首都圏の緊急事態宣言、慎重検討週内にもコロナ対策分科会
(共同通信ニュース)
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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021010301001500
【悩ましいけど緊急事態宣言が先】
首都圏の知事らが国へ宣言発出を要請したことに対して、「都知事は逃げた」「まだやることある」「遅すぎる」「特措法で強制力を増させるほうが先」「どうせ変わらない」「国は知事らに言われないと動かなかったのか」などと意見がある。
自分は、かねてから「都知事の施策」や「国のGoToトラベル継続の在り方」に疑問を投げかけてきた。
要は「国や知事らはなぜ何もしなかったのか」というより、即効性や強制力のある施策を行ってこなかったことにモヤモヤしていたわけ。
経済を守るほうが先だという側と命を守るほうが先だというバランスで様々難儀しているのはわかるが、すべての業種を守る方策なんかないわけだから、思い切った行動が必要なんだとオレは思う。
ひとまず特措法まで時間がかかるなら、まず緊急事態宣言を出さなくてはならないと思う。
なぜなら医療崩壊が.すでに起こっているからだ。
【何もかも後手後手に見えるが?】
国の方針は「経済重視=オリンピック開催」がちらついているようにオレには見える。
だから、緊急事態宣言も特措法もカードとして用意はするが、時間を稼いでいるのではないだろうか?
いずれワクチンが出回って沈静化することを期待しているのではないだろうか?
しかし、もう誰の目にも感染爆発が起こっているといっていいはずだ。
それに特措法の制定を待ってから緊急事態宣言を発出させたいのではないかという意見もあるけれど、こんな大変な事態なので政治家は緊急の臨時国会も開かずお正月を過ごしてきたわけだから、その危機感は感じられない。
ゆえに時間稼ぎをしている間に収拾がつかなくなっても、国は一切の責任は取らないだろうからなぁ。
一刻も早く何らかの強いお触れを国は出す必要がある。
「間に合いませんでした」とケツをまくってしまったら、今までコロナで亡くなった方も浮かばれない。
繰り返すが、すべての業種を守れる方策は無いわけだから、思い切ったナタを振るって欲しい。
地元の票を守るだけが政治家じゃなかろう、今こそ地盤を削ってでも強い施策を提案してほしい。
そして分科会のメンバーも政治家の顔色を窺わずに、本音で最も多くの国民を救うため強く意見してほしい。
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