高山にはある意味相応しいのかも・・・と。
ちなみに、これが本当に最後の高山になるけど、高山へは今回沖縄経由で行くことになる。


1月でも20度くらいある沖縄から厳冬期の高山への移動は、ちょっと荷物がかさ張りそうだけれども、まさかの面白ルート(※)を発見したこともあって最初で最後の道順で敢行する。


沖縄那覇は今後も通う街、岐阜高山は今回の訪問が最後の街として、しっかり楽しんでくる予定だ。
(高山はもう振り返らないし、振り返ることもないつもりで。→乞うご期待!旅行記を待て!)



【2月は「川崎タッチの都内グルメツアー」】


もしかすると2月は、このほかにもLIVE参戦のため他都市にも行くかもしれないけれど、ひとまずは決定しているLIVEに参戦するため川崎へ行きます。


そこで、時間帯的に川崎から自分の住処まで公共機関だけでは帰れないので、蒲田を宿泊地として宿を予約したんだ

(情けないことに昨今の路線バス事情によって、我が街の各便も減便に次ぐ減便で、もう川崎ぐらいでも帰れなくなってしまったのだ。)


宿は、川崎から都内南部であればどこでも良かったのだけど、あの「じゃらん」にてスペシャルウィーク価格で泊められる絶好ホテルをGETしたんだ。(当初は、マジで30年ぶりくらいに都内でカプセルホテルに泊まる予定だった。)


そこで、どうせ蒲田に泊まるのだったらということで、翌朝羽田から日帰りで大分を目指すことを目論んでいたけれど、過去ログで綴ったとおり「メディア紹介店」の餌食となり、気持ちは折れたのよねぇ。


せっかくJALのブラックフライデーで往復17000円くらいの交通費で行けるチャンスだったんだけど・・・。
だったら・・・ということで、都内のグルメ有名店2店舗を巡って帰ってこようと路線変更。


せっかくの蒲田泊りも有効に生かせず残念は残念だけど「無駄死に」するわけにいかないので、どうせなら何らかの悪あがきをしてくるつもり。


蒲田や千葉では夜の居酒屋であったり、都内で他に行けそうなところなど時間があって行けたら行ってみようかなと今から企図していたりする今日この頃なのである(もちろん甲府ツアーも立案中よ!)



(普段、チケットを前売で買うときは”ローソンチケット”で買っているのだけど、特設サイトから優先抽選が出来るという”チケットぴあ”から人生初で予約してみたワタクシ。オールスタンディングのライブとはいえ、発売側が抽選にかけるということは人気を想定しているということだから、ノータイムで予約してしまった。)



【さいごに】


この旅らはすでに旅券や宿泊地について、予約や企画しているもののやはり目下の不安は「天候不順のリスク」「自身の体調不安のリスク」だ。


もう絶対寝坊はしない自信はあるものの、この2点だけはどんなに自分が気を付けていてもどうにもならない事柄。
特に後者はね、この歳にになると、隠れ病気が一向聴(イーシャンテン)かもしれないという何でもアリ状態だからね。


まあ、そうならないよう、旅行計画を常に立案して気持ちを高ぶらせておこうかな。
だって病は気からというしね。



(まあ見事に当選できたようで。なお、万が一、こちらの川崎が予約できなかったとしても同週に大阪でも同じ企画がある。あと、どうでもいいがベーシストENRIQUEとして記載があるWikipediaは現在の情報として大きく不足しているのでどなたか加筆修正してください!)



(今日この日までこの記事を上げられなかったのは、今日11/25がチケット引き換え可能初日だったから。初めてセブンイレブンでチケットを引き換えたけれど、ずいぶんアナログな方法だった。やっぱローソンのほうがラクチンだわ。あと、チケット整理番号が、100番台だということにも驚いた。普段、街のライブ小屋で巡っている同氏からは想像もつかない人気の具合に、やはりバービーボーイズの冠名は偉大なんだと実感。なんたってこの日は実質5名中3名が揃うわけだしね。何かあるかもしれないと思うのは必然か。)







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さくら高速バス AT71D 【3列シート】 難波-ヨドバシ梅田-京都⇒横浜・BT東京・大宮 乗車記

2023年11月04日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【乗り場は大変分かりやすい】


当便は、京都駅「さくら高速バス」専用のバス停から出発となるのだけど、たとえば仙台や大宮などのように、一体その場所はどこなの?ってことにはならないと思う場所にある。



【ATLINERの頭文字を取っての便名】


そもそもATライナーとは、桜交通のグループ会社が運行する便であって、さくら交通が運行する路線高速バスとATライナーの総称が「さくら高速バス」である。


ちなみに紛らわしいが、ちょっとした方面で有名になった「さくら観光バス」とは全くの別会社であり、そちらはミルキーウェイEXPの名で運行しているから、こちらの「さくら高速バス」と異なるので注意されたい。



【当便は昌栄交通との共同運行便】


自分がなぜこの便にしたかといえば、本命はJRバスだったのだけど、ポカをやって予約を取り損ねたため、その代替でこちらを利用した。


・・・っていうことと、一度だけ長野からの夜行便で昌栄交通バスを利用した実績があったからということも決め手だった。
やっぱり、高速バスって信用商売だからねぇ、ホントかどうかわからないクチコミよりも実績を重視するのは当然よね。



【昌栄交通のバスで関東へ向かう】


定刻に京都を離れた当便、紫を基調とした白ベースの目立った車両であり、乗務員は2名で運行される案内あり。
なお、途中の開放休憩は3箇所、スリッパなし、アイマスクなし、座席指定は乗車直前に判明するというルール。


