【はじめに】
週末の昼下がり、いつもとはちょっと離れた珈琲所コメダ珈琲店(以下、「コメダ」)へ伺った際に遭遇した話を。
約7割の客が入った店内、自分は二人掛けのテーブルに通された。
するとまもなく俺の席の隣(二人掛け)に、中年のカップルが座ることになった。
このカップル、夫婦なのか不倫なのか友達なのか知人なのか全く分からないメンバーだった。
分かったことは、男性が女性の意向を汲んでコメダに来たようだということ。
そしてお互いがカキ氷(ミニ)を発注し、のちに追加でシロノワール(ミニ)ひとつを依頼していた。
その後、それぞれが提供され、そして食べ始めるのだけど、女性がなにもかもに文句とケチを付けまくり、挙げ句、悪態までボヤくようになった。
そんな悪態などを、こちらもひたすら聞かされ続けられ、マジで気分が悪いので、「早く帰れよ」とか「二度と来るなよ」と思う前に絶対にネタにしてやろうとスマホを触りながら、その会話のポイントをメモ帳へ書き込むことにしたんだ。
【本当に胸くそ悪い会話】
どうやらその女性がドライブ中か何かの途中に腹が減ったのか機嫌を損ねてグズったため、その男性がコメダならとお茶がてら入店したことが分かった。
ところが男性もコメダに来たことがあると言いながら、コメダのポテンシャルを良く理解しないまま、かき氷もシロノワールもミニならイケるだろうと安易に発注したようだ。
すると女性がカキ氷を食し始めれば「なにこれ、マズいわ~」とボヤキ、量が多すぎだと文句タラタラ。
続いて提供されたミニのシロノワールにも「こんなのミニじゃないじゃない」とまくし立てる始末。
男性は、ここまでのボリュームであるとは思ってもなかったようで、しきりに名古屋発祥の…と、このお店のパックボーンを語りはじめて気を散らすよう頑張るのだけど、それでも女性のほうは、
「こんなの食べるのなら(かき氷)専門店にくれば良かったわぁ」とか「どちらも美味しくないし、来て失敗じゃないの」、「これでいくらするの?えっ、高いわね~」と愚痴が止まらない。
そのくせ、男性は無理して食べなくても…と女性へ進言するのだけど、女性自身はプリプリしながら、文句言いながら女性は、結局完食するのよ。
決め台詞は「量は無駄に多いし美味しくないし高いし、ホントここに来て失敗ね」と席を立つのだけど、男性もさぞかし、連れてきて失敗したと思ったことだろう。
だけど、ここでお茶とかで愉しんでいる我々はどうなるんだっている話。
他にも客がいるんだから、そんなクソコメントは店を出てからにしてくれないかと思うわ。
【あとがき】
オレはコメダでドリンク、サラダ、パスタ、サンドイッチしか食べたことないので、デザートの味云々は分からないが、モノによってボリュームが多い物があるのは、コメダにきていれば周知の事実。
この一件は、女性のワガママ具合はさておき、男性のにわか知識が招いた一件でもあろう。
おかげでオレもモヤモヤしたが、悪態を回りに撒き散らすのは、明らかにどこの店でもやったら失礼な行為だよな。
立場的なこともあるかも知れないが、オレなら友達でもこんな人とは人としても付き合うことはないだろう。
モラルというかコトの分別が出来ないヤツとは、付き合いたくもない。
(写真はコメダと無関係です・・・が、モーニングという文化を日本全国に周知し、喫茶店という居心地について身近にしてくれたのは、コメダであろうとオレは思っている。)
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