Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その5>

2024年12月11日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その4からのつづき>


【水郡線の旅(前半戦)】


郡山を発車後、マナーの悪い家族連れの客を除き、目立つ客は運転台の真後ろにかぶりつきで線路先を見つめている70代の男性、そして50代くらいの女性二人組(走行音が大きいからかかなりの大声で会話し、加えてアハハオホホとやらかしている。)くらいの車内の様子を感じながら車窓を眺めていた。


あとの客層は、1/3が観光客、2/3は沿線の地元の人だろうか。
なお唯一、東北本線の駅である安積永盛を過ぎると一気に山間部の水田地帯を独特のスピードで走り抜けていく。


気になるのは、駅弁を食べるタイミングだ。
せっかく郡山で駅弁を買ったはいいが、弁当を食せるほどまで客は減らないし、それを許される空気になかなかならない。


終始ガラガラの運行となることを想定していた自分の目論見が、完全に外れてしまい、弁当を食すタイミングにも頭を悩ますことになるとは・・・ね。


(こちらが郡山駅で買った名物の海苔弁。外装からはシンプルな雰囲気しかないが、多くの人を唸らせる駅弁だというから大変な興味がある。)



【安積永盛から常陸大子までの様子】


守山では15名ほど下車、谷田川で4名、小塩江で3名、川東2名、泉郷で7名、川辺沖で2名(2分遅れだったのをこの駅発で誤差0分に。)野木沢で6名、磐城石川で乗員が1名下車して、3名体制だった乗員が2名となる。


これでワンマン運転だとは言うものの、2名体制のワンマン方式となる。
さらに磐城石川で複数の乗降があったことを加え、乗車率はおよそ着席率で6割くらいになった。


その後、磐城浅川で10名下車4名乗車、磐城棚倉で乗降多数あり、中豊で5名下車、近津1名下車、磐城塙で数名の乗客があったものの大半が下車した。


この磐城塙では、列車交換があり6分待つところ、下り列車の遅延でさらに3分遅れるとのこと。


せっかく定刻までフォローしてもこれでは元の木阿弥。
しかし、この客が半数以下となったこのタイミングを逃すと常陸大子でも時間はないかもしれないと考え、この時間を使って駅弁を掻き込んだんだった。



(駅弁の中身。大変シンプルだが、抜群に旨かった。正直、これまで食べた駅弁の中でも指折りの美味しさだった。コレは多くの人にも勧めたい。)


運よくドアも開放しているし、においが充満することもないことは奏功だった。
なお弁当はたしかに美味しかったし、文句の一つもないクオリティーにポテンシャルなのだけど、海苔弁当というよりは、おかか弁当だったような気がする。


二段目に忍ばせてあった昆布は感動したけど。
(ついでにトイレも行っておいた。なんたって3時間30分の旅だからな。中年の膀胱タンクだって限界がある。)


磐城石井では一名下車、東館では5名下車(1名乗車)、下野宮では1名乗車、常陸大子には定刻より2分遅れて到着し、増結作業後に水戸へ向けて3両で出発し、運転士と車掌のツーマン運転になる。


なお、ここで乗員2名がそれぞれ入れ替わった。
これで水郡線の前半戦が終了し、いよいよ後半戦となり、水戸へ向かう。


(正直なところ、ガラガラを想定していただけに、客の半数が残っている状態で、駅を飛び出すのは勇気がいる行動だったであろう。でも、郡山の海苔弁当が美味しかっただけに、常陸大子の駅弁も気にはなった。だって、郡山ならチャンスはまたあるかもだけど、ここ常陸大子に来るチャンスはまずないからな。)



(ちょうど中間・・・という場所でもないが、一応、ここが水郡線でいうところの重要な中間ポイント。水戸からの便の多くは、ここ常陸大子までの運行となっているしな。)


<その6へつづく>


 

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