シート配置もいわゆる「リラックス3」タイプであり、ほぼ1+1+1の仕様。
シートそのものも硬すぎず不安はない。


なお、消灯前の事前案内は非常に丁寧で分かりやすく、それでいて案内されたアナウンスのすべてが聞き取りやすく簡潔だったのが好印象だった。



【マナーが悪い客もほぼなく】


定員30名のところ、京都を乗客22名で出発したのだけど、予約が漏れることなく予定どおりの運行だったよう。


ただ、ひとりだけ、途中の開放休憩の際、あれだけ迷うことの無いように注意されていたにもかかわらず、ばっちり迷ってしまい乗客や乗務員に迷惑をかけた女性客がいた。


まあ、大事ににはならなくてよかったけれど。



【さいごに/まとめ】


個人的には、JAMJAMライナーと同様にこの昌栄交通の便も信頼しているので、不安はなかったものの、途中の3か所の休憩ポイントの選択は変えたがいいような気がしたなぁ。


停まったSAのすべては、大規模SAだったからね、まあ迷うことは無いにせよ、トイレまでの場所がめっちゃ遠かったりして、案外時間が無くなってしまったり、似たような高速バスがウナギの寝床よろしくでずらっと並んでいる様は、ちょっと異様だったなぁ。


もう少し小さなPAに立ち寄る場所は分散してもいいと思うのだけど、もしかしたら何らかしらのルールがあって決められているのかもね。


あと最後になりましたが、こちらの便は、定時運行、安全運転、マナーの悪い客ゼロという利用になり、大変有意義でしたとさ。また機会あったら利用しようかな。



【以下、写真集】



(この場所がさくら高速バスの京都駅の乗り場。非常にわかりやすい場所にあってよかった。なお、この写真のバスを目的の便ではないもの。時合だったのかひっきりなしに出発していた。)



(バス停の目印にもなっている”変なホテル”がバス停の反対側にある。)



(こちらが目的の便。昌栄交通運行のバスで、この黄色のお姉さんがATライナー所属として乗り場のチェッカーとして活躍していた。)



(採取の休憩ポイントは、新名神高速道路の土山SA。滋賀県にあるSAでかなり大きなところだった。)



(2回目の休憩は、新東名高速道路の浜松SA。 いわずとしれた静岡県にあるSAだが、こちらも大きいSAであるほか、多くの高速バスが
ところ狭しと並んでいたのが特徴的だった。)



(海老名SAにて。停める場所がなさ過ぎて、結局車いすマークのあるところに停めてしまった模様。それほどまでド深夜でも混雑するSAなんか、ここくらいしかないんじゃないか?)



(東京八重洲のバスターミナル15番口に到着した当便。自分としては、初めてここのBTに降り立ったのだけど、思いのほか東京駅まで遠かった。これは逆に、ここのBTから乗ろうかと思ったら案外大変なのかもしれない。)



(これが当日の運行テーブル。ほぼほぼ定刻と言っていい運行。素晴らしい。)




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JR関東バス 新宿~京都 「グラン昼特急」5号 <JR248505便> 乗車記

2023年11月02日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【なぜ今回この便を利用したのか】


その理由は、別ログのとおり。
情けない内容もあるので、ここでの説明は省かせていただきます(笑)



【まあいつかは使う便でもあった】


当便は、始発がバスターミナル東京八重洲なのだが、いろいろワケあって新宿から利用した

なお、バスタ新宿は定刻に発車するのだけど、乗車率は9割くらいでいくつか空席もあったが予約で満席だという。


JRバス関東の車両にてスタートドライバーもJRバス関東所属。
もっくる新城で西日本の乗務員(京都営業所所属)に交代するという。


車両およびシート配置は、一階立てハイデッカーで2+1の三列という触れ込み。
つまり、二階建ての東海バスのように、2のほうは隣席とくっついているのかと思っていた。


しかし、厳密には2のほうであっても子供がひとり歩けるくらいのスペースがあった。
つまり、進行方向の左側から1+0.4+1+0.8くらいの座席配置になっているといえる。


そのため、それぞれの座席ピッチは東海バスの幅より気持ち狭い印象だった。
だから単独席をご希望なら、右手のC席を予約されたい。


また、Wi-Fiがあるにはあるが、かなりショボい。
ないよりいいが、電波はあるのにクソ遅いというのが結構痺れた。


客層は、男性:女性=2:8。
年齢層は、ほぼ中年から高齢者だったのが意外だったが、女性を中心に若い方も複数名いたようだ。


しかし車内が南国状態で参った。
半袖シャツ一枚になってなお、汗も引かない。


ちなみに日が入る窓側でもなく、ほぼ真ん中の通路側なんだが、みんなカーテンも閉めているのに…ね。
千葉から新宿までの鉄道内では逆に寒いくらいだったのに。
(このことは結局、甲南まで続いたから、マジで大変だった。)


あとオレの左側と前席がマナー悪くて困った。
スーツケースを車内に持ち込んで通路をふさぐし、ずっとムシャムシャ何か食べているし、音を出しているし・・・



【事故渋滞と”もっくる”事変に泣いたオレ】


沼津では夏のような積乱雲からの強いにわか雨に見舞われた。
ただでさえ、東名集中工事の影響も重なって、遅延気味で流れていたところ、一気にペースが落ちてしまった。


加えて道中二度の事故渋滞にハマり、大遅延となるのだけど、いずれもバイカーによる多重事故によるものだった。


朝、新宿駅で軽食を食べて以来、京都までの7時間で2回ほど何か胃袋に入れたかったのだけど、足柄SAではスタバでドーナツを買うのがやっとで、もっくる新城では、フランクフルトを並んで支払いを済ませたら、4分待つという事態に。


