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Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

夏越大祓における烏森事情

2016年06月26日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

このようなイベント時の御朱印は、(先の雛祭以外であっても)平日でも朝イチから行列が出来ることを紹介したい。
なので、土日の日中に行こうものなら、朝イチ以外だったら確実に最低90分コースだろう。


しかも、今回の夏越は推定400枚の限定数があるので、お昼の時間だと既に完売のおそれがある。
(事実、平日でも11:00~11:40には終了している。)


終盤になって、書置きも用意されたようだが、これも先着順だ。
あ、朝イチ以外での並び方について、整理券が配布されていることがある場合もあるので注意が必要。


実は、烏森神社の夏越朱印を授与するために、二回も訪れるハメになった。
朝イチ以外に並んだことがない当方にとって、整理券ルールというものに翻弄されたことが原因であるともいえるからだ。


何をしでかしたのかというと、そのうち紹介する「ととけん」受験のため、受験地の品川に行く前に新橋へ朝10:30くらいに立ち寄ったのよ。
(6/26の日曜日ね。それでも12時までは楽勝で頂けると思っていたからさ。)


そうしたら、行列はあるものの列の最後尾は、締め切っていたから、ツイッターを持たない自分としては、もう終了したものと引き上げようとしたのだけど、参道に巫女さんがいらっしゃったので、もう終わったのか確認するとまだ大丈夫だと言うので、列の後方へ当方を移動させてくれた。


並ぶだけで最低1時間、書き終わるまでその場を離れられないというルールを聞かされ、それを了承してそのまま列に15分くらい並んでいると、自分の後ろに並ぶ人々の手に「整理券」が握りしめされていることを知る。


「え?え?」


うろたえるオレを尻目に、打って変わって案内役に変わっていた巫女さんが、丁寧に説明しながら整理券を配っているではないか。
そりゃないぜ~と思いながら、並びながらも案内役の巫女さんへ「整理券がないと受けられないのか」と確認すると、そりゃそうだと回答される始末。


かといって、あの巫女さんへ文句を言うわけにもいかず、神社でブチきれても自分が情けないだけ。
正直なところ、この並んでいた時間でさえ勉強したかったのに、さらに最後方まで回されてしまった。


結局トータルで50分並んだけれど、試験開始の時間が近づいたので、泣く泣く断念
それだけ待っても、正鳥居の近くまでもたどり着けなかったから、あのまま待っていたら都合2時間弱は炎天下の下で待っていなくてはならなかったと推察できた。



もらった整理券は、賽銭箱の中に入れて、「絶対また今週中に来ますわ」と願掛けに加え、結局、また千葉から平日に休暇を取って朝並んだということになった。


まあ、それもしかたないことだけど、誰に文句も言えない。
どうあれ、受験するという日に受験前の時間に並ぼうと思ったこと自体が、間違いだったのかも知れぬ。


後日談になるのだけど神職さんいわく、平等に先着順とするため、御朱印帳を預かるということは行わないルールにしたみたいよ。
そんなこともあってか、海外からの参拝客に対しても、予定数に達したらズバッと断っているとのお話も聞けたんだけどね。


参考までに、朝イチの並び方にも特有のルールがあるし、平気で割り込んじゃう人もいるから、超早く来た人は本当に注意したほうがいい。
用意されている椅子には順番に腰掛けて、人が増えてきたらそれぞれの立ち位置を確認しあったほうがいい。


案外、神社なのにモラルがない人も多いことに残念なのだが、御朱印というものが明らかに授かりものではなく、その辺のスタンプと同じ感覚になっていっていることがヒシヒシと感じてきてしまう。


ちなみに、イベント系の御朱印を頂く際の目安は、平日なら朝8:40くらいから、休日なら朝8:30くらいから並び始めるのがオススメ。
変なトラブルに巻き込まれる心配が少ないし、授与までの待ち時間も、コミコミで1時間以内であると思える。


ただし、こんなときでも「色みくじ」とかやっていく参拝者も結構いるので、多少時間は遅延することもあることはご了承いただきたい。
したがって、自分の推奨時間よりも遅くなればなるほど待ち時間は長くなるし、早ければ早いほどトータルの待ち時間も長いぞ。


 

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