Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

JR関東バス 新宿~京都 「グラン昼特急」5号 <JR248505便> 乗車記

2023年11月02日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【なぜ今回この便を利用したのか】


その理由は、別ログのとおり。
情けない内容もあるので、ここでの説明は省かせていただきます(笑)



【まあいつかは使う便でもあった】


当便は、始発がバスターミナル東京八重洲なのだが、いろいろワケあって新宿から利用した

なお、バスタ新宿は定刻に発車するのだけど、乗車率は9割くらいでいくつか空席もあったが予約で満席だという。


JRバス関東の車両にてスタートドライバーもJRバス関東所属。
もっくる新城で西日本の乗務員(京都営業所所属)に交代するという。


車両およびシート配置は、一階立てハイデッカーで2+1の三列という触れ込み。
つまり、二階建ての東海バスのように、2のほうは隣席とくっついているのかと思っていた。


しかし、厳密には2のほうであっても子供がひとり歩けるくらいのスペースがあった。
つまり、進行方向の左側から1+0.4+1+0.8くらいの座席配置になっているといえる。


そのため、それぞれの座席ピッチは東海バスの幅より気持ち狭い印象だった。
だから単独席をご希望なら、右手のC席を予約されたい。


また、Wi-Fiがあるにはあるが、かなりショボい。
ないよりいいが、電波はあるのにクソ遅いというのが結構痺れた。


客層は、男性:女性=2:8。
年齢層は、ほぼ中年から高齢者だったのが意外だったが、女性を中心に若い方も複数名いたようだ。


しかし車内が南国状態で参った。
半袖シャツ一枚になってなお、汗も引かない。


ちなみに日が入る窓側でもなく、ほぼ真ん中の通路側なんだが、みんなカーテンも閉めているのに…ね。
千葉から新宿までの鉄道内では逆に寒いくらいだったのに。
(このことは結局、甲南まで続いたから、マジで大変だった。)


あとオレの左側と前席がマナー悪くて困った。
スーツケースを車内に持ち込んで通路をふさぐし、ずっとムシャムシャ何か食べているし、音を出しているし・・・



【事故渋滞と”もっくる”事変に泣いたオレ】


沼津では夏のような積乱雲からの強いにわか雨に見舞われた。
ただでさえ、東名集中工事の影響も重なって、遅延気味で流れていたところ、一気にペースが落ちてしまった。


加えて道中二度の事故渋滞にハマり、大遅延となるのだけど、いずれもバイカーによる多重事故によるものだった。


朝、新宿駅で軽食を食べて以来、京都までの7時間で2回ほど何か胃袋に入れたかったのだけど、足柄SAではスタバでドーナツを買うのがやっとで、もっくる新城では、フランクフルトを並んで支払いを済ませたら、4分待つという事態に。


ちなみに並んでいるうちは、フランクなら待たされる雰囲気はなかったから行列に並んだのに、それから4分も待たされたら、出発時刻に間に合わないことから、泣く泣くその権利を捨ててバスに戻ったという。


これが高速バス移動のデメリットであり、定時発車に協力する乗客の責務でもあるので、空腹を継続したまま「もっくる新城」をあとにした。


それもあって新城では予定時刻で発車となったのだが、次の甲南まで長い間、まったく食べられなかったのはマジで効いたなあ。


その後、甲南PAではちょっとだけ食べ物が買えたものの、現在40分遅れの着とのアナウンスがあった。
少々の遅延は想定していたが、まさかその後京都市内でもバッチリ自然渋滞に巻き込まれて、結局定刻から1時間も遅れてしまったという。


「透明の集中工事+二度の事故渋滞+京都市内の行楽渋滞」

みなさんも、この条件に当てはまる際は、1時間の余裕と食べ物は用意しておきましょう。




【以下、写真集】



(バスタ新宿A2乗り場の様子。ご覧のとおり当便は満席。東名高速の各ポイントで複数組拾って満席となった。なお、もっくる新城で1組下車したが、残りの客全てが京都まで乗車したという。)



(足柄SAでの様子。この時点では、少々の遅延具合だったがまさか1時間も遅れるとはね。もっと、しっかりここのSAで食料を買い込んでおくべきだったなぁ。)



(もっくる新城にて。新城市の道の駅なんだけど、この近くにJRバス関東の事務所が移転してきたことから、こちらのポイントを乗務員交代場所としている。いやしかし、ここでフランクを食べられていたら、胃が痛くなるほどお腹が減ることもなかったんだけどな。)


 
(甲南PAにて。もうなんでもいいからとスナックフードを並んで買ったんだったな。もう薄暮だし。)


  
(およそ4年ぶりに降り立った京都駅前にて。すっかり真っ暗かつ定刻から1時間の遅れとなった。これはさすがに想定外だった。)


(こちらが当便のタイムスケジュール。もっくる新城ではいくらか持ち直したが、結局大きな遅延となってしまった。これがバス移動のリスク。新幹線で来るより大きく安いのだから、これも覚悟しなければならない移動手段なのだ。)




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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その8>

2023年11月01日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その7からのつづき>


【さあ、群馬ツアーのスタートだ!】


ホテルは素泊まりの予定だったし、明けたその日はお昼までに3食分を食べることを決めていたので、レンタカーのオープン時間に合わせてチェックアウトした。


案外、自分でもびっくりするほどグッスリ寝られたので、その後の運転も眠くなることがなく、安定した群馬県内の移動を展開できたという。



【移動は計画どおりで】


今は便利な世の中になり、あらかじめGoogleなどでクルマ移動の時間の見積もりや、ネットで最長どのくらい並ぶとかの情報がキャッチできるようになった。


そうしたことから、高速道路と思いのほか急な山道経由でたどり着いた「モツ煮」の有名店で遅めの朝食を想定時間内で無事にGETできた。


まあ見事なモツ煮で老若男女問わず訪れる理由もわかるという味、完璧な誘導、スムーズな会計などすべてがお見事で、ホントに来て良かったというお店になった。


(わざわざコレを食すためだけに、高崎からレンタカーを借りて高速を使ってやってきた甲斐があったというほど、美味しいモツ煮に出会えたのも嬉しい誤算。ここまで安くて美味しいモツ煮には、おそらく当分出会うことがなさそう。)



【その後も嘘みたいに順調で】


先日の高知の一件などが夢だったんじゃないかというほど、予定通りに事が運び、ちょっと怖いほどだった。
本来の群馬往訪の目的地「護国神社」で参詣し、


老舗のイタリアンで2品(都内では3人前)をペロッと平らげ、指定のレンタカーの店舗(高崎駅前)でそのレンタカーを乗り捨てることができたという。


その後は、在来線で大宮へ向かい、埼玉県の護国神社でもかつての戦争で命を失った英霊たちに頭を下げて帰路に着いたという、マジで順調旅となった。


 
老舗イタリアンでは、予定通り2食を。美味しかった以外に想定外だったのは、思ったより朝イチがスムーズだったことかな。もちろんそれは嬉しい方の誤算だったけれどww)