ちなみに並んでいるうちは、フランクなら待たされる雰囲気はなかったから行列に並んだのに、それから4分も待たされたら、出発時刻に間に合わないことから、泣く泣くその権利を捨ててバスに戻ったという。


これが高速バス移動のデメリットであり、定時発車に協力する乗客の責務でもあるので、空腹を継続したまま「もっくる新城」をあとにした。


それもあって新城では予定時刻で発車となったのだが、次の甲南まで長い間、まったく食べられなかったのはマジで効いたなあ。


その後、甲南PAではちょっとだけ食べ物が買えたものの、現在40分遅れの着とのアナウンスがあった。
少々の遅延は想定していたが、まさかその後京都市内でもバッチリ自然渋滞に巻き込まれて、結局定刻から1時間も遅れてしまったという。


「透明の集中工事+二度の事故渋滞+京都市内の行楽渋滞」

みなさんも、この条件に当てはまる際は、1時間の余裕と食べ物は用意しておきましょう。




【以下、写真集】



(バスタ新宿A2乗り場の様子。ご覧のとおり当便は満席。東名高速の各ポイントで複数組拾って満席となった。なお、もっくる新城で1組下車したが、残りの客全てが京都まで乗車したという。)



(足柄SAでの様子。この時点では、少々の遅延具合だったがまさか1時間も遅れるとはね。もっと、しっかりここのSAで食料を買い込んでおくべきだったなぁ。)



(もっくる新城にて。新城市の道の駅なんだけど、この近くにJRバス関東の事務所が移転してきたことから、こちらのポイントを乗務員交代場所としている。いやしかし、ここでフランクを食べられていたら、胃が痛くなるほどお腹が減ることもなかったんだけどな。)


 
(甲南PAにて。もうなんでもいいからとスナックフードを並んで買ったんだったな。もう薄暮だし。)


  
(およそ4年ぶりに降り立った京都駅前にて。すっかり真っ暗かつ定刻から1時間の遅れとなった。これはさすがに想定外だった。)


(こちらが当便のタイムスケジュール。もっくる新城ではいくらか持ち直したが、結局大きな遅延となってしまった。これがバス移動のリスク。新幹線で来るより大きく安いのだから、これも覚悟しなければならない移動手段なのだ。)




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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その8>

2023年11月01日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その7からのつづき>


【さあ、群馬ツアーのスタートだ!】


ホテルは素泊まりの予定だったし、明けたその日はお昼までに3食分を食べることを決めていたので、レンタカーのオープン時間に合わせてチェックアウトした。


案外、自分でもびっくりするほどグッスリ寝られたので、その後の運転も眠くなることがなく、安定した群馬県内の移動を展開できたという。



【移動は計画どおりで】


今は便利な世の中になり、あらかじめGoogleなどでクルマ移動の時間の見積もりや、ネットで最長どのくらい並ぶとかの情報がキャッチできるようになった。


そうしたことから、高速道路と思いのほか急な山道経由でたどり着いた「モツ煮」の有名店で遅めの朝食を想定時間内で無事にGETできた。


まあ見事なモツ煮で老若男女問わず訪れる理由もわかるという味、完璧な誘導、スムーズな会計などすべてがお見事で、ホントに来て良かったというお店になった。


(わざわざコレを食すためだけに、高崎からレンタカーを借りて高速を使ってやってきた甲斐があったというほど、美味しいモツ煮に出会えたのも嬉しい誤算。ここまで安くて美味しいモツ煮には、おそらく当分出会うことがなさそう。)



【その後も嘘みたいに順調で】


先日の高知の一件などが夢だったんじゃないかというほど、予定通りに事が運び、ちょっと怖いほどだった。
本来の群馬往訪の目的地「護国神社」で参詣し、


老舗のイタリアンで2品(都内では3人前)をペロッと平らげ、指定のレンタカーの店舗(高崎駅前)でそのレンタカーを乗り捨てることができたという。


その後は、在来線で大宮へ向かい、埼玉県の護国神社でもかつての戦争で命を失った英霊たちに頭を下げて帰路に着いたという、マジで順調旅となった。


 
老舗イタリアンでは、予定通り2食を。美味しかった以外に想定外だったのは、思ったより朝イチがスムーズだったことかな。もちろんそれは嬉しい方の誤算だったけれどww)



【高確率でポカをする自分を何とかしたい】


自分は、ぴっちり計画を立てて行動するタイプなのだけど、飛行機での移動や車での移動については、若干の余裕を持たせている。


また、かつて山形で大変苦い思いをした経験があることから、超人気飲食店に行くときは朝イチ狙いかつ想定できる最大待ち時間を織り込むようになった。(山形はそれでも失敗したんだけどね。)


そのため、今回高知で生じた飛行機の大遅延も(結果論だけど)ギリギリやり過ごせたし、群馬埼玉でのタイムスケジュールも完璧な流れとなったことは概ね満足しているところ。


