Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

ボート釣り釣行記 千葉内房・保田編

2008年10月28日 17時10分59秒 | Weblog

平成20年10月19日


千葉県安房郡鋸南町保田で、恒例のボート釣りに出かけた。
恒例とはいっても、5年ぶりぐらいにココには来た。


同行した釣行人は、元職場の先輩。
先輩と一番多く訪ねた釣り場。
勝手知ったる釣り場なのだが、ツボにはまるとツ抜け、外すとベラやキスしか釣れないというポイントだ。


この時期だと、アジげメイン、ゲストがカワハギになるので、サビキ仕掛けで望む。
勿論、カワハギ狙いのアオイソメも必要だ。


いつものように「うつぎボート」にお世話になる。
電話番号などは、公表されていないので、あえてここでの報告は控えておこう。


燃料代高騰の折でも、1日3000円で貸してくれるし、ポイントまで曳航してくれるサービスは、いつもながら嬉しい。


愛想やコメントはいつもどおり、手厳しいが(笑)


まずは、二間島のインコースへ曳航されたので、なにも考えず釣り開始。


同行者がコマセの準備をしていたので、とりあえずサビキ仕掛けを組み上げて、海に投入。
自分もコマセの準備にかかる。


ちなみに、アジのサビキは、各種取りそろえておくべきで、渋いときは、当たりカラーしか乗ってこない。
「ツ抜けモード」の時は、カラバリ仕様でもOKなのだが。


ハリスは、2号以上を用意すること。
20cmオーバーのカワハギもヒットすることがあるから、
個人的にはハリス3号でクッションゴムをつけて、胴付き仕掛けでオモリ20号がおすすめ。


さらには、両軸リールで水深が分かるものだと、サイコーだ。


なお、このへんの漁師さんは、ビシの手釣りだから、
吹き流しタイプでもいけると思うぞ。


------んで


同行者が、コマセカゴにオキアミを入れて、第一投・・・
なんといきなり大当たり!
小型~中型アジが鈴なりだ。


と、なれば・・・・
オレのサオにも大当たり。


他人のコマセでもジャンジャン上がり、ボートの上では、チョットした無言の戦場と化す。


同行者が、フラシビクを持ってきていたので、ドンドン鰺を放り込む。


お互いあわせて、20匹以上も釣った頃だろうか?
時合いはビタ止まりで小康状態。


オレのサオには、ポツポツとアジが掛かっていたものの、とっても飽きやすい先輩。


「移動しようぜ」


オレ的には、頑張ってその場所で粘りたいのだが・・・・



その後、何回か移動するもダメダメ。
根掛かり多発だったり、ベラも釣れなかったり・・・・


結局元のポイントへ移動。


アジの時合いを待つため、サビキにアオイソメをぶら下げて、底を狙うと・・・
ニシキベラ、オハグロベラ、ネンブツダイのオンパレード。


あるとき、先輩のサオがぐにゃりと曲がる。
「nobizou!!タモタモっ!!」


間違ってイナダでも掛かったと思いきや、20cm級のカワハギだ。
これを機に、ワッペンサイズのカワハギを含めて、楽しんだ。


でかいカワハギは、引きが良くて楽しいぞ!
オレは、ナイスなメバルもゲットして、大満足!


カワハギたちも大人しくなったので、コマセを中層で振って遊んでいたら
たちまちアジのラッシュ!


時合いの問題もあったが、単にタナが違っていたということだったようだ。


アジをフラシにドンドン入れる・・・
そうだなー、お互いあわせて50匹は釣った頃、風も強くなり沖上がりすることにした。


「100は軽いと思ったけどなー、最初だけだったかなー」


そういいながら先輩がフラシを上げると・・・
「アジ、こんなもんだったっけ?」



「先輩、アジが大脱走していますよ!!小さいのは、みんな逃げちゃっているじゃないですか!!」


そう。
フラシの穴が、思ったよりも大きくて生きのいい小さいヤツは、みんな逃げちゃったのだ。


二人とも絶句。
笑えなかった。



案の定、ボート屋のオヤジには、フラシの話は出来ず、挙げ句の果てには
「二人でこんなもんかよ、下手くそだなー、今日は悪い日だったけど、3倍はつれてんぞー、動いたんだろアチコチ?こんな日は、岸寄りでやったほうがいいんだぞー」
と、酷評+アドバイス。


二人合わせて20そこそこしかいないアジを見て、そういい放つ。


さすがのオレもダンマリ。


先輩のポイント移動やフラシのチョイスがなければ・・・・
色々考えたが、タラレバを上げれば、ただのしょっぱい後悔。



今度は、一人ずつ乗りましょうか、先輩。
イカのシーズンかカワハギのシーズンになったら、また行きましょう・・・・

-----------


興味を持たれた方で、ここに来たい場合は・・・・
「保田第一海水浴場」を目指してくればよかろう。


クランクのコーナーの一角に、チョットしたスペースがある。
れっきとした駐車場で、10台以上は停められると思う。
「うつぎボート」の看板も目立たないが、ちゃんとあるのでご安心を。


そこから、荷物を持って川を渡れば、ボート屋のオヤジがいるはずだ。
砂浜にある軽自動車に向かえばよい。


なお、釣りものをいえば、モーターボートでポイントまで曳航してくれる。
初心者なら、二間島周辺へ曳航してもらうといいぞ。


迎えは、12:00~13:00ぐらいにくるが、日によってかオヤジや天気の気分で異なる。


携帯電話で電話するのもよろしかろう。
忙しくなければ、迎えに来てくれるぞ。


トイレは、ボート場で済ますべし。


万が一、クソボウズだったり早上がりした場合は、近くにテレビでも紹介されまくっている漁協直営の食堂がある。(風呂もあるぞ)
⇒ばんや


やや刺身系は値段が張るが、かき揚げ丼は、値段もいいし盛りが良くって有名だ。
どれでもウマイのだが。
地の魚を味わえる、大チャンスだ。


昔、掘っ立て小屋で経営していたときは、知る人ぞ知る穴場スポットだったが、今では有名観光スポットになっているため、混んでいたら諦めよ。


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