【高確率でポカをする自分を何とかしたい】


自分は、ぴっちり計画を立てて行動するタイプなのだけど、飛行機での移動や車での移動については、若干の余裕を持たせている。


また、かつて山形で大変苦い思いをした経験があることから、超人気飲食店に行くときは朝イチ狙いかつ想定できる最大待ち時間を織り込むようになった。(山形はそれでも失敗したんだけどね。)


そのため、今回高知で生じた飛行機の大遅延も(結果論だけど)ギリギリやり過ごせたし、群馬埼玉でのタイムスケジュールも完璧な流れとなったことは概ね満足しているところ。


ただ、自分としては絶対に許せないポカとして、この失態は今後も胸に刻んでおくべき一件だと大きな反省も生んでしまった。


やはり、身をもって学んだのが旅は最低限、身軽であることが条件だということ。
今回も高知空港であれだけの時間(結果的には7時間待ちだったが当初予定でも6時間の余裕があった)がありながら、


ただ茫然と時間をやり過ごしたのは、最大のミスといえよう。
つまり、今回のポカの根本にあるのは、高知空港での待ちぼうけ(の時間の使い方)だったように思う。


高知空港から高速バス(往復1800円)に乗って、高知市内の菜園場町にあるセブンイレブンまで行って宅急便の手続きを取っていればこんなことには・・・


まあ当然そんなの結果論だし、冷静であっても1800円の出費を惜しんだ可能性は否定できないのだけど、しかしそれさえやっておけば・・・


もしかしたらSuicaも落とすことがなかったかもしれないのではないかと思うと、悔やんでも悔やみきれない対応だったと振り返る。


いやしかし、目的は達成できたものの反省だらけの旅となってしまった。
この歳になっても日々勉強であって、これから身に入る経験もきっと新鮮であるのでしょうな。


<その1へ戻る>




 
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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その7>

2023年10月30日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その6からのつづき>


【こんなことってあるんだねぇ】


ホテルへのチェックイン予定(予告)時間から大幅に遅れに遅れていることをすっかり忘れ、前橋の駅周辺でひたすらウロウロしている自分は、もうどれくらい歩いたのだろうか。


こころなしか、荷物が重くなったんじゃないかと感じるスーツケースのコロコロは、おそらくこの往復でだいぶ削れてしまったに違いない。


駅員さんに、「その6の※」の内容を伝達すべく、改札前まで行くと逆に駅員さんのほうから話しかけてきた。
「あ、ご苦労様です。落としたSuica付きのクレジットカードって何色でした?」


なるほど、ああそうか、カードの仕様は話していたけれど外観は話していなかったかぁと思い、
「まあゴールドっぽい色をしていますよ、あとJALカードって書いてあります。」


そう言うと、駅員さんは
「これですか?」


といって、オレの無くしたはずのカードを見せてきた。
あまりの出来事に、




「え?えっ?それです、それです。」





【まるで漫画のような出来事】


その後は、カードにある名前の確認と身分証明確認、そしてSuica情報の照会によって、自分が先に申告していた履歴情報とえきねっとアプリの情報が一致したことによって、自分の手元に帰ってきたのだ。


帰ってきたのはいいのだけど、どこにあったのか気になり、どこにあってどなたが届けてくれたのかを聞くと、
「お客様が交番へ向かった直後、この前橋駅の階段(改札近く)に落ちていたと届けてくれたお客様がいたんです。」



【改めてこの奇跡に感謝】


本当に悪気のない心のキレイな方が拾って届けてくれたことに深く感謝し、この一件に携わった駅員さんとお巡りさんたちに強くご迷惑をおかけしてしまったことをお詫びいたします。



もちろん、その後、交番まで改めて出向き、頭と膝がくっつくほどの挨拶をしてきて、ホテルに向かったんだ。
ホテルは、駅の目の前にあったというのに、どれだけ歩き回ったんだっていう話だけどさ。


まあ、カードが出てきてくれたからこのネタが美談で終わったんだけど、出て来なかったら、こんな気持ちでレポートなんかできなかったことは容易に想像がつくってことよね(再発防止に努めます、反省)。



【落ち着いたら腹も減るというもので】


思えば今日は、高知で朝6時台に軽めの朝食10時台に軽めの昼食14時くらいに軽めの食事20時くらいに駅の弁当と軽食を刻んできた。


この日の後半戦は、飛行機の遅延にイライラし、羽田からのピッチピチの移動と乗換ラプソディで体力を消耗し、とどめは前橋でのこの一件で、相当カラダへの負担は大変なものになってしまった。


ホテルでチェックインしたら、サービスで食せるという半人前程度のラーメン(夜鳴きソバ)を頂き風呂に入ったら、安心感も沸いてなのかもっと腹が減ってしまった。


夜鳴きソバ会場では、3回もおかわりしていた若者もいたようだが、デブにはその行動はさすがにできない。
仕方なく、道路の反対側にあるチェーン系居酒屋へ繰り出したんだったな。



(共立メンテナンス「共立リゾ-ト」のホテル”ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ”の多くに導入されている「夜鳴きそば」というスペシャルサービス。普段、コレが提供されている時間帯は飲みに行っちゃっているので利用したことは無かったが、今回初めて利用させてもらった。あまりに色々なことがありすぎて、なんかメチャメチャ沁みたんだよ、コレ。ここが日本で良かった。)


<その8へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その6>

2023年10月29日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その5からのつづき>


【ある意味、このたびのメインイベントに】


さすがに改札前にいた駅員さんに声をかけられたワタクシ。
まだ20代と思しき駅員さんに、コトの顛末を話すのだけどねぇ・・・


当然、ここで駅員さんのするべき行動は、切符だったらひとまず代金相当分を仮払いしておき、切符が出現したら精算するという流れになる。


実は、現金はそこまで持ち合わせていなかったし、あいにく全てSuicaでJRの移動を済ませようとしていたから、移動を証明するものもないんだよなぁ。


・・・ん???

証明するものか・・・・待てよ?
あるぞ、あそこに。




【ピンと閃いたことで事態はちょっと進展】


えきねっと経由でチケット一式を買ったということは、えきねっとのアプリ内に自分の購入したきっぷの内容が閲覧できるのではないか?


・・・と考え、前橋駅の駅員さんとともに、アプリの内容を確認してみたら・・・
下図のとおり、前橋までの旅行案内が示されていた(残っていた)。



(これが、オレのケータイに残っていた”えきねっと”経由でチケットを購入した履歴。この履歴を証明できなかったら、もしかしたら改札をいったん出ることもできずに、前橋駅でただ立ち尽くしていたかもしれない。)



そのため、この情報を証拠に駅員さんから了承を取って、ひとまず改札を出てロータリーにあるという交番へ駆け込んだわけ。


ここで紛失届を取得して、翌朝、カード会社へ連絡してカードを止めることで不正利用を防止するためだ。


交番では、列車内で落とした場合、仮に見つかったとしても県境を越えていたら、手続きはもう一度その件で行う必要があることを聞かされた。


たしかに、Suicaがタッチされた最終履歴は、高崎駅での新幹線から在来線への乗り換え時なので、紛失の可能性があるのは、高崎駅の在来線改札入口から前橋駅の改札手前までということになる。