ただ、自分としては絶対に許せないポカとして、この失態は今後も胸に刻んでおくべき一件だと大きな反省も生んでしまった。


やはり、身をもって学んだのが旅は最低限、身軽であることが条件だということ。
今回も高知空港であれだけの時間(結果的には7時間待ちだったが当初予定でも6時間の余裕があった)がありながら、


ただ茫然と時間をやり過ごしたのは、最大のミスといえよう。
つまり、今回のポカの根本にあるのは、高知空港での待ちぼうけ(の時間の使い方)だったように思う。


高知空港から高速バス(往復1800円)に乗って、高知市内の菜園場町にあるセブンイレブンまで行って宅急便の手続きを取っていればこんなことには・・・


まあ当然そんなの結果論だし、冷静であっても1800円の出費を惜しんだ可能性は否定できないのだけど、しかしそれさえやっておけば・・・


もしかしたらSuicaも落とすことがなかったかもしれないのではないかと思うと、悔やんでも悔やみきれない対応だったと振り返る。


いやしかし、目的は達成できたものの反省だらけの旅となってしまった。
この歳になっても日々勉強であって、これから身に入る経験もきっと新鮮であるのでしょうな。


<その1へ戻る>




 
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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その7>

2023年10月30日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その6からのつづき>


【こんなことってあるんだねぇ】


ホテルへのチェックイン予定(予告)時間から大幅に遅れに遅れていることをすっかり忘れ、前橋の駅周辺でひたすらウロウロしている自分は、もうどれくらい歩いたのだろうか。


こころなしか、荷物が重くなったんじゃないかと感じるスーツケースのコロコロは、おそらくこの往復でだいぶ削れてしまったに違いない。


駅員さんに、「その6の※」の内容を伝達すべく、改札前まで行くと逆に駅員さんのほうから話しかけてきた。
「あ、ご苦労様です。落としたSuica付きのクレジットカードって何色でした?」


なるほど、ああそうか、カードの仕様は話していたけれど外観は話していなかったかぁと思い、
「まあゴールドっぽい色をしていますよ、あとJALカードって書いてあります。」


そう言うと、駅員さんは
「これですか?」


といって、オレの無くしたはずのカードを見せてきた。
あまりの出来事に、




「え?えっ?それです、それです。」





【まるで漫画のような出来事】


その後は、カードにある名前の確認と身分証明確認、そしてSuica情報の照会によって、自分が先に申告していた履歴情報とえきねっとアプリの情報が一致したことによって、自分の手元に帰ってきたのだ。


帰ってきたのはいいのだけど、どこにあったのか気になり、どこにあってどなたが届けてくれたのかを聞くと、
「お客様が交番へ向かった直後、この前橋駅の階段(改札近く)に落ちていたと届けてくれたお客様がいたんです。」



【改めてこの奇跡に感謝】


本当に悪気のない心のキレイな方が拾って届けてくれたことに深く感謝し、この一件に携わった駅員さんとお巡りさんたちに強くご迷惑をおかけしてしまったことをお詫びいたします。



もちろん、その後、交番まで改めて出向き、頭と膝がくっつくほどの挨拶をしてきて、ホテルに向かったんだ。
ホテルは、駅の目の前にあったというのに、どれだけ歩き回ったんだっていう話だけどさ。


まあ、カードが出てきてくれたからこのネタが美談で終わったんだけど、出て来なかったら、こんな気持ちでレポートなんかできなかったことは容易に想像がつくってことよね(再発防止に努めます、反省)。



【落ち着いたら腹も減るというもので】


思えば今日は、高知で朝6時台に軽めの朝食10時台に軽めの昼食14時くらいに軽めの食事20時くらいに駅の弁当と軽食を刻んできた。


この日の後半戦は、飛行機の遅延にイライラし、羽田からのピッチピチの移動と乗換ラプソディで体力を消耗し、とどめは前橋でのこの一件で、相当カラダへの負担は大変なものになってしまった。


ホテルでチェックインしたら、サービスで食せるという半人前程度のラーメン(夜鳴きソバ)を頂き風呂に入ったら、安心感も沸いてなのかもっと腹が減ってしまった。


夜鳴きソバ会場では、3回もおかわりしていた若者もいたようだが、デブにはその行動はさすがにできない。
仕方なく、道路の反対側にあるチェーン系居酒屋へ繰り出したんだったな。



(共立メンテナンス「共立リゾ-ト」のホテル”ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ”の多くに導入されている「夜鳴きそば」というスペシャルサービス。普段、コレが提供されている時間帯は飲みに行っちゃっているので利用したことは無かったが、今回初めて利用させてもらった。あまりに色々なことがありすぎて、なんかメチャメチャ沁みたんだよ、コレ。ここが日本で良かった。)


<その8へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その6>

2023年10月29日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その5からのつづき>


【ある意味、このたびのメインイベントに】


さすがに改札前にいた駅員さんに声をかけられたワタクシ。
まだ20代と思しき駅員さんに、コトの顛末を話すのだけどねぇ・・・


当然、ここで駅員さんのするべき行動は、切符だったらひとまず代金相当分を仮払いしておき、切符が出現したら精算するという流れになる。


実は、現金はそこまで持ち合わせていなかったし、あいにく全てSuicaでJRの移動を済ませようとしていたから、移動を証明するものもないんだよなぁ。


・・・ん???

証明するものか・・・・待てよ?
あるぞ、あそこに。




【ピンと閃いたことで事態はちょっと進展】


えきねっと経由でチケット一式を買ったということは、えきねっとのアプリ内に自分の購入したきっぷの内容が閲覧できるのではないか?


・・・と考え、前橋駅の駅員さんとともに、アプリの内容を確認してみたら・・・
下図のとおり、前橋までの旅行案内が示されていた(残っていた)。



(これが、オレのケータイに残っていた”えきねっと”経由でチケットを購入した履歴。この履歴を証明できなかったら、もしかしたら改札をいったん出ることもできずに、前橋駅でただ立ち尽くしていたかもしれない。)



そのため、この情報を証拠に駅員さんから了承を取って、ひとまず改札を出てロータリーにあるという交番へ駆け込んだわけ。


ここで紛失届を取得して、翌朝、カード会社へ連絡してカードを止めることで不正利用を防止するためだ。


交番では、列車内で落とした場合、仮に見つかったとしても県境を越えていたら、手続きはもう一度その件で行う必要があることを聞かされた。


たしかに、Suicaがタッチされた最終履歴は、高崎駅での新幹線から在来線への乗り換え時なので、紛失の可能性があるのは、高崎駅の在来線改札入口から前橋駅の改札手前までということになる。


そのため、紛失したsuicaが乗ってきた両毛線車両内にあるとすれば、いずれそのsuicaが栃木県や埼玉県まで行く可能性もある。


まあ、そうはいっても出てくることは無いだろうし、不正利用されていないことを祈りつつカードを止めて再発行することになるんだろうなぁと思いながら、お巡りさんには何度も頭を下げて駅に戻ったという。



【駅で行う作業は確認のみ】


駅に戻った理由は「自分が乗ってきた車両が、今後どのような運用をされるかという確認およびその周知と、列車内で見つかった場合の連絡手段を相互確認するということ」になる。


これは、自分が冷静さを完全に取り戻していたこともあるけれど、交番で二人の交番勤務の方から雑談を含めて得られた情報を下に、自分なりに反芻して、今後のことを考えながら駅員さんへの報告と確認を兼ねて連絡する必要があったからだ。


小雨の降る前橋駅前は県庁所在地だという街の割に夜10時過ぎには、すっかり閑散としていているロータリーをバックにスーツケースをズルズル引きずるワタクシ。


力なく交番と駅を何度も何度も往復している太ったオジサンの行動は、果たして地元の人にどういった光景に写ったのだろうか。



(これがこの日のGoogleマップにあった前橋駅前での行動履歴。アンドロイドのGPSがナビをしていない限り、相変わらずクソなのでこんな荒い履歴しか残っていないが、何度も駅と交番を往復していたことが分からんでもないでしょ?)


<その7へつづく>





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<事前予告>明日、京都に弾丸で「行ってこい」の旅をします

2023年10月28日 12時00分00秒 | オレの旅の記録

【目的はアレ】


感のいい人なら、このタイトルで「ああアレね」と理解してくれると思うのだけど、アレはアレでも勿論、ワタクシにとってはプロ野球のアレのことではない。


いろいろ検討していたら、京都への無宿泊の弾丸旅なら2万円以下で行って来られるじゃないかということで、たまたま臨時収入で同程度の収入があったため、旅の決定を決めた。


まあ、50すぎての弾丸旅なんて、せいぜい名古屋長野程度までにしておけばいいのだが、こればっかりは考えるよりも移動機関の予約取り作業のほうが早かったという。



【弾丸&格安旅なので当然・・・】


もう名古屋というワードを出した段階でピンと来ているでしょうが、今回企図している旅も往復で高速バスによって移動し、帰りも当然の高速夜行バスという超弾丸旅


しかも、じゃなくてになるので、素直にまっすぐ家にも帰ることは都心の通勤時間帯と重なるから、大変難儀となることも予想される。


そのため、高速バスを購入開始可能時間直前からPC前にて待ち構え、秒単位のスピードで、かつ最も早く安価で希望の座席をGETするという作業に終始した。


加えて、帰りは千葉の田舎までJRの総武快速で帰ってくると荷物を抱えたままウルトララッシュ状態に巻き込まれてしまうことが容易に推測できるから、特急列車の指定席で帰って来られるように配慮したことまで、ピッチピチに完ぺきに予約を埋め込んだのよ。



【4日前に何気なく】


出発4日前、喫茶店でコーヒーをすすっていた時に、ふと予約がきちんと成立しているか気になって調べてみたんだ。
(これは、気が向いたというか本当に思い立って。何か予感したんだろうねww)


もちろん、予約成立メールはそれぞれ届いていたから、予約そのものは出来ていたはずなんだけど、なんといったって時折ポカをやるのがワタクシの性分なので、その時はマジで何かのフラグが立って調べたんだと思う。



【あれだけ入念に準備しておいたのに】


まあこのように記事にしたからこそ、やっぱりポカ事件があったワケで(笑)
まあね案の定、調べてみたら時折やらかすポカが今回も判明したのよ。


鉄路のほうは、バッチリ予定どおり手配できていたものの、高速バスの往復便がそれぞれ一日前の便を予約していたという失態をさ。


気づいたときは、一瞬にして血の気が引いたよね。
最悪、行きは飛行機か新幹線でもいいけど、帰りはそうもいかないからね。


このポカに気づいた奇跡にも肝が冷えたというかさ。
少なくても今回生じたお金のロスは、キャンセル代だけで2500円になった。


加えて、取り直した希望のバスは、行きだとラスイチでなんとかGETできたものの、帰りの便はあいにく満席だったので、希望のバスに近い運行時刻で走る別の便を取り直したものの3000円も割高になってしまった。