そのため、紛失したsuicaが乗ってきた両毛線車両内にあるとすれば、いずれそのsuicaが栃木県や埼玉県まで行く可能性もある。


まあ、そうはいっても出てくることは無いだろうし、不正利用されていないことを祈りつつカードを止めて再発行することになるんだろうなぁと思いながら、お巡りさんには何度も頭を下げて駅に戻ったという。



【駅で行う作業は確認のみ】


駅に戻った理由は「自分が乗ってきた車両が、今後どのような運用をされるかという確認およびその周知と、列車内で見つかった場合の連絡手段を相互確認するということ」になる。


これは、自分が冷静さを完全に取り戻していたこともあるけれど、交番で二人の交番勤務の方から雑談を含めて得られた情報を下に、自分なりに反芻して、今後のことを考えながら駅員さんへの報告と確認を兼ねて連絡する必要があったからだ。


小雨の降る前橋駅前は県庁所在地だという街の割に夜10時過ぎには、すっかり閑散としていているロータリーをバックにスーツケースをズルズル引きずるワタクシ。


力なく交番と駅を何度も何度も往復している太ったオジサンの行動は、果たして地元の人にどういった光景に写ったのだろうか。



(これがこの日のGoogleマップにあった前橋駅前での行動履歴。アンドロイドのGPSがナビをしていない限り、相変わらずクソなのでこんな荒い履歴しか残っていないが、何度も駅と交番を往復していたことが分からんでもないでしょ?)


<その7へつづく>





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<事前予告>明日、京都に弾丸で「行ってこい」の旅をします

2023年10月28日 12時00分00秒 | オレの旅の記録

【目的はアレ】


感のいい人なら、このタイトルで「ああアレね」と理解してくれると思うのだけど、アレはアレでも勿論、ワタクシにとってはプロ野球のアレのことではない。


いろいろ検討していたら、京都への無宿泊の弾丸旅なら2万円以下で行って来られるじゃないかということで、たまたま臨時収入で同程度の収入があったため、旅の決定を決めた。


まあ、50すぎての弾丸旅なんて、せいぜい名古屋長野程度までにしておけばいいのだが、こればっかりは考えるよりも移動機関の予約取り作業のほうが早かったという。



【弾丸&格安旅なので当然・・・】


もう名古屋というワードを出した段階でピンと来ているでしょうが、今回企図している旅も往復で高速バスによって移動し、帰りも当然の高速夜行バスという超弾丸旅


しかも、じゃなくてになるので、素直にまっすぐ家にも帰ることは都心の通勤時間帯と重なるから、大変難儀となることも予想される。


そのため、高速バスを購入開始可能時間直前からPC前にて待ち構え、秒単位のスピードで、かつ最も早く安価で希望の座席をGETするという作業に終始した。


加えて、帰りは千葉の田舎までJRの総武快速で帰ってくると荷物を抱えたままウルトララッシュ状態に巻き込まれてしまうことが容易に推測できるから、特急列車の指定席で帰って来られるように配慮したことまで、ピッチピチに完ぺきに予約を埋め込んだのよ。



【4日前に何気なく】


出発4日前、喫茶店でコーヒーをすすっていた時に、ふと予約がきちんと成立しているか気になって調べてみたんだ。
(これは、気が向いたというか本当に思い立って。何か予感したんだろうねww)


もちろん、予約成立メールはそれぞれ届いていたから、予約そのものは出来ていたはずなんだけど、なんといったって時折ポカをやるのがワタクシの性分なので、その時はマジで何かのフラグが立って調べたんだと思う。



【あれだけ入念に準備しておいたのに】


まあこのように記事にしたからこそ、やっぱりポカ事件があったワケで(笑)
まあね案の定、調べてみたら時折やらかすポカが今回も判明したのよ。


鉄路のほうは、バッチリ予定どおり手配できていたものの、高速バスの往復便がそれぞれ一日前の便を予約していたという失態をさ。


気づいたときは、一瞬にして血の気が引いたよね。
最悪、行きは飛行機か新幹線でもいいけど、帰りはそうもいかないからね。


このポカに気づいた奇跡にも肝が冷えたというかさ。
少なくても今回生じたお金のロスは、キャンセル代だけで2500円になった。


加えて、取り直した希望のバスは、行きだとラスイチでなんとかGETできたものの、帰りの便はあいにく満席だったので、希望のバスに近い運行時刻で走る別の便を取り直したものの3000円も割高になってしまった。


もうこれだけで、行きは「新幹線で良かったんじゃんか」のロス(6000円くらい)となってしまった。


自分の馬鹿さ加減に呆れるとともに、あのSuica事件(※)のような情けない失態を短いスパンで起こしてしまったことに、腹立たしさしかなかった。



【情けない限り】


最悪の最悪な事態は回避できたにせよ、今回ばかりはノーダメージというわけにいかなかった。


いずれ語る(※)ことになる「Suica事件」もそうだけど、臨時収入があって企図した企画が、結局、ライブチケットの代金以上に出費がかさんだというアホみたいな失態は、おそらくまたあるような気がしてならないと思うのは間違いでも無さそう。



【さいごに】


まあ気づいて良かったと、思うほうが正解だよな。


だって、出発日だと思って行ったところ、そのバスは過去出発した便になるから、キャンセル扱いにもならず、わずかの返金すらなかったことになる。


あげく往復の代金があらたに生じ、それに行きは何か向かう手段があったかも知れないが、帰りは帰りの便がなければ京都に泊まるしかない。


そんな都合よく泊まれるかどうかも不明だし、京都の駅周辺のホテルなんか飛び込みでいくら取られるかもわからん。
だったらアレのライブチケットも買ってはいたが、そうなっていたらライブ自体に行かなかったと思うしね。



(こちらがアレのライブチケット。なぜ京都なのかはSSがO.A.だからなのと、今回のビーツの開幕戦の横浜や千葉には県外出張と重なって行けなかったから。出来ればこの歳になると行ったことのないライブハウスは緊張するので回避したかったけれど、高速バスで移動すると名古屋までの往復と金額面では大差がないことに気づいたことも大きい。)




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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その5>

2023年10月26日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からのつづき>


【新幹線“たにがわ”はクセあり編成】


ちょっと横道というか脱線しますね。(新幹線だけに?)
当初、東京から前橋に向かうにあたり、時間の都合で高崎まで新幹線を使わなくてはならなくなったんだ。


そこで、高崎までは北陸新幹線でも上越新幹線でも行けることから、その選択肢はいっぱいあったのだけど、実は大宮までは東北新幹線と併用区間であるため、それぞれの本数は案外多くないのよ。


そこで目に着いたのが、この「たにがわ」


一般的に新幹線は、普通自由席+普通指定席というベース編成に、グリーン車だったりグランクラスが接続される編成になっている。


ところがこのたにがわは、自由席+グリーン車(+グランクラス)という珍しい編成になっているのだ。
しかもえきねっと経由で早割にてチケットレス切符を買えば、30%オフという嬉しい設定がある。



(上図が上越新幹線”たにがわ”の編成。かなり特殊な編成になっているのは、JR東日本オリジナル編成が組めるということに関係してハズだ。もちろん持論ね。)