もうこれだけで、行きは「新幹線で良かったんじゃんか」のロス(6000円くらい)となってしまった。


自分の馬鹿さ加減に呆れるとともに、あのSuica事件(※)のような情けない失態を短いスパンで起こしてしまったことに、腹立たしさしかなかった。



【情けない限り】


最悪の最悪な事態は回避できたにせよ、今回ばかりはノーダメージというわけにいかなかった。


いずれ語る(※)ことになる「Suica事件」もそうだけど、臨時収入があって企図した企画が、結局、ライブチケットの代金以上に出費がかさんだというアホみたいな失態は、おそらくまたあるような気がしてならないと思うのは間違いでも無さそう。



【さいごに】


まあ気づいて良かったと、思うほうが正解だよな。


だって、出発日だと思って行ったところ、そのバスは過去出発した便になるから、キャンセル扱いにもならず、わずかの返金すらなかったことになる。


あげく往復の代金があらたに生じ、それに行きは何か向かう手段があったかも知れないが、帰りは帰りの便がなければ京都に泊まるしかない。


そんな都合よく泊まれるかどうかも不明だし、京都の駅周辺のホテルなんか飛び込みでいくら取られるかもわからん。
だったらアレのライブチケットも買ってはいたが、そうなっていたらライブ自体に行かなかったと思うしね。



(こちらがアレのライブチケット。なぜ京都なのかはSSがO.A.だからなのと、今回のビーツの開幕戦の横浜や千葉には県外出張と重なって行けなかったから。出来ればこの歳になると行ったことのないライブハウスは緊張するので回避したかったけれど、高速バスで移動すると名古屋までの往復と金額面では大差がないことに気づいたことも大きい。)




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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その5>

2023年10月26日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からのつづき>


【新幹線“たにがわ”はクセあり編成】


ちょっと横道というか脱線しますね。(新幹線だけに?)
当初、東京から前橋に向かうにあたり、時間の都合で高崎まで新幹線を使わなくてはならなくなったんだ。


そこで、高崎までは北陸新幹線でも上越新幹線でも行けることから、その選択肢はいっぱいあったのだけど、実は大宮までは東北新幹線と併用区間であるため、それぞれの本数は案外多くないのよ。


そこで目に着いたのが、この「たにがわ」


一般的に新幹線は、普通自由席+普通指定席というベース編成に、グリーン車だったりグランクラスが接続される編成になっている。


ところがこのたにがわは、自由席+グリーン車(+グランクラス)という珍しい編成になっているのだ。
しかもえきねっと経由で早割にてチケットレス切符を買えば、30%オフという嬉しい設定がある。



(上図が上越新幹線”たにがわ”の編成。かなり特殊な編成になっているのは、JR東日本オリジナル編成が組めるということに関係してハズだ。もちろん持論ね。)


もっといえば、これより12分先に発車する「とき」があり、当初はそんな「たにがわ」の存在を知らなかったから、この新幹線「とき」の指定席で移動することを計画していた。


ところが、こちらは割引制度区間外であり、なおかつ、たにがわのグリーン車3割オフの価格と“とき”の指定席代金と差があんまり無いと分かったから、後者の便を選択したという経緯になっている。

 
(初のE7系の乗車デビューが、まさかのグリーン車になるとはね。さすがに快適だったけれど、自由席も含め華の金曜日にガラッガラだったのは気になったなぁ。)


結果的には、12分後の列車を選択したことが奏功したことということを、これまでのノーガキレポによってお分かりいただけたかと思うので詳細は省きますが・・・。


不運ながらも自分の選択した結果が、なんとかこの旅をキープできているという幸運に、やけくそ気味で買った弁当を噛みしめながら上州路を北上しているのだった。


 
(売店にくたびれたように陳列されていた賞味期限直前の駅弁を無意識で購入したけれど、冷静だったら冷たくてイマイチだったであろうこのお弁当が、マジで信じられないくらい美味しかったのは、間に合ったという安心感もあってのことかもしれない。)



【嘘みたいにスムーズな移動へ】


この日の移動は何だったのかと思うほど、座席快適グリーン車に乗車した「たにがわ」号は定刻に高崎に着き、その後両毛線へ乗り継ぎ、前橋へと駒を進めることになった。


高崎駅での階段移動、前橋駅での下りの階段・・・もう疲れすぎているのにウトウトもできないほど目がバッキバキのオレは、前橋駅の改札出口直前で、ピタリと動きが止まってしまった。



え?
Suicaがないじゃん?
(JALカード付きのクレカのことね)



【さすがに血の気が引いたオレ】


自動改札前で大荷物を広げ始めて物色を始めるが、いつものポケットに入っていないことで、荷物のどこにも混ざっていないことは分かっていた。


しかし、このままだと改札を出られないからケーサツにも行けない。
分かっていることは、浜松町から乗車した記録があるはずのSuicaが手元にないということだ。


このSuicaには、浜松町から高崎経由で前橋まで購入されている乗車券および、先に登場したたにがわのチケットレス予約も刻まれているのよ。


加えてこのSuica、JALカード+view機能が付いたJCBとのトリプルカードだから、拾われて悪用されるおそれもある。
さあ、オレはどう乗り越えようかと荷物を片付けながら、冷静さを取り戻してもいた気がする。


<その6へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その4>

2023年10月25日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からのつづき>


【奇跡は起きるか、必然か?】


奇跡的にそのモノレールが1分ほど遅延していたことと、モノレール乗り場までの距離が近かったこともあって、なんとかギリのモノレールには乗車できた。


しかも発車まで数十秒の余裕もあったほどだったけれど、これは
JALの上級会員であったことも奏功し、早めに荷物が出てきたことも幸運につながっていたのでしょう。


まあこれで浜松町での乗り継ぎと東京駅構内での高速移動が出来れば、目当ての新幹線に乗れることが判明したので一安心。


冷や汗から晩秋に夏日を迎えていた都内は、バッチリ多湿状態だったモノレールの車内で滝のように流れる汗を大き目のハンドタオルで拭きながら、すっかり暗くなっている京浜運河をぼんやり眺めていたという。



【そうはいっても予断を許さない事態は続く】


なんとそのモノレールも浜松町には4分ほど遅れて到着した。
自分がモノレールの車内で乗継案内を調べていたところによると、


東京駅での新幹線までの乗り換えが10分であることが分かっていたので、ここでの4分遅延は、東京駅での移動時間も削られたということになり、俄然、予断は許されない状況は続いていることになる。


浜松町では、自分がちょうどホームに降りたころ、東京方面へ向かう山手線が入線してきたのでノータイムで乗り込む。
さすがに平日夕方のラッシュ時、バッチリ巻き込まれた格好でギュウギュウになる。


それでもさすが都内、オレがスーツケースとリュックサックを抱えていてもお構いなしにドンドン乗り込んでくる。
そんな中、ホーム向かい側には北行きの京浜東北線が入線。


電光案内だとそれぞれ発車時間は同時刻になっていたが、なんと京浜東北線のほうが先に発車したんだよ。
しかもこちらの山手線よりも、混雑がすっきりした車内のままね。
(当然、東京駅に先着したのは京浜東北線のほう。ここでもロスしたというお話です。)



【時間6分の乗り換え、間に合うのか?】


まあ結果的に乗りたい新幹線には間に合ったのだけど、想定外すぎる高知からの飛行機の遅延ひとつで、こんなことになるとは予想だにも思わなかった。


本当はねぇ、東京駅のどこかのレストランでも入って、軽い一杯を飲みながら新幹線を待つはずだったのに、駅のホームの売店で売れ残っていた数少ない弁当を銘柄をロクに確認もせず買い、列車に飛び込むことになったワケだからね。


こればっかりは、「これも旅行の醍醐味」だと簡単には往なせることのできない事態に、すっかり旅行気分のテンションは奈落の底へ落ち込み、さっさと群馬県にあるホテルへ着いたら寝てやろうと決めてかかるしかなかったとさ。



(飛び込むように乗った目的の上越新幹線”たにがわ”号。写真はリア側から。人生初のE7系に乗れるというのに、その嬉しさもすっかり半減だよ。)



【しかしこの旅最大の悲劇は、このあとに】


いよいよ伏線回収の頃合いになってきましたよ~(笑)


東京からこの上越新幹線にて高崎へ行き、在来線(両毛線)へ乗り換えて、前橋につけばようやくこの日の宿泊地に見事到着となる。


ところが・・・
オレのポカもいよいよのところまで来てしまい、各方面に迷惑をかけてしまうことになるんだよぉ。


<その5へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その3>

2023年10月24日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からのつづき>


【もう理由なんかどうでもいい、早く飛んでくれ!】


この記事のタイトルどおり、高知での作業が終われば、その流れで群馬へ向かう予定だった。


ちなみに、定刻でフライトがあった場合に限り、東京からの乗り継ぎと移動込みで1時間ちょっとの余裕を設けていたのだけど、結局、目的の飛行機が羽田に着いたのは、ちょうど1時間遅れ


しかも、羽田にランディングした直後のチーフパーサー(CA)さんから、当機は降機口までバス移動であることを告げられたんだ。


その直後の様子ったら、乗客全員のため息によって機体が再浮上してしまうんじゃないかの容量が機内に漏れたほど。


みんな大遅延で参っているところにバス移動だから、このダメージは相当でオレも背骨が折れるんじゃないかと思うほど仰け反ったのは言うまでもない。



【マイナス方向に事は重なるもの】


加えて、ワタクシは大荷物だったから、スーツケースは機内のトランクに預けていた。
(ルール上は機内に持ち込めたが満席予想だったから気を使ったのだ)

つまり、その荷物もターンテーブルから出てくるまで待たなくてはならない。


つまり、荷物が出てくるまで待ちぼうけとなるリスクも重なり、どう考えても、東京から乗るべきハズの新幹線は乗れないことがこの時点で99%確定してしまう。


羽田でどんなトラブルがあったかは知らないが、こうしたバス移動が無いことを期待してJAL機を利用していることもあるわけだから、だったら早発のLCC便でもよかったわけで・・・と、グチグチ言っても時間は帰ってこないのは百も承知なのだが。


時間との戦いは限界まであきらめないように1%の期待を込めて時計とにらめっこをするほかなかった。



【いよいよ新幹線の予約はキャンセル?】


焦れば焦るほど、オレの荷物はおろか、そもそも荷物引取り用のターンテーブルが動く気配がなく、冷や汗が滲んでくる。


この待ち時間の間に、いろいろ調べていたらオレが予約した新幹線はキャンセルしたら、便の変更すら出来ない切符であることが分かったという。


つまり、せっかくグリーン車を3割安で手に入れたのに、この一件で定価で購入することになり、座席自体も指定席へのグレードがダウンすることまで分かったのだ。(ただし空席があればの話。)