もっといえば、これより12分先に発車する「とき」があり、当初はそんな「たにがわ」の存在を知らなかったから、この新幹線「とき」の指定席で移動することを計画していた。


ところが、こちらは割引制度区間外であり、なおかつ、たにがわのグリーン車3割オフの価格と“とき”の指定席代金と差があんまり無いと分かったから、後者の便を選択したという経緯になっている。

 
(初のE7系の乗車デビューが、まさかのグリーン車になるとはね。さすがに快適だったけれど、自由席も含め華の金曜日にガラッガラだったのは気になったなぁ。)


結果的には、12分後の列車を選択したことが奏功したことということを、これまでのノーガキレポによってお分かりいただけたかと思うので詳細は省きますが・・・。


不運ながらも自分の選択した結果が、なんとかこの旅をキープできているという幸運に、やけくそ気味で買った弁当を噛みしめながら上州路を北上しているのだった。


 
(売店にくたびれたように陳列されていた賞味期限直前の駅弁を無意識で購入したけれど、冷静だったら冷たくてイマイチだったであろうこのお弁当が、マジで信じられないくらい美味しかったのは、間に合ったという安心感もあってのことかもしれない。)



【嘘みたいにスムーズな移動へ】


この日の移動は何だったのかと思うほど、座席快適グリーン車に乗車した「たにがわ」号は定刻に高崎に着き、その後両毛線へ乗り継ぎ、前橋へと駒を進めることになった。


高崎駅での階段移動、前橋駅での下りの階段・・・もう疲れすぎているのにウトウトもできないほど目がバッキバキのオレは、前橋駅の改札出口直前で、ピタリと動きが止まってしまった。



え?
Suicaがないじゃん?
(JALカード付きのクレカのことね)



【さすがに血の気が引いたオレ】


自動改札前で大荷物を広げ始めて物色を始めるが、いつものポケットに入っていないことで、荷物のどこにも混ざっていないことは分かっていた。


しかし、このままだと改札を出られないからケーサツにも行けない。
分かっていることは、浜松町から乗車した記録があるはずのSuicaが手元にないということだ。


このSuicaには、浜松町から高崎経由で前橋まで購入されている乗車券および、先に登場したたにがわのチケットレス予約も刻まれているのよ。


加えてこのSuica、JALカード+view機能が付いたJCBとのトリプルカードだから、拾われて悪用されるおそれもある。
さあ、オレはどう乗り越えようかと荷物を片付けながら、冷静さを取り戻してもいた気がする。


<その6へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その4>

2023年10月25日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からのつづき>


【奇跡は起きるか、必然か?】


奇跡的にそのモノレールが1分ほど遅延していたことと、モノレール乗り場までの距離が近かったこともあって、なんとかギリのモノレールには乗車できた。


しかも発車まで数十秒の余裕もあったほどだったけれど、これは
JALの上級会員であったことも奏功し、早めに荷物が出てきたことも幸運につながっていたのでしょう。


まあこれで浜松町での乗り継ぎと東京駅構内での高速移動が出来れば、目当ての新幹線に乗れることが判明したので一安心。


冷や汗から晩秋に夏日を迎えていた都内は、バッチリ多湿状態だったモノレールの車内で滝のように流れる汗を大き目のハンドタオルで拭きながら、すっかり暗くなっている京浜運河をぼんやり眺めていたという。



【そうはいっても予断を許さない事態は続く】


なんとそのモノレールも浜松町には4分ほど遅れて到着した。
自分がモノレールの車内で乗継案内を調べていたところによると、


東京駅での新幹線までの乗り換えが10分であることが分かっていたので、ここでの4分遅延は、東京駅での移動時間も削られたということになり、俄然、予断は許されない状況は続いていることになる。


浜松町では、自分がちょうどホームに降りたころ、東京方面へ向かう山手線が入線してきたのでノータイムで乗り込む。
さすがに平日夕方のラッシュ時、バッチリ巻き込まれた格好でギュウギュウになる。


それでもさすが都内、オレがスーツケースとリュックサックを抱えていてもお構いなしにドンドン乗り込んでくる。
そんな中、ホーム向かい側には北行きの京浜東北線が入線。


電光案内だとそれぞれ発車時間は同時刻になっていたが、なんと京浜東北線のほうが先に発車したんだよ。
しかもこちらの山手線よりも、混雑がすっきりした車内のままね。
(当然、東京駅に先着したのは京浜東北線のほう。ここでもロスしたというお話です。)



【時間6分の乗り換え、間に合うのか?】


まあ結果的に乗りたい新幹線には間に合ったのだけど、想定外すぎる高知からの飛行機の遅延ひとつで、こんなことになるとは予想だにも思わなかった。


本当はねぇ、東京駅のどこかのレストランでも入って、軽い一杯を飲みながら新幹線を待つはずだったのに、駅のホームの売店で売れ残っていた数少ない弁当を銘柄をロクに確認もせず買い、列車に飛び込むことになったワケだからね。


こればっかりは、「これも旅行の醍醐味」だと簡単には往なせることのできない事態に、すっかり旅行気分のテンションは奈落の底へ落ち込み、さっさと群馬県にあるホテルへ着いたら寝てやろうと決めてかかるしかなかったとさ。



(飛び込むように乗った目的の上越新幹線”たにがわ”号。写真はリア側から。人生初のE7系に乗れるというのに、その嬉しさもすっかり半減だよ。)



【しかしこの旅最大の悲劇は、このあとに】


いよいよ伏線回収の頃合いになってきましたよ~(笑)


東京からこの上越新幹線にて高崎へ行き、在来線(両毛線)へ乗り換えて、前橋につけばようやくこの日の宿泊地に見事到着となる。


ところが・・・
オレのポカもいよいよのところまで来てしまい、各方面に迷惑をかけてしまうことになるんだよぉ。


<その5へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その3>

2023年10月24日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からのつづき>


【もう理由なんかどうでもいい、早く飛んでくれ!】


この記事のタイトルどおり、高知での作業が終われば、その流れで群馬へ向かう予定だった。


ちなみに、定刻でフライトがあった場合に限り、東京からの乗り継ぎと移動込みで1時間ちょっとの余裕を設けていたのだけど、結局、目的の飛行機が羽田に着いたのは、ちょうど1時間遅れ


しかも、羽田にランディングした直後のチーフパーサー(CA)さんから、当機は降機口までバス移動であることを告げられたんだ。


その直後の様子ったら、乗客全員のため息によって機体が再浮上してしまうんじゃないかの容量が機内に漏れたほど。


みんな大遅延で参っているところにバス移動だから、このダメージは相当でオレも背骨が折れるんじゃないかと思うほど仰け反ったのは言うまでもない。



【マイナス方向に事は重なるもの】


加えて、ワタクシは大荷物だったから、スーツケースは機内のトランクに預けていた。
(ルール上は機内に持ち込めたが満席予想だったから気を使ったのだ)

つまり、その荷物もターンテーブルから出てくるまで待たなくてはならない。


つまり、荷物が出てくるまで待ちぼうけとなるリスクも重なり、どう考えても、東京から乗るべきハズの新幹線は乗れないことがこの時点で99%確定してしまう。


羽田でどんなトラブルがあったかは知らないが、こうしたバス移動が無いことを期待してJAL機を利用していることもあるわけだから、だったら早発のLCC便でもよかったわけで・・・と、グチグチ言っても時間は帰ってこないのは百も承知なのだが。


時間との戦いは限界まであきらめないように1%の期待を込めて時計とにらめっこをするほかなかった。



【いよいよ新幹線の予約はキャンセル?】


焦れば焦るほど、オレの荷物はおろか、そもそも荷物引取り用のターンテーブルが動く気配がなく、冷や汗が滲んでくる。


この待ち時間の間に、いろいろ調べていたらオレが予約した新幹線はキャンセルしたら、便の変更すら出来ない切符であることが分かったという。


つまり、せっかくグリーン車を3割安で手に入れたのに、この一件で定価で購入することになり、座席自体も指定席へのグレードがダウンすることまで分かったのだ。(ただし空席があればの話。)


しかも、次の宿泊先の到着時刻が1時間じゃすまない遅れが判明したという、芋づる的なデメリットが重なるという事態まで分かってきたのよ。



【1%の期待はどこまで通じるか】


時間がギリッギリのモノレールの発車時刻まで、あと2分となった頃、ようやくターンテーブルが動き出した。
ここで無駄な10分ちょっとを過ごしたことは、高知空港にヤマト運輸とかがあれば回避出来たんだよなぁ。


それに、羽田ではギリギリではないであろう東京モノレールにも乗れたんだよなぁ・・・と誰を恨むこともできない自分に腹立たしさを憶えていると、なんと3番目にオレの荷物が流れてきた。


ギリッギリのモノレールの発車までの残り時間は、なんと1分半。
ノータイムでスーツケースのハンドルを握りしめたら、ろくにその荷物を確認することなく、その部屋を飛び出していた。


おそらくそれがオレの荷物でなければ、その持ち主がオレを止めていただろうから・・・と考えながら、火事場のクソ力的な猛烈ダッシュでモノレールのホームに駆け込んだのだが・・・。



(当日、最悪この流れで東京モノレールに乗れれば、ギリ間に合うという算段だったが、まさかの羽田着が空港バス移動で万事休すに。荷物さえキチンとしておけばなぁ・・・まあ後の祭りというか、後悔は先に立たずというか。)


<その4へつづく>





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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その2>

2023年10月23日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からのつづき>


【そうはいっても宿泊地へ戻っても面白くない】


すれ違いなのかオレが遅すぎたのかは不明なものの、後ろ髪をひかれる思いでひろめ市場を離れ、さらに20分弱ほど歩いて一口餃子の超有名店「安兵衛」の屋台店へ向かった。


ここでも、結構な行列に並んだうえで諸々食したのだけど、もともとあった気まずさ感に加え、新たに胃もたれ感がプラスされたこともあって満足・納得のいく食事にはならなかったと記憶している。



(市内南部から歩いて屋台安兵衛まで繰り出したが、なかばヤケクソだったりする。はぐれてしまった背徳感もあったのか、去年食べた安兵衛の餃子より全然美味しく感じなかった。)



【もちろん大目玉へ】


結構な移動をしてしまったので、路面電車に乗ったりして宿泊地に向かうと、偶然が偶然を呼んだのかあの知人軍団に出くわした。


聞けば、夜の遅い時間であっても高知城の上まで登れるのだという。
スマホで検索したら17時までしか入館できないと書いてあったのは(あの情報は)何だったのかと思いながら、その先輩には平謝りして詫びるほかなかったという。



【その翌日も高知に滞在】


日が変わってこの日は、ワケあって団体行動をする羽目になるんだけど、高知といえば言わずもがなの「THEカツオ」、近年なら「NHK連続テレビ小説“らんまん”」による盛り上がりがあるようだ。


そのため、それに関連するように「牧野植物園」へ出向き、牧野富太郎氏の足跡などを感じ、桂浜にほど近い「レストランかつお船」で早めの昼食を食し、高知空港へ戻ったところで高知でのイベント終了。


 
(個人的には全く関心のなかった牧野植物園でのシーン。話を知らないので、ヤマトグサが大きなポイントである旨の説明を聞いてもピンとこずで。駐車場は平日の朝イチでほぼ8割の入りの人気でビックリ。なお個人的に最も食指が動いたのは、ドラマ出演者の直筆サインだったというwww)



なお、この時点で午前11時過ぎ。


しかも東京まで戻るべき羽田までの飛行機の時間が、およそ6時間もあるということになり、同行者らは思い思いに市内へ戻るなり観光したりしていた模様。


ただ自分はゆっくり私服に着替えて空港に滞在することを決めていた。


そのため、高知空港には、カードラウンジがあるため、ラウンジでの滞在と空港内の食事を利用することで、6時間という時間を過ごすことにした(というか、当初よりそのように決めてた)。


本来なら、スーツなどを含んだ大荷物を配送取り扱いサービスなどによって自宅へ送りたかったのだけど、20か月前の経験通り、この空港にはそうした便利サービスがないことを知っていたので、荷物を抱えたまま、無駄に時間をやり過ごしたという。

 
 
(こちらでは有名なかつお船という、タタキ体験ができるというお店で超早い昼食を食した。自分はかつお体験を回避したため、天ぷら定食を食したが冷えたそれを食べるくらいならタタキを食したほうが正解だった。なお、ジャコ飯は美味しかったなぁ。)



【マジで何があったのよ?】


ラウンジでは滞在時間限界(2時間)まで過ごし、あまり食べたくもない食堂でイライラしながらチンタラ食事をしても、まだそれでも搭乗時間まで2時間弱の余裕がある。


しかし、羽田からのANA機が30分の遅延があるというアナウンスがあり、自身の搭乗予定であるJAL機はもっと遅延する見込みだという連絡があった。


たしかに、JALアプリからの情報は、ひとつも明るいメッセージが飛び込んでくることなく、むしろ遅延が遅延を呼んでいる事態。


その様子を血の気が引くような思いで(スマホの画面を)眺めていたという。
(なにせ入ってくる情報は、早まるのではなく遅延する一方の連絡しか入らないのだからね。)



空港で時間つぶし目的も兼ねて入った食堂で食べたもの。結果論だが、食事代を払うよりもクソみたいな待ち時間でやることがあったことに気づかなかったオレのミスも重なっていくんだよな。)


<その3へ続く>






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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その1>

2023年10月22日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【まずはじめに】


この記事を書き始める前に、ひとこと申し上げさせてください。
善良なる前橋市民の方のご行動・ご厚意に深く感謝を申し上げます。


どなたかわかりませんが、貴方様がいらっしゃらなかったら、ワタクシは群馬での旅を楽しめなかったばかりか、自宅まで帰れていたかもわかりません。


重ね重ね、こちらでのご挨拶で恐縮ですが厚く御礼を申し上げます。


また、このことに関連して対応してくださった前橋駅の駅員さん、ならびに前橋駅前交番の巡査さんにも、多大なるご面倒をかけしてしまったことを深くお詫びさせていただきます。


いきなりの「なんのこっちゃ文」で困惑している方もいらっしゃると思いますが、いずれこれが何のことか分かりますので、どうかご容赦ください。


では本編のスタートです。



【時間は前後してしまっていますが】


ワタクシ、この度タイトルどおり、高知経由で主に群馬の旅をしてきたのでレポートします。


ただ、高知は自分の意志で行った場所ではなかったものの、可能な限り立ち寄れた場所もあるので、あわせて感じたまま・見たまんまを綴っていきますのでよろしくです。



(高知空港から高知市街への高速バスは、高知駅前観光バスの便を使用した。この際、ペイペイで前払いしたのだけど、その引き換えとしてこのような札をもらった。しかし、このペイペイ払いで乗車していたのは、オレだけだったという。)



【約20か月ぶりの高知】


まだ記憶に新しい高知空港へ、1年8か月ぶりに訪れたワタクシ、まさかまた高知に来ることになるとは思わなかった・・・そう思いながら、高速バスや路面電車を乗り継いで中心部まで重い荷物を引きずりながらやってきた。


ちょうどお昼のころ合いだったので事前に狙っていた「うなぎ屋さん」で西日本流の鰻丼を食す。
味は大満足もケチったせいでボリューム不足に陥り、ある意味勝手知ったる「ひろめ市場」で追加のランチ敢行。


だったら、さっきのうなぎ屋でグレードと量をケチんなきゃよかったと思いながらも、初めて高知で美味しいカツオに出会ったから、これはこれで良しとしておこうか。


(1年ぶりに高知に到着して初めて食べたものが、この鰻丼。美味しかったんだけど、もっといっぱい食べたかったわぁ。)



【夜も当然繰り出すのだけど】


夜8時、この日の用事は片付いたので、一度ホテルの部屋に戻ってから、市場へ飲みに繰り出しに行こうと思ったら、知人(大先輩)に偶然ロビーで出会うんだ。


そこで先輩の一団より「(ひろめ市場に行くより)夜の高知城を見に行こう」と誘われたのだ。
正直、お城に全く興味はなかったため気乗りは全然しなかったが、人から誘われるのもまず無いことなので二つ返事で了解した。


ただ、自分には荷物があったり財布も部屋にあったことから、のちに合流することを約束し、先に向かってもらった。
部屋経由で高知城へ大急ぎで向かったものの、その御一行様の姿はおろか、犬の散歩をしている人以外、城のふもとにはいなかった。


ライトアップによって煌煌と天守が照らされているものの、こんな遅い時間に城内へ入れるものと思わず、5分程度、ただ茫然と城下の公園で待っていた。



(高知城はライトアップ。しかし、夜でも上に行けることは知らなかった。教えておいてくださいよぉ・・・)


しかし、スーツ姿の太ったおっさんが、意味なくひとりで佇んでいたら通報されるかもしれないと思い、「市場に行くつもり」と発言した自身のコメントを思い出し、ひろめ市場でチビチビやりながら待っていようと考えた。


そのため、この日8時間ぶりに訪れた市場へ突入するも、時合だったのか座れる席が一つもなく、止む無く市場内を3周ほど回って外に出たという。



(いやぁ、昼に食べたかつおのたたきが、めっちゃうまかったんだよなぁ。前回来たときは、一番の有名店で食してイマイチだったからね、美味しいほうへの上書きは嬉しい更新だった。)


<その2へ続く>






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2023年度nobizou的変態ツアー【三日目・その8】

2023年09月19日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その7からのつづき>


【52才となったこの日の朝】


昨晩、まさかのサプライズや超満腹超満足だったこと、加えて定宿でゆっくり過ごせたことから、夜10時台には爆睡モードに入り朝を迎えることになった。


気持ちよく寝られた日に限って、目覚まし時計の1分前にしっかり目覚めることができ、ホテル自慢の朝食ビュッフェを経由してホテルを出ることになった。


ただ、さすがに昨夜食べ過ぎたと見え、思いっきり楽しみだった朝食も軽めのワンセットで諦めた。


さらに快眠だったことで、ダラダラせず身支度を整えて空港へ路線バスで向かったら、なんと予定の2時間弱も前に空港へ着いてしまったという。



(ホテルでの朝食は、今回リニューアルしたということもあってバッチリ楽しみたかったのだけどね。どれもそれなりに美味しかったのだけど個人的には、前回までのスタンダードのものが良かったかな。まあ、前夜のことも影響は無視できないけどww)



【この日くらいはいいでしょう】


東京羽田へは慣れたJAL機で帰るのだけど、近年当日アップグレードのシステムが変わり、朝イチで空港のカウンターへダッシュするといった無駄な努力はしなくて済むようになった。


要は、JALアプリで原則申し込みが出来るようになったから。
だけどそのかわり、エコノミーからクラスJにアップグレードする代金は、大幅に上がった。


もちろん路線によって異なるけれど、ザックリ(かつて)2~3倍に跳ね上がってしまった。
この那覇-羽田線は3000円の路線に該当する。


だけど、この日ぐらいは(前夜に大変うれしいこともあったし)これくらいの贅沢を許してほしい・・・という気持ちでこの制度を利用してクラスJの席をフワッと利用させてもらった。



【2レグ目:JAL906便】


二日目の夜から順調かつ快適旅に戻ったところで、またまたここでブレーキがかかってしまう。
なんと先日から続く不安定な天候(奄美地方が悪天候)によって、那覇空港上空が渋滞しているとのこと。


そのため、当機も10分程度の遅延が生じるといったアナウンスがあった。
しかし、実際にゲートから飛行機が離れた時間は、定刻から26分遅れ、離陸したのはさらに15分後の41分遅れだったという。



(結局、羽田には30分ちょいの遅延でランディング。さすがの359という機体を持ってしても大幅な時間の挽回はできなかったようだ。)



【その後は大きな異常もなく?】


羽田からは、まっすぐ帰らずに行きつけの千葉県東葛地域にある居酒屋へ向かう。
これも3か月前と全く同じ行動のような気がする(笑)


まあ・・・高山に行った帰りは、ここで一杯やるのがクセついているので、ある意味こうした行動はルーティン化しているので良しとしておこう。(もう高山への旅も控えようと思っているので、こちらの居酒屋ももしかしたら・・・)


しかしそこで待っていたのは、穏やかな報告会ではなかったんだよぉ。
なんとなんと、今回のオレの旅そのものをメチャクチャいじってきた客と隣り合わせに、まさかこの日になるなんて。



【なぜ変態ツアーと呼称したのか】


いよいよ変態ツアーと命名した謎を解禁しよう(笑)
要は・・・


ここ千葉県から名古屋経由で高山へ行き、さらには名古屋へ戻ってから沖縄に行って、さらにはわざわざ自宅から遠い居酒屋へ立ち寄ったというオレの行動が、その同席したお客さんから見たら「変態行動」だということなのらしい。


自分は至って普通とまではいわないが、この程度の移動なんかJGCの修行に比べたら、全然低レベルな移動に過ぎないじゃんか。


でも、すっかりそのお客さんたちとは、面白おかしくお酒を酌み交わすことになり、ご機嫌で旅を終えることになったのだけど、さすがに「変態」というワードは記憶に強く残ったワケ(完)



<その1へ戻る>



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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その7】