しかも、次の宿泊先の到着時刻が1時間じゃすまない遅れが判明したという、芋づる的なデメリットが重なるという事態まで分かってきたのよ。



【1%の期待はどこまで通じるか】


時間がギリッギリのモノレールの発車時刻まで、あと2分となった頃、ようやくターンテーブルが動き出した。
ここで無駄な10分ちょっとを過ごしたことは、高知空港にヤマト運輸とかがあれば回避出来たんだよなぁ。


それに、羽田ではギリギリではないであろう東京モノレールにも乗れたんだよなぁ・・・と誰を恨むこともできない自分に腹立たしさを憶えていると、なんと3番目にオレの荷物が流れてきた。


ギリッギリのモノレールの発車までの残り時間は、なんと1分半。
ノータイムでスーツケースのハンドルを握りしめたら、ろくにその荷物を確認することなく、その部屋を飛び出していた。


おそらくそれがオレの荷物でなければ、その持ち主がオレを止めていただろうから・・・と考えながら、火事場のクソ力的な猛烈ダッシュでモノレールのホームに駆け込んだのだが・・・。



(当日、最悪この流れで東京モノレールに乗れれば、ギリ間に合うという算段だったが、まさかの羽田着が空港バス移動で万事休すに。荷物さえキチンとしておけばなぁ・・・まあ後の祭りというか、後悔は先に立たずというか。)


<その4へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その2>

2023年10月23日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からのつづき>


【そうはいっても宿泊地へ戻っても面白くない】


すれ違いなのかオレが遅すぎたのかは不明なものの、後ろ髪をひかれる思いでひろめ市場を離れ、さらに20分弱ほど歩いて一口餃子の超有名店「安兵衛」の屋台店へ向かった。


ここでも、結構な行列に並んだうえで諸々食したのだけど、もともとあった気まずさ感に加え、新たに胃もたれ感がプラスされたこともあって満足・納得のいく食事にはならなかったと記憶している。



(市内南部から歩いて屋台安兵衛まで繰り出したが、なかばヤケクソだったりする。はぐれてしまった背徳感もあったのか、去年食べた安兵衛の餃子より全然美味しく感じなかった。)



【もちろん大目玉へ】


結構な移動をしてしまったので、路面電車に乗ったりして宿泊地に向かうと、偶然が偶然を呼んだのかあの知人軍団に出くわした。


聞けば、夜の遅い時間であっても高知城の上まで登れるのだという。
スマホで検索したら17時までしか入館できないと書いてあったのは(あの情報は)何だったのかと思いながら、その先輩には平謝りして詫びるほかなかったという。



【その翌日も高知に滞在】


日が変わってこの日は、ワケあって団体行動をする羽目になるんだけど、高知といえば言わずもがなの「THEカツオ」、近年なら「NHK連続テレビ小説“らんまん”」による盛り上がりがあるようだ。


そのため、それに関連するように「牧野植物園」へ出向き、牧野富太郎氏の足跡などを感じ、桂浜にほど近い「レストランかつお船」で早めの昼食を食し、高知空港へ戻ったところで高知でのイベント終了。


 
(個人的には全く関心のなかった牧野植物園でのシーン。話を知らないので、ヤマトグサが大きなポイントである旨の説明を聞いてもピンとこずで。駐車場は平日の朝イチでほぼ8割の入りの人気でビックリ。なお個人的に最も食指が動いたのは、ドラマ出演者の直筆サインだったというwww)



なお、この時点で午前11時過ぎ。


しかも東京まで戻るべき羽田までの飛行機の時間が、およそ6時間もあるということになり、同行者らは思い思いに市内へ戻るなり観光したりしていた模様。


ただ自分はゆっくり私服に着替えて空港に滞在することを決めていた。


そのため、高知空港には、カードラウンジがあるため、ラウンジでの滞在と空港内の食事を利用することで、6時間という時間を過ごすことにした(というか、当初よりそのように決めてた)。


本来なら、スーツなどを含んだ大荷物を配送取り扱いサービスなどによって自宅へ送りたかったのだけど、20か月前の経験通り、この空港にはそうした便利サービスがないことを知っていたので、荷物を抱えたまま、無駄に時間をやり過ごしたという。

 
 
(こちらでは有名なかつお船という、タタキ体験ができるというお店で超早い昼食を食した。自分はかつお体験を回避したため、天ぷら定食を食したが冷えたそれを食べるくらいならタタキを食したほうが正解だった。なお、ジャコ飯は美味しかったなぁ。)



【マジで何があったのよ?】


ラウンジでは滞在時間限界(2時間)まで過ごし、あまり食べたくもない食堂でイライラしながらチンタラ食事をしても、まだそれでも搭乗時間まで2時間弱の余裕がある。


しかし、羽田からのANA機が30分の遅延があるというアナウンスがあり、自身の搭乗予定であるJAL機はもっと遅延する見込みだという連絡があった。


たしかに、JALアプリからの情報は、ひとつも明るいメッセージが飛び込んでくることなく、むしろ遅延が遅延を呼んでいる事態。


その様子を血の気が引くような思いで(スマホの画面を)眺めていたという。
(なにせ入ってくる情報は、早まるのではなく遅延する一方の連絡しか入らないのだからね。)



空港で時間つぶし目的も兼ねて入った食堂で食べたもの。結果論だが、食事代を払うよりもクソみたいな待ち時間でやることがあったことに気づかなかったオレのミスも重なっていくんだよな。)


<その3へ続く>






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