2023年09月18日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その6からのつづき>


【まさかこんなことになるなんて】


オッカナビックリの入店から、客ゼロの店内へ飛び込んだ格好となったワタクシ。
予約していたこともあって、本来二人用テーブル席の案内だったはずが、カウンターへ通された。


このことは、先ごろ出された那覇市内への大雨警報の影響で大口予約がキャンセルとなった影響もあって、開店30分後の居酒屋ゴールデンタイムであっても未だお客の入りがないからだということらしい。


また、なかなかこんなことがないという店長さんの説明だったが、本日の天候不順の影響が強く影響して一般客の出足が鈍いのではないかという予想だった。


結局のところ、いいのか悪いのかオレが滞在した3時間ちょっとの時間、誰一人来店することは無かった。
なお、お店の名誉のために付け加えておくと・・・


店長のインスタ
(ストーリーズ)を見る限り連日盛況のようだから、週末のいい時間にお客が来なかったというのは相当イレギュラーのことだったみたい。


ちなみに、お味やコスパなどはいつもの食べログで正直にコメントしているるので良かったらどうぞ。
「絶対に食と酒と雰囲気は裏切らない鮮魚や鶏肉がおいしい沖縄料理店-食べログ」



【驚くのはそれだけじゃない】


なぜ自分がこの店を選んだかというと、ネットによるクチコミ、支払い方法の充実さ、そしてなにより「おひとり様であっても飲み放題付きのコース料理がある」というのが決め手だった。


どこの地方の居酒屋でも、なかなか「おひとりさま」に関しての条件は厳しく、なんなら客単価の影響からか予約すら受け付けないお店もある。


ちなみにこのネタは、お店でもこの話題になったので、ウソ偽りなくその理由を告白させていただいた。
自分が滞在した3時間ちょっとの時間、とにかく無駄のない雰囲気の素晴らしい時間だった。


店長は料理(調理)やお酒の提供をしつつ会話や対話に参加し、また週末限定で手伝いに来ているというもうひと方も、自分の話し相手として最後まで付き合ってくだって、とにかく人生で最も楽しい旅先における居酒屋での出来事となった。


これがもしキャバクラだったら、とんでもない金額になるところだったろうけれど、この日の悪い流れと気持ちを一掃してくれた時間に感謝しか生じなかった。



(訪れた日がオレの誕生日の前日だったことが話題になったら、こっそりケーキを買ってきてくれてこのような演出までしてくれた。行きつけの居酒屋でさえ、こんなことしてくれたことなんかないのにww。人生捨てたもんじゃないと感じたことと同時に若店長に感謝しかなかったのはいうまでもない。こんな一見デブ野郎にこんなことなんかしてくれなくていいのに・・・)



【もう飲めないし食べられない】


当初のプランでは、コース料理とはいえ、このデブ野郎を満足させてくれるほどのボリュームなど期待していなかったので、第二第三の居酒屋や食事処をピックアップしてあったのだけど、こちらでお腹がちぎれるくらい飲んで食べたので、国際通りにあるスタバでソイラテをテイクアウトしてホテルに帰ったという。


まさかお腹以外にも気持ちも満たされるとは、まさかの出来事となった。
気持ち的には、沖縄での大切なお店としたいので誰にも紹介したくないほどだったのだけど(笑)


お店的にはどんどんSNSを中心にクチコミを発信して欲しいという店長のお言葉があったので、食べログとともにこのブログへアップさせて頂きました。(マジの感想よ!)


あらためて、その節はありがとうございました、また必ず行きます!
(なお、全てのお客さんにサプライズプレゼントをやってくださるかは不明なので、むやみにこちら側から求めないでくださいね。)



(居酒屋から真っすぐホテルへ戻って、ソイラテ締めwww ここ最近じゃ一番うまかった気がする。)


<その8へつづく>




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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その6】

2023年09月17日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その5からのつづき>


【デジャヴは繰り返す】


本来なら、ホテルに着いたら初日よろしくでシャワーを浴びて夕方まで仮眠するつもりだった。

しかし、疲労感および左足の疼痛感、さらには数々の選択ミスが重なったことによる気落ち状態から全く仮眠どころではなかった。


また、夜に手配していた居酒屋さんへは、国際通りを走るバスでの移動を想定したため、前述のとおりバスなんか走るわけもなく、現場まで歩くしかなくなった。


つまり、想定していた仮眠時間を削って徒歩移動の時間へ回した格好になったこともその要因となった。
まるでデジャヴというか高山での徒歩移動をここ那覇でも繰り返すことになってしまったのは、何の因果なのだろうか。



【予感は外れてほしいこともある】


手配していた居酒屋さんは、沖縄行きを決めた瞬間に予約した居酒屋さんであり、もちろん一見。
ネットからの情報を駆使して、もっとも気持ちよくひとりシッポリ飲めそうなところを選んだ。


なお、およそ2か月前から期待と希望を込めてバッチリ予約していたのだが一見という不安もある。
そのホテルからは、歩行者天国状態の国際通りを延々北東方向へ蒸し暑いなか歩き続ける。


なお、この歩行者天国は、土産屋のおばあ及びホテルのフロントに聞いたところ、「以前より日曜日は10-19で歩行者天国になるもののイベントがあるわけでも何でもない」とのことだった。


自分がこの時間帯とコロナ過中に沖縄で宿泊しようとしたことが、今までほとんどなかったこともあって、この事実を知らなかったということが推察される。


そうしたこともあり、今回初めて予約した居酒屋さん「もしかしたら、ヤバイお店なのかもしれないぞ」と不安感が立ち始めてきたんだ。


そしてお店は、国際通りから外れてチョット中の道に入り、歓楽街と住居地区の間にあるような何とも言えない場所、さらにはお店自体が階段を上がって2階にあることをここで初めて知ることににもなってね。


お店を見上げた瞬間、「あ、やはりちょっと危険な香りがするのかも」と妙な予感が立ち込めてしまった。
だけど、もう引き下がれない。


お店の前に立つとなぜか「本日の営業は終了しました」という貼り紙が、木製の重い扉に貼り付いているではないか。
いやいや、オレひとりが予約していることは確実なわけで・・・


「この予感、どうかハズレてくれ!!!」
そう思いながら、その重い木扉を押し開けたのだった。



(お店の外観。1階はピロティになっていて、店舗は2階にある。)



【そのお店の名は“うまっさフループ”】


店内は、目の前にバーカウンターがあり、窓側へテーブル席のいくつかが広がっている縦長の空間だった。
厨房やトイレを含めて9~10坪くらいだろうか個人店だったら、標準的な広さのような気もする。


カウンターには、30代中盤頃に見える若者男子2名がお出迎え。
聞けば、ランチ営業もやっているため、そのランチ営業終了の案内の貼り紙をはがし忘れていただけのよう。


二人ともとっても気さくで今の若者らしくない快活な第一印象だったことから、まずはとてもホッとしたという。






(この画像は、ここの記事と関連性は全くないけれど、最近のJALの予約サイトやアプリからは、どこの席に王子様やお姫様が着席されているかが分かるシステムになった。個人的には非常にありがたい。さらに、もし空席が無くて移動できなければ覚悟を決められるという意味合いもあろう。)



<その7へつづく>




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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その5】

2023年09月16日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からのつづき>


【3レグ目:那覇行きスカイマーク便】


色々あってすっかり気落ちしたまま、空港の保安検査を抜ける。
こちらの空港は、(オレの保有ランクだと)優待ゲートなどないので、検査を抜けるだけで15分チョットかかった。


今日は朝からの気落ちの影響もあって倍くらいの時間並んだ印象だった。
なお当然、今回も(交通費は)可能な限り節約を兼ねたツアーでもある。


そのため、JAL便を保有マイルで利用することがお得だということに直結するのだけど、JAL便が時間的にちょうどいい便が無かったため、思い切ってLCCでの利用も考えた。


しかし、本当にめぐりあわせなのか適当な便が無かったことから、スカイマーク便を利用した。
予約時は前方の席で8000円台にて指定の希望席が手に入ったので、利用実績を鑑みても全然御の字であろうと判断。
(生涯、JALに関しては平JGCの権利は得ているのでww)


なにより、中部空港が時間つぶしの仕方も概ね勝手知ったる空港の一つになったことで、どんな時間帯でも乗れる飛行機があればいいと思ったことが大きいのかな・・・


(空港では関東にも出店しているカレーうどんの名店「若鯱家」で昼食。食べログにも記事を上げたが、なんと運営側から削除されてしまった。事実を書いただけなのにね。「いいね」を下さったフォロワーや読者の皆様、当該記事は再投稿しません、申し訳ありません。)



ちなみに同便は、ほぼ満席。
隣に座った人も中肉中背の男性でごく一般的な方で良かった。


また、超久々に利用したスカイマーク便だが、ほぼLCC級の設定価格なのに、シートピッチもサービスも大手とそこまで変わらないのだから感心よね。


ただ個人的には、混雑緩和のために通路側が最終搭乗順になるというところとか、ひとこと注文付けたいところはあるのだけど、まあ変なこともなくてよかった。



(写真は中部空港にて。ちなみに当便は、沖縄那覇空港へ定刻通りもしくは若干の早着だったみたいだったしね。評判はあまり良くない会社かもだけど、定刻運行&男女のCAさんそれぞれもみんな若いし爽やかだったところは“好”評価なんだけどなぁ。→少なくてもオレは不愉快な思いをしたことなどない。)



【4レグ目:路線バス知花空港線[琉球バス/190系統]】


宿泊地は、那覇市内の国際通り沿いにある「いつもの」ホテル。
その定宿は、モノレールで行くと最寄りの駅から徒歩10分のところにある。


だけど、当該路線バスで行くと最寄りのバス停から徒歩1分でホテル到着となるため、最近ではお気に入りの移動機関となっている。


ただこのバス、弱点もあって那覇市内の道路渋滞の巻き込まれがちだということ。
利用客も少なくていいのだが、なにせ市内は驚くほど慢性的な渋滞箇所ばかりなので、時間だけがネック。


でもまあ、リュック1個とはいえ荷物はあるし、高山で散々歩いたから正直もうあまり歩きたくなかったから、迷わずの選択だったかな。



【なんと今年から復活したイベントがあった】


自分が沖縄に来るようになったのがコロナ過の始まるちょっと前くらいからであり、修行目的でのイベント中心だった。
そのため、ホテルに向かうのもド深夜、ホテルを出るのも朝。


だから、国際通りが日曜日の日中、まさか歩行者天国になっているとは、まったく知る由もなくて。
だから乗ったバスが、県庁北口の次の停留場が国際通りにある「松尾」ではなかった停留場を示したときは、メッチャ焦った。


そのため、やむなく次のバス停で降りて、ホテルまで結局10分歩いたという・・・(笑)
いやいや、この日はとことん移動についていない日だった。



<その6へつづく>



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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その4】

2023年09月15日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からのつづき>


【1レグ目:高速バス(名鉄岐阜行)】


高山からは岐阜回りで中部空港へ入り、今回は珍しくスカイマーク機で沖縄へ向かうルートとなっていて、宿泊地でもある沖縄県那覇市がこの日のゴールとなっている。


【嫌な流れでスタートする】


まず朝6:50発の濃飛バスで名鉄岐阜へ向かう。
乗客率は6割弱といったところか。


ところが、左右どちらも空いている席が3、4ペア席あるのに、何故かオレの隣を予約してきた人がいた。
30代くらいだろうか、やや痩せ形の女性が座り込んできた。


特におかしな行動を取るわけでもなく普通の人だったみたいで助かったものの、予約行動は普通じゃなかったことは確かであり、隣席に人がいるという気疲れをすっかりたっぷり生じてしまった。



【2レグ目:特急ミュースカイ】


岐阜まで使ったバスについては、遅延するかも知れない見込みを込めて余裕を持った時間の空港行きの直行特急列車を手配していた。


ところがふたを開けたら、なんと当バスが定刻より5分以上早着(さすが濃飛バス便じゃ)したという。
そのため、もう一本前の特急に変更しても楽勝で乗車できたという結末だったのだけど・・・


情けないことに面倒くさがりが発動して、名鉄岐阜駅でお茶をして、そのまま既定の予約便に乗車したという。
ところが老人会とおぼしき団体8名さんがしっかりとオレの予約した席の周辺にお座り中。


オレが間違えたのかと思い、念のため先方のチケットも確認してみると、案の定、団体さんらがその次の便の予約でありバッチリ間違っておられたようで。
(やっぱり疲れるよね、90歳以上の皆々様を相手に立ちまわることってさ。)


(名鉄岐阜駅は、名鉄名古屋本線の終着駅。ちなみに中部空港駅に近い出口は、先頭車。ゆえにこの駅に頭から突っ込んだ列車は、自動的に最後尾となる。つまり、いつかはこの列車の先頭まで歩くことになる。)



【まだあるミュースカイ事件】


「はっはっはっ、こりゃ失礼!」
大笑いしながら引き揚げていった皆さんを見送り、列車は出発するのだけど、これがまた…さ。


斜向かいの席には、動画をなかなかの音量で試聴する南米カップル、その前席にはバカ騒ぎする日本人の親子連れ、子どもが走り回ろうが金切り声をだそうが親はガン無視。


まるで檻がない剥き出しの動物園と精神病棟内に挟まれたような空間にうんざりしながら居ると、今度は金山駅を迎えると朝の濃飛バスのデジャヴよろしく、回りにペアで空いている席があるのになぜかオレの隣に座り込んできたヤツが現れた。


全席指定だから狙ってきたのだろうけれど、今日は一体マジでどうなっているのだろうか?
・・・と頭を抱える。


ヤツは30~40くらいでアニメオタク風の持ち物を複数装備し、なぜか上半身が阪神タイガース大山ユニを着用し、下半身は革靴を履きスーツという謎の様相。


おまけに悪びれる様子もなくノータイムで通路側にいるオレを飛び越して窓側に座り込んでくるもんだから、その際に左足甲を思いっきり踏まれてしまったのだ。


なんなら今も痛いくらい衝撃のある踏まれ方だったのだけど、怒る気にもなれず、ただすっかり意気消沈してしまったんだよな。


<その5へつづく